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キャンペーン情報

新生ウェンディーズ「広報アイドル『ウェンディーちゃん』コンテスト」

総合マーケティングビジネスの(株)富士経済は、2011年4月〜7月にかけて実施した国内14分野128業種の外食市場の調査結果から日本の外食市場全体を総括・分析しています。2010年の外食市場は、前年比0.9%減の32兆6,360億円となり、3年連続で縮小。2008年の秋に発生したリーマンショックを発端とする世界同時不況の影響を受け2009年は前年比1.7%減と大きく市場が縮小しましたが、2010年はマイナス幅が1%近く改善しています。全14分野のうちプラスとなったのは、「ファストフード」と「テイクアウト」の2分野で、特に牛丼店や立ち食いセルフ式そば・うどん店の出店ラッシュにより、『ファストフード』市場が盛り上がりました。そして、2011年は、前年比2.4%減の31兆8,547億円となる見込みです。ただし、2011年もプラスが見込まれるのが『ファストフード』市場です。特にハンバーガー店や牛丼店、立ち食いセルフ式そば・うどん店などが市場を牽引すると見られています。
富士経済「国内14分野128業種の外食産業を総括」

さて、ハンバーガー店といえば、2009年12月31日20(午後8)時に、大手ファストフードチェーン「ウェンディーズ(Wendy’s)」が惜しまれつつも閉店しました。他のライバル店にはない個性的なハンバーガーや豊富なサイドメニューでアメリカンテイストな料理を多数提供していました。また、ビッグサイズのハンバーガーを日本において早期に販売し、「いくらでもハンバーグ(ミートパティ)を重ねられる!」というオプションメニューも一部のファンに人気を博していました。その「ウェンディーズ」が2年ぶりに日本再上陸を果たします。2011年中に東京都内に再上陸1号店をオープンする予定だそうです。

新生「ウェンディーズ」では、日本1号店のオープン記念として、“新生ウェンディーズ”の魅力を日本全国に伝えるべく、広報アイドル『ウェンディーちゃん』のオーディションを開催。『ウェンディーちゃん』に選ばれた人は、ウェンディーズ・ジャパンの広報アイドルとして、約2ヶ月間、ウェンディーズの広報やPR活動の任務につきます。ウェンディーズでは、企業の広報・PR業務に関心のある人、『ウェンディーちゃん』にふんして仕事ができる人、そして、ツイッターなどのソーシャルメディアを上手に活用できる人を期待しており、履歴書「志望動機欄」に「ウェンディーズの広報アイドルになったつもりで、ある一日の朝・昼・夕方・夜、4つのツイート文面」を記入することが応募条件となっています(1ツイートあたり、最大30文字)。一次選考は書類選考で、二次選考ではユーザーによるインターネット投票を行い、11月下旬に発表予定だそうです。また、新生「ウェンディーズ」では、10月の公式サイトのオープンに続き、公式ツイッターも開始。オープンに向けてのPR活動を進めています。

★新生「ウェンディーズ」公式サイト