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情報BOX2014年11月25日 「PROMOTION」特集

デジタル時代だけど…インスタントカメラが好調

富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」が好調だ。10月30日に行われた第2四半期決算説明会では、今年度の販売計画を50万台増の350万台に上方修正した。スマホでお手軽に写真を撮る時代だが、チェキはその場で写真をプリントし、手に取れるリアルさがウケているという。デジタル時代だからこそ、リアルな「物質感」の需要が高まるのだろう。

http://www.fujifilmholdings.com/ja/investors/pdf/other/ff_irdata_2014q2_001j_res.pdf

1万人のコスプレイヤーが池袋をジャック

ニコニコ動画を運営するドワンゴは、10月25~26日に池袋東口エリアをコスプレのまま歩き回ることができる「池袋ハロウィンコスプレフェス2014」を開催した。動員数は、リアル来場者数5万2000人(うちコスプレイヤー約1万人)、ネット視聴者数25万6212人を記録。コスプレや仮装のまま町で買い物が楽しめるように周辺のレストラン、カフェ、映画館、商店街なども協力し、地域が賑わった。

http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni048704.html

「副駅名」でプロモーション

京王電鉄は、副駅名標板の広告販売の検討を開始した。第一弾として、首都大学東京の副駅名標板を、同大学南大沢キャンパスの最寄駅である京王相模原線南大沢駅に11月1日から設置する。首都大学東京は、副駅名表示による認知度向上を期待している。京王電鉄では効果を検証し、2015年に広告商品として販売を予定する。

http://www.keio.co.jp/news/backnumber/news_release2014/nr141023_fukuekimei.pdf
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/10/20oan200.htm

サイネージも4K時代

シャープは11月12日、高精細な映像表現が可能な4K表示に対応した70V型サイネージ用ディスプレイ<PN-H701>を2015年2月上旬に発売すると発表した。同製品はパソコンを使用せず、フルハイビジョン動画や画像を表示できる。高額商品を扱う小売店舗や飲食店、駅や公共施設での案内表示用などで威力を発揮する。

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/141112-b.html

「等身大の巨人」で臨場感

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、『ユニバーサル・クールジャパン』と題して、日本が生み出し世界的に高評価を受けているコンテンツをUSJのノウハウを駆使して再現するイベントを、2015年1月23日~5月10日の期間限定で開始する。現在公開されている情報は、『進撃の巨人』の15メートル級等身大エレン、14メートル級等身大「女型の巨人」など。
USJは、「日本を代表する複数ジャンルのエンターテイメントブランドを、テーマパークにおいてこのように一堂に会して大規模なイベント化することは、世界初」としている。

http://www.usj.co.jp/universal-cool-japan2015/
http://www.usj.co.jp/company/news/2014/0731.html