HOME >  イベントJAPAN2014関連情報 >  「イベントJAPAN2014」特別セミナーを開催します。
イベントJAPAN2014関連情報

「イベントJAPAN2014」特別セミナーを開催します。

「イベントJAPAN2014」では、今回もイベントに関する運営や集客についてのセミナーを開催します。みなさまの積極的なご参加をお薦めいたします。                                    ※なお詳細については今後このページでお知らせ致します。

★「イベントJAPAN2014」特別セミナー

開催日時 2014年1月28日(火曜日)
開催会場 東京ビッグサイト 会議棟6F 609会議室                               入場料  無料 先着70名、当日会場にて受付。

 

[プログラム]
●11:00~11:50
「主催者を護るイベント・リスクマネジメント」
~「パニック・コントロール」の方法論~

■講師
飯塚康之(いいずか・やすゆき)
JEPCイベント総合研究所主席研究員
東京富士大学イベントプロデュース学科准教授

事前にどのように準備・対策を行おうとも、トラブルは起こります。イベントの場合、最も恐ろしいのが人的要因による二次災害です。人間が人間を押し潰すような事態は絶対に避けなければなりません。
そんなパニック状態が起こってしまった時、「どのように対処すれば被害の拡大を防げるのか?」そんなテーマを「失敗学」と「渋滞学」の観点から探ります。

●13:00~14:00
キャラクター活用による地域活性化 その成功事例と今後の方向

■講師
石渡正人(いしわた・まさと)
㈱手塚プロダクション クリエィティブ部部長 早稲田大学メディア文化研究所招聘研究員、アトム通貨実行委員会本部副会長。

近年アニメ等のキャラクターを活用した地域の活性化が活況をみせています。そのさきがけともいえる手塚プロダクションの成功事例とそのポイントを披露するとともに、留意すべき「負」のポイントについても明らかにします。さらに同プロが2014年に仕掛ける最新の地域コラボレーションプロジェクトを紹介します。

●14:30~15:30
『2020年を見据えて 今から準備すべくこと!』

■講師
内山早苗(うちやま・さなえ)
特定非営利活動法人ユニバーサルイベント協会 理事長

2020年、東京でオリンピック・パラリンピックが開催される年に、日本の人口構成は70歳前半が最も多い層になります。一方、国ではこの年に海外からの訪日客を2000万人と目標をおいています。他方、昨年は障害者差別解消法も制定され、今年1月 20日に障害者権利条約も批准されました。このように多様性が当たり前の基準になる中、 イベント運営の現場において「いろいろな人が当たり前に一緒に参加する」ことの必然性、何をどう考え、配慮すればいいのか、その方向性を示しながら、最新のユニバーサルなコミュニケーション作りに役立つツール(UDトーク、遠隔手話サポート、サウンドコード等)開発の紹介も開発者から行います。

●16:00~17:00
イオン幕張新都心の職業体験施設におけるキッズ向け空間の企画と有機的連動を学ぶ
(最新大型商業施設にみる「集客装置の有機的連携」を学ぶ)
■講師
中村友哉(なかむら・ともや)
㈱POOL 代表取締役

昨年末に開店した話題の大型商業施設「イオンモール幕張新都心」は規模の大きさもさることながら、注目すべきは施設全体の3分の1におよぶ「体験の場」です。職業体験テーマパークや劇場、ヒーロー展示館などのエンターティメント施設だけでなく、物販エリアにも楽器演奏や試乗などの体験の場が溢れています。今回は特にこの職業体験施設(カンドゥー)に着目し、イベントプランナーが学ぶべきポイントについて検証します。

※講演名、講演者、講演内容等は変更になる場合があります。(敬称略)