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情報BOX2015年3月6日 「DATA IT/WEB」特集

撮った写真を自動的にスマートフォンに保存できるデジカメ

カシオ計算機は、遠くの被写体も撮影しやすい高額18倍ズームと自分撮り・みんな撮りに便利なチルト液晶を搭載した「EX-ZR1600」を、3月20日より発売する。専用アプリ「EXILIM Connect」と写真共有アプリ「Scene」(リプレックス株式会社開発・提供)との連携により、カメラで撮影した写真がクラウドアルバムに自動共有される。
一緒に旅行に行った友達や、遠方の親戚とも、カメラで撮影するだけで写真を簡単にシェアすることが可能。

http://www.casio.co.jp/release/2015/0205_EX-ZR1600_detail/

8K解像度のデジタル映像システム

コニカミノルタプラネタリウムは、世界初となる単眼式による8K解像度の投影を可能とする全天周デジタル映像システム「Media Globe Σ (メディアグローブ シグマ) 」を開発した。高性能レンズをプロジェクターと組み合わせることで高精細な映像を投影でき、シャープで明るい星像を再現できる。まずは本年3月にリニューアルオープンする埼玉県の加須未来館にて導入される。

http://www.konicaminolta.jp/about/release/2015/0216_01_01.html

音楽販売大手2社提携、SNSを活用した新サービス開始

タワーレコードとレコチョクは、音楽市場の活性化と最大化を目的とした業務提携を発表した。両社のコラボレーション第1弾として、スマートフォン向けのカメラアプリ「NO MUSIC, NO LIFE. SOUND CAMERA」を今年3月にリリース。写真とメッセージにレコチョクが持つ50万曲のリストから最長45秒間の楽曲を添付でき、「ツイッター」や「フェイスブック」などに投稿できる。気に入った曲はタワーレコードの通販サイトやレコチョクの配信サイトより購入可能。

http://tower.jp/article/news/2015/02/10/n101

簡単にタクシーを配車できるアプリ

東京ハイヤー・タクシー協会は、スマートフォン向けのタクシー配車アプリ「スマホdeタッくん」の提供を開始した。
現在地から近い空車を一目で確認できる仕様になっており、複数のタクシー無線グループが提携しているので、指定した場所により早く配車できる。また、英語版アプリもリリースしており、訪日外国人対応を強化している。

http://takkun.taxi-tokyo.or.jp/info/140121_1/

トヨタ、販売業務支援システムをタブレット対応に

トヨタ自動車は、全国の系列販売店向け業務システム「ai21(アイ21)」を8年ぶりに全面改良し、運用を開始したと発表した。タブレット端末で商品説明や整備受付、業務処理ができ、より迅速な顧客対応が可能になるという。さらに、高効率なクラウド型のサーバー構築等により、販売店のITコスト低減やシステム担当者の工数削減といった業務効率向上も見込んでいる。

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/6315357

スマホで飲食決済できるアプリ

アイリッジは、飲食店などで代金の支払いをスマートフォンで完結させるサービス「シーレス」の提供を始めた。クレジットカードの情報を入力した専用アプリを使用することで、手持ちの現金やクレジットカードを提示することなく、支払いができるというサービス。また、同アプリは同社が提供する位置連動型O2Oソリューション「popinfo」機能と標準連携しており、トレタが提供する予約台帳アプリ「トレタ」とも連携が可能な為、店検索から予約、支払いまでが一括してできる。

http://iridge.jp/news/20150202_01/

IBMとソフトバンクテレコム、人工知能サービス事業提携

IBMの日本法人、日本アイ・ビー・エムとソフトバンクテレコムは、日本での人工知能を使用したサービス事業の開発・導入・展開について業務提携を合意した。今後は、認識、学習、そして経験によって人の言葉を理解し提案することができるIBMの人工知能(AI)「ワトソン」を使って、銀行営業や新薬開発の支援など、幅広い用途で業務効率を向上させるサービスを日本国内で広めていくという。

http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/02/1002.html

名刺管理アプリ、キタムラで読み込み可能に

キタムラは、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」を提供するSansanと業務提携して提供するEight専用の店舗預かり型「名刺スキャン代行サービス」の取り扱いを、全国のカメラのキタムラ900店舗で展開開始した。
「名刺スキャン代行サービス」は、たまった名刺を店頭に持っていくことで、店舗でスキャンを代行し、名刺に記載されている名前や会社名、電話番号、メールアドレスなどを名刺管理アプリ「Eight」で活用できるようにデータ化して配信してくれるサービス。忙しいビジネスマンに需要がありそうだ。

http://www.kitamura.co.jp/news/2015/20150119_01.html