ANA 羽田=岩国線を1日4往復で運航
ANAは12月13日(木)から新規開設する羽田=岩国線の運航スケジュールを発表した。羽田発-岩国着は9:15-10:55/13:30-15:10/15:45-17:25/19:40-21:20、岩国発-羽田着は7:30-8:55/11:40-13:05/15:45-17:10/18:05-19:30の1 日4 往復で運航する。東京都心までの所要時間が2時間台に短縮され、ビジネス・観光利用による地元経済への波及効果が期待される。ターミナルビルは10月に完成予定。
http://iwakuni-airport.jp/
日本科学未来館が世界市民会議を開催
日本科学未来館は9月15日(土)、「世界市民会議 World Wide Views~生物多様性を考える」を開催する。10月にインドで開かれるCOP11に向け、世界各国で同じ日に議論・投票を行い、市民の意見を表明することが目的。今回は20を超える国と地域で同時開催する。会議に参加する100人は、全国の人口分布などに配慮して事前抽出の上、招待する。これに関連して9月29日(土)と10月27日(土)に行われるサイエンティスト・トークは、当日先着順で参加が可能(定員各40人)。
http://www.miraikan.jst.go.jp/linkage/info/120713107166.html
クラフトビール150種が揃う試飲会
日本地ビール協会は8月24日(金)から3日間、「インターナショナル・クラフトビア・デイズ」を開催する。世界的なクラフトビールのブームを受け、日本におけるクラフトビールの普及に弾みをつけることが狙い。8月25日(土)は恵比寿ガーデンルームで世界5大ビール審査会「国際ビール大賞」を開催、その後、審査用に提供されたビール150種を一般が試飲できる「ビール感謝試飲会」も開く(前売券2,800円)。26日(日)は世界各国のビール界の重鎮を招き、専門家が集う国際会議を行う。
http://www.beertaster.org/
第34回ぴあフィルムフェスティバル
“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマにした映画祭、「第34回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が9月18日(火)~28日(金)、東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される。自主映画のコンペティション部門「PFFアワード2012」では、平均年齢23.6歳という新世代監督たちによる16作品を公開。表彰式&グランプリ作品上映は9月28日(金)の16時30分から行う。アワード専用チケットは前売券1,000円、当日券一般1,200円。
http://pff.jp/jp/news/index.html
愛・地球博記念公園で次世代ロボットの実証実験
愛知県は先ごろ、次世代ロボットの製品化・市場化に向けての支援を発表。移動支援ロボットや災害対応ロボット、サービスロボットなどの実証実験を希望する県内・外の企業、大学、研究機関などを募集している。9月18日(火)から2013年3月31日(日)の期間中に愛・地球博記念公園で開かれるイベントで、ロボットの操作性などを一般市民に体験してもらい、実験内容や安全方策に対して有識者から助言を行う。
http://www.pref.aichi.jp/0000053250.html
生誕150年を記念し、鴎外ゆかりの写真を募集
文京区観光協会は文豪・森鴎外の生誕150年記念事業の一環として、9月30日(日)まで、「森鴎外と文の京(ふみのみやこ)」をテーマに、森鴎外にちなんだ写真作品を募集している。11月11日(日)~14日(水)まで、文京シビックセンターで入賞作品の写真展も開催する。記念事業としてこのほか、舞台公演や企画展などが行われ、11月には森鴎外記念館も開館する予定。
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_moriougaikinen_ougaiseitan150.html
サッポロがネット上で消費者と商品開発
サッポロビールはこの度、消費者と共同でビールの新商品開発を行うための専用ページ「百人ビール・ラボ」をFacebookに開設した。参加の度合いに応じてポイントが付与され、累積ポイント 上位100人が商品開発に参画できる仕組み。参加者はサッポロビールの担当者とアイデアを出し合い、香味、ネーミング、容器デザイン、販促方法などについて議論。新商品の試飲テストにも参加する。メーカーがネット上で消費者と商品開発を行う試みは世界で初めてという。
http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020409/index.html
ファミマが愛媛県「いやし博」PR商品を販売
ファミリーマートは愛媛県との包括協定に基づき、同県で開催中の観光振興イベント「えひめ南予いやし博2012」(11月4日(日)まで)をPRする新商品を発売。8月27日(月)まで、県産の食材を使い、パッケージに「いやし博」の応援キャラクター「にゃんよ」をあしらった「応援おむすびセット」(350円)と「甘夏ジュレ」(220円)」の2品を、中国・四国地方のファミリーマート約650店舗で販売している。
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2012/120803_1.html
ATCホール「モンスター研究所」が好評
大阪南港ATCホールで開催中の体感型アトラクション「モンスター研究所」が好評だ。謎の研究機関BLI社が最新バイオ技術で作り上げた巨大生物を“見学”するという設定で、全長7mの伝説のドラゴンをはじめ、ギリシャ神話のサイクロプス(身長3m)、古代のティラノサウルス(全長10m)などの巨大生物が登場。プロの映画スタッフが作り上げた、超リアルテイストの世界で、未体験の恐怖を味わうことができる。8月31日(金)まで。
http://www.atc-co.com/event/monster.php
チェブラーシカの魅力に迫る展覧会
ロシアの国民的キャラクター、チェブラーシカの魅力に迫る展覧会「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」が9月17日(月祝)まで、三菱地所アルティアム(福岡市)で開催されている。巨匠ロマン・カルチャーノフ監督による人形アニメ「チェブラーシカ」のスケッチや絵コンテ、人形や舞台装置、映像、童話の挿絵原画などの貴重な作品を展示し、キャラクターの変遷や映画の創作過程などを紹介、人気の秘密に迫る。
http://artium.jp/exhi/