復興支援の“コラボ・ミュージアム”
東日本大震災からの復興支援のため、国立科学博物館(科博)が被災地域の拠点となる博物館と連携し、各地域の自然・文化・産業などに関連したテーマ展示や講演会、体験教室などを行なう「科博コラボ・ミュージアム」が実施予定。今年は岩手県内の久慈琥珀博物館、遠野市立博物館、陸前高田市役所など全6か所で6月より開催が予定されている。主催は国立科学博物館、全国科学博物館振興財団、岩手県内の開催博物館。
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/88858.pdf
日本科学未来館でUNI-CUBの実証実験スタート
Hondaが開発し今年5月に発表された1人乗りパーソナルモビリティー「UNI-CUB」の実証実験が日本科学未来館で6月16日(土)よりスタートする。今回は科学コミュにケーターの実演や巡回などに利用される予定。UNI-CUBは人の行き交う空間や屋内の施設での移動が可能。今後は段階的に一般来館者への試乗等も検討されている。
http://www.honda.co.jp/UNI-CUB/event/
日本展示会協会が新ロゴを募集中
「展示会主催者」「展示会場」「各種サービスを提供する支援企業」からなる日本展示会協会が、今年45周年を迎えるに当たり、新しいロゴマークを募集中。参加資格は広く一般。応募期間は7月31日。受賞作品は2013年1月の日本展示会協会新年会にて発表される予定。
http://www.nittenkyo.ne.jp/article/14386427.html
国際的な盆栽ブームの高まりを受けて
“盆栽のまち”であるさいたま市のさいたま観光国際協会が、オランダで行なわれる10年に1度の園芸展「フロリアード2012」に大宮盆栽を初出展。2013年の輸出開始に向け、大宮盆栽の国際的なPRの機運が高まっている。
http://www.stib.jp/mogitate/
http://www.stib.jp/pdf/prpdf24/pr24_005_bonsai.pdf
コロプラの物産展開催
東急百貨店吉祥寺で、5月31日から6月6日まで開催されたのは“位置ゲー”で有名な「コロプラ」の物産展の第2回目。昨年の来場者は7日間で約40,000人。普段はユーザーに、全国に散らばる提携店へ足を運んでもらうことでゲームを面白くするという仕掛けで運営されているが、リアルイベントでは約100の提携店から40店を1か所に集めて物産展を展開する。
http://colopl.co.jp/news/pressrelease/2012051501.php
参考記事:イベントレポート「日本全国すぐれモノ市~コロプラ物産展20122~」 ※会員限定
電通グループがインドとインドネシアに子会社設立
株式会社電通テックがシンガポールに置くアジア地域の中核営業拠点「プロモテック」が、インドとインドネシア両国に子会社を設立。両国で引き合いが増えている店舗開発、店頭プロモーション、イベント、OOH制作、プレミアムグッズの制作といったプロモーション関連業務に対応する。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2012/pdf/2012056-0517.pdf
倒産情報
各種報道によると、株式会社ザック・コーポレーションが3月に民事再生法の適用を申請した。同社は海外アーティストの招聘やコンサートの企画等を行なっており、コメディバレエ「グランディーババレエ」などの人気公演も手がけていた。
http://www.zak.co.jp/
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3578.html(帝国データバンク 大型倒産速報)
イオンが新たなシニア向け施策
先日「シニアシフト」としてシニア層をターゲットにした店づくり、商品開発に本格的に着手したイオンが、朝型のシニア顧客のため、夏までに全約100店舗で開店時間を1時間はやめる予定(各紙報道による)。6月からは省エネの観点からも7時開店に変更する店舗が登場、以降全国に広がっていくという。シニアをターゲットに“朝”を利用する取組みはイベントその他でも活用できそう。
参考記事:イベントレポート「グランドジェネレーションズコレクション」 ※会員限定
リオ+20でイベント実施
2012年6月18日にブラジル連邦共和国で開催される「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」のジャパンパビリオンにて、国連生物多様性の10年日本委員会、経団連自然保護協議会、公益財団法人オイスカ、株式会社イオンがイベント「KIZUNA MESSAGE for Biodiversity」を開催。会場参加型プログラム「Origami Green Wave」や子ども達のスピーチ、メッセージの上映などを行なう。
http://www.aeon.info/news/2012_1/pdf/120601R_1.pdf
城郭検定、11月よりスタート
財団法人 日本城郭協会が今年11月11日に第1回目の「城郭検定」を実施。まず第1回目は日本城郭協会が選定した“日本の100名城”を出題範囲とし、2・3級の検定を行い、1級検定は2回目以降より実施する。ちなみに同検定のマスコットキャラクターを現在募集中。こちらは6月11日まで。
http://www.kentei-uketsuke.com/shiro/