三陸鉄道「第2の開業」、全線再開
4月6日北アリス線の一番列車はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となった久慈市の久慈駅を出発。3両編成に鉄道ファン50人以上が乗ってドラマの風景を楽しんだ。開業30周年の節目で全線107.6キロが震災から3年余りで元に戻った。また、三陸鉄道では新たにお座敷車両とレトロ車両を1両ずつ導入。週末を中心に運行する。
http://www.sanrikutetsudou.com/
来年開園の上海ディズニー、映画主題の「海賊エリア」
2015年開園予定の上海ディズニーリゾートは、世界ディズニーリゾートで初めてのジョニー・デップ主演「パイレーツ・オブ・カリビアン」を主題にした「海賊エリア」を設けると発表した。入園者は映画の主人公であるジャック船長とともに海賊船による航海や戦闘などを擬似体験できるという。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85290
有田焼創業400年記念、16年に「世界陶磁器フェス」
佐賀県有田町などは、有田焼創業400年記念事業の基本計画をまとめた。400年となる2016年に開く「世界陶磁器フェスティバル」を中心イベントとする。町内に複数拠点を設けて、陶磁器文化の発信や参加プログラムを実施する。一過性ではなく窯業に関連した地域全体の持続的発展につなげていく。
http://arita400.com/wp-content/uploads/2dfb98345b4c550bfe6120b948274e6c.pdf
宝塚歌劇団100周年、「宝塚歌劇の殿堂」劇場内にオープン
宝塚歌劇が4月1日、初演から100周年を迎えた。大正、昭和、平成と時代を彩るスターを輩出、「ベルサイユのばら」など数々のヒット作を生んだ。5日には記念式典が開かれ、芸能史に一ジャンルを築いた宝塚歌劇団が新たな世紀を歩み始める。また、歴代スター、功労者を顕彰する「宝塚歌劇の殿堂」が劇場内にオープンした。
http://kageki.hankyu.co.jp/100th/
絶叫マシン、「さがみ湖リゾート」へ
富士急では、「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」にこの夏、10億円をかけ初の絶叫マシンを導入する。都心に近い立地を生かし、絶叫マシンで若者層を引き付け、「富士急ハイランド」に次ぐ拠点に育てる。ハイランドは富士山の世界遺産指定で景観面から背の高い施設の設置は難しくなった。
(2014年3月27日 日経新聞より)
従業員500人ダンス、伊勢丹新宿本店が動画配信
消費税に負けるな!伊勢丹新宿本店は4月1日午前10時より、公式テーマソングに合わせて約500人の従業員が踊る3分49秒の動画をYouTubeで配信し始めた。部長クラスの管理職から若手までの有志が制服姿などでダンスを披露。2月の休業日に店内の衣料品や化粧品などの売り場で撮影した。
http://www.fashionsnap.com/news/2014-04-01/isetantan-dance-1404/
中央沿線、「アニメ」で連活。高架下に15店
スタジオジプリをはじめアニメ制作会社が軒を連ねるJR中央線に、注目スポットが誕生した。阿佐ヶ谷ー高円寺駅間の高架下に開業した「阿佐ヶ谷アニメストリート」。アニメを作る人と見る人が出会える場をコンセプトにした商店街で、地元の東京都杉並区は地域振興効果を期待する。
http://www.jrtk.jp/asagaya-anime-street/
「女性が活躍する会社」、資生堂が首位
働く女性向け月刊誌「日経ウーマン」は「企業の女性活用度調査」を実施し、2014年の「女性が活躍する会社ベスト100」をまとめた。資生堂が首位で2位は住友生命保険、3位は日本IBMだった。また、セブン&アイ・ホールディングスが7位、イオンが9位と流通業の躍進も目立った。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20130402/149662/
グリコ、16年に世界共通のプロモーション「ポッキー・デー」
江崎グリコはグローバルで拡販を進める主力チョコレート菓子「ポッキー」について、2016年をめどに世界共通のプロモーション活動「ポッキー・デー」を設定する。海外で通用するグローバルブランド育成の一環で、日本におけるキャンペーンを海外にも拡大し、約30ヶ国で統一キャンペーンを実施する。
(2014年4月1日 日刊工業新聞より)
学生の視点で「地域振興」、武蔵野市が市内2大学と協力
東京都武蔵野市は4日、亜細亜大学、成蹊大学と地域活性化のための包括的連携協力協定を結んだ。亜細亜大学とは地域の防災、スポーツ交流などを通じて地域発展に貢献する。成蹊大学とは共同プロジェクトによる調査研究、学生ボランティアなどに取り組む。
(2014年4月7日 日刊工業新聞より)