HOME >  キャンペーン情報 >  「旅行」を景品にしたキャンペーン
キャンペーン情報

「旅行」を景品にしたキャンペーン

7月。夏のレージャーシーズン到来です。そのレジャーシーズン前に、観光庁が若者の旅行振興に取り組む機運を高めるために「今しかできない旅がある」をキャッチフレーズに若者旅行を応援する取組表彰制度を新設。その第1回の表彰式が627日に開催されました。この若者旅行を応援する表彰制度とは、昨年(2012年)6月に観光関係者や地域による若者旅行振興への取組意欲拡大のため、若者旅行振興に資する優良な取組を行った地域や旅行会社等に観光庁長官賞として表彰する制度です。第1回の表彰にあたっては、61件の応募があり、審査委員会による審査の結果、観光庁長官賞をはじめとする各賞が決定しました。栄えあるトップに輝いたのは、インターネットを利用した「新しい旅の形」。東京・渋谷区にある「trippiece」というネットを通じて旅行の支援を行う会社で、一般の人からユニークな旅行の企画を募り、それに賛同する人を集めて、ツアーの計画などをしています。システムはまず、会社のサイトに自分が行きたい理想の旅のプランを書き込みます。すると、その企画に賛同した人が、旅の仲間として、会社のサイトにアクセス。「trippiece」は、企画を実現させるために、旅行会社と費用や旅行の最低参加人数などを交渉し、まとまれば、そのユニークなツアーが実施されるというもの。観光庁長官賞を受賞した「trippiece」の石田言行CEOは「自発的に自分たちで体験を作っていく体験そのものが、非常に刺激的なものになると感じているので、特に若い方に旅に出てもらえるように、もっともっと精進していければいいな」と述べています。


民間企業の調査によると、宿泊をともなう旅行をした若者の数は、2005年にはおよそ4,500万人でしたが、この7年間でおよそ1,200万人も減少。若者の旅行離れが深刻になっていましたが、2013年に入って変化の兆しも見られるようになりました。JTBによると、2013年の1月から3月の、2024歳の海外旅行者数は、前の年に比べ10%増加しています。昨今のさまざまな経済政策などの効果で学生の卒業旅行復活、企業の期末賞与満額回答などにより若者たちの間に旅行気分が高まりつつあるようです。

●観光庁 第一回「今しかできない旅がある」

レジャーシーズン前に、夏場商品の購入促進を図る「旅行」を景品にしたキャンペーンを紹介します。


■井村屋「あずきバーシリーズキャンペーン」

まずは、井村屋の「井村屋「BOXあずきバーシリーズキャンペーン」です。夏の定番アイスともいえるあずきバー発売40周年記念企画。対象商品についている「応募マーク」を集めて応募。「応募マーク」101口のAコースでは、「お伊勢さんの旅 ペア1泊2日」、全国より厳選された憩いと寛ぎの宿約100軒から好みの旅館・ホテルが選べる「ペア宿泊ギフト券 ベストセレクション」が合計2040名に当たります。


■カルピス「旅してRefresh & Go!キャンペーン」

そして、63日夏季限定デザインボトルが登場した「カルピスウォーター」がキャンペーン対象商品であるカルピス「旅してRefreshGo!キャンペーン」。このキャンペーンはOPEN&CLOSED。キャンペーン期間中にホームページからクイズに答え正解すると、抽選で4組8名様に“一生に一度は訪れたい絶景ビーチ”への旅行券&宿泊券が当たります。プレゼントする“絶景ビーチ”は、ニューカレドニアの「ウベア島」57日の旅、オーストラリア「ハミルトン島」47日の旅、タヒチの「ボラボラ島」46日の旅、モルディブ共和国の「モルディブ諸島」46日の旅。お好きなコースを選択して応募できます。そして、商品を購入して商品バーコードを集めて応募すると、人気セレクトショップ「SHIPS」とコラボしたトラベルキットが抽選で合計2,000名様に当たるプレゼント企画も実施中!また、「カルピスウォーター」夏季限定デザインボトルに専用アプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすと画像の中に人が現れて、頑張る人に日本各地の言葉で“RefreshGo!”な気分になれるエールを送ってくれます。パッケージ(全4種)によって違う応援が見れます。

(2013.07.01)