富士山、世界遺産登録後初めての夏
今年6月に世界遺産に登録された富士山だが、天候の影響や深夜に登山する弾丸登山自粛の呼びかけもあり、登山者は前年より減少している。
一方で富士山の周囲194キロを12回に分けて歩くツアーも開催されこちらの参加者は増えている。
富士山、登って楽しむそれとも眺めて愛でる?
http://www.fujisan-kyokai.jp/dream.html
エナジードリンクが、今夏人気
エナジードリンクという名称は、まだ耳新しいかもしれない。しかし、このエナジー飲料はこの2年ほどで次々に新製品が出され、特に今年の夏は暑さもあって人気となった。
栄養ドリンクと混同している人もいるようで、「栄養ドリンクと何が違うか」との質問に72%の人がわからないと答えたという。
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO75304540W4A800C1EAC000/
北陸新幹線開業日決定
東京から長野を通り、北陸の富山・金沢へ行く北陸新幹線の開業日が来年3月14日に決まった。現在走っている長野新幹線を金沢まで延伸しての開業だが、新しい駅も出来、それぞれの場所で新しい観光客の誘致を期待し活発な動きが始まっている。
http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6073.html
千代田区を巡るなら自転車
環境への考慮に加え、電動アシスト自転車の開発もあり、各地でレンタル自転車やシェアリングの動きが増えている。
東京・千代田区でもサイクルアヘアリングの実証実験を10月から始める。区内の複数個所にサイクルポートを設置、区民だけでなく観光客や就業者など誰でも利用できる。
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kankyo/cycle/jikken.html
商業高校フードグランプリ
全国の商業高校生がプロデュースする食の商品コンテスト「商業高校フードグランプリ2014」が名古屋で開催され、愛知県立愛知商業高等学校の「希望のはちみつりんご」が大賞を受賞した。昨年度から開催され、地域の特産品を使ってメーカーと共同開発した商品48校79品の応募があった。本選は、百貨店のホールで開催されたが、当日は1600名が来場し、来場者と審査員の投票で各賞が決定した。
http://www.itochu-shokuhin.com/upload/topics/pdf/tp_pdf_a9de74fc96995207646b627d0b56cf0d.pdf
公認スポーツ栄養士を育成
2020年の東京五輪開催に向け、公認スポーツ栄養士の育成が急がれている。トップアスリートからスポーツ愛好家まで栄養サポートに対するニーズは高まっている。運動選手がその能力を発揮するため、また健康増進のためにも食事の管理は欠かせないからだ。欧米ではスポーツ管理のことは広く知られているが、日本にそのままデータを当てはめることは出来ず、日本選手にあったデータの蓄積も必要とのことで、現在の約160人を2020年までに400人から500人に増やす予定だ。
デジタルガイダンスパネルで、見所をよりわかりやすく
展覧会鑑賞システムのデジタルガイダンスパネルが、国立西洋美術館の展示に採用されている。70インチの電子看板のディスプレーに触れると、展覧会の全体構成を見ることが出来、さらに作品にタッチするとその特徴が表示される。特に貴重な資料などを、来場者に詳しくみてもらい理解を深めてもらうために有効と、かつてはパリのルーブル美術館でも採用された。
http://www.dnp.co.jp/topic/10101288_2517.html
ツムツム、スマホゲームも配信
ディズニーのキャラクターをお手玉状にしたぬいぐるみ「TSUM TSUM(ツムツム)」、日本発のヒット企画だが、これがさらに発展し、米国など40の国と地域でスマートフォン向けにパズルゲームを配信している。国内でのダウンロード件数は、すでに1600万件を越えている。
http://www.disneygames.jp/gameapp/dtt/
うどんの天下一決定
8月の末、すーぱーよさこいが開催され賑わう東京原宿で「うどん天下一決定戦2014」が開催された。今年の天下一が選ばれた。
来場者の投票と、実際の売り上げとで順位が決定した。売り上げ・評価ともに一位は群馬県の店、二位は岡山県の店が選ばれた。
B級グルメの次は、S級グルメ?
初めて聞いた「S級グルメ」という言葉、何のことかと思ったら、埼玉県のSだという。埼玉県の食材と伝統にこだわり、これぞ埼玉という店を認定しようというのだ。現在30店舗が認定されている。これからそれぞれの県や市町村の名を冠したグルメが生まれ人気になるかもしれない。