吉本興業が台湾史上最大のガールズイベントをプロデュース

憧れの日本人モデルたちに大歓声が沸いた

今年創業100周年を迎えた吉本興業グループは、日本のファッション・モデル・ビューティー文化を世界へ発信し、ガールズマーケットの活性化を図ろうと、新プロジェクト「よしもとNEW GIRLS PROJECT」を発足。キックオフイベントとして4月15日（日）、台湾・台北市で参加型の“ファッション＆ビューティー”ガールズイベント「第１回 SUPER GIRLS FESTA　最強美少女盛典」を開催した。

タレントの山田優さんが登場

台湾史上最大の本イベントには、日本だけでなくアジア各国の20代女性からも絶大な人気を誇る15ブランドと10ヘアサロンが参加。当日は憧れの日本のファッション＆ビューティーを参考にしようと、台湾全土から約8,000人の女の子たちが来場し、ファッションショーを見たり、スタイリングやヘアメイクの体験を楽しんだ。また、山田優さん、佐々木希さん、長谷川潤さん、藤井リナさん、益若つばささんら日本のトップモデルら14人と台湾の人気モデルら総勢50人が出演。美の競演を果たした。

ファッションショーのオープニングを飾ったのは、ピンクのドレスを着た藤井リナさん。モデルたちが登場するたびに女の子たちから大歓声が上がり、会場は熱狂の渦に包まれた。ビューティーステージで注目を集めたのは、益若つばささんのつけまつげ講座。来場した多くのファンに、自ら“つけまテク”を伝授した。 このほか、会場にはブランドブースやサロンのスタイリングやヘアメイクを体験できるブースが並び、各ブースとも長蛇の列ができる盛況ぶりだった。

前日の夜から会場の前に並んでいたという女の子たちはみな、日本のファッション＆ビューティに興味深々の様子。「今回のイベントは日本からスタイリストやヘアメイクアーティストが来るので、とっても楽しみにしていました。日本のファッションを自分で体験して勉強できるので、本当にうれしい」（ロ・ユンキさん、22 才）。「藤井リナさんの大ファンで、雑誌の『Vivi』でいつも見ています。今日は日本のファッションを意識して、レースのショートパンツを取り入れてきました」（チン･ローさん、15 才）

益若つばささんのビューティーステージ

「よしもとNEW GIRLS PROJECT」ゼネラルプロデューサーの永谷亜矢子氏は、台湾で「SUPER GIRLS FESTA」を開催した理由についてこう話す。「日本のファッションやビューティ文化はアジアでは人気がありますが、なかなか流通していないのが現状です。そこで、台湾史上最大のファッションイベントを行うことで、そのプラットフォームとPRを利用し、メディアを通じて流通の拡大に繋げていくのが最大の狙いです。台湾のテレビ番組やエンターテインメントは、You Tube内でひとつのコンテンツになっているほどで、中国に大きな影響力がある。台湾をきっかけに、今後もアジアに向けて発信していきたいと考えています」。SUPER GIRLS FESTA実行委員会は今後、日本を含むアジアで同様の体感型メディア連動イベントを展開していく。

吉本興業グループは創業100周年を記念し、「よしもとNEW GIRLS PROJECT」をはじめ、さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。（http://www.yoshimoto.co.jp/100th/）

約8,000人の女の子たちが熱狂したフィナーレ

＜本イベントへの問い合わせ先＞
「SUPER GIRLS FESTA」PR事務局（株式会社サニーサイドアップ内)
担当：福田奈生、塚本美沙子、今井雄一
Tel：03-6894-3201、Fax：03-5413-3051
＜よしもとNEW GIRLS PROJECTに関する問い合わせ先＞
よしもとクリエイティブ・エージェンシー 宣伝・広報センター