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情報BOX2015年4月13日 「DATA IT/WEB」特集

LINEが買物代行サービスをスタート

対話型SNSのLINEが買物代行サービスをスタートする。スマホ専用アプリ「LINE WOW」から欲しい商品を注文すると、一時間以内にバイクで配達をする。

スーパーで売られているような市販の商品ならば何でも注文でき、購入した商品の代金に配達量500円を加えた金額で利用できる。

まず、渋谷区と港区の一部でサービスを開始し、対象地域を拡大していく予定。

 

http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/971

リアルタイムの空席予約システムが登場

レンタルサーバー事業のハイパーボックスは、飲食店向けの予約状況を管理するシステム「Table Care」の提供を開始した。

専用端末を導入した店舗では、顧客が無料アプリを使って、リアルタイムで空席を予約することができる。空席の情報はリアルタイムで更新される。

最近では、電話の予約が面倒だと感じる人や、忙しいため直前の予約しか出来ない人も多い。そうした人たちの需要に応えたサービスといえるだろう。

 

http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/gss/report.html

NECがくまモンのICカードのシステムを構築

NECはポイントサービスで実績を持つトリニティと共同で、熊本県の公共交通機関や商業施設で利用できる「熊本地域振興ICカード(くまモンのIC CARD)」のシステムを構築した。

このカードは、熊本電気鉄道などの交通事業社5社の乗車券機能を備える他、商店街や商業施設の加盟店で電子マネーとして使用でき、利用時には共通ポイントが付与される。

地域独自のICカードを発行することで地域経済の活性化を狙う。

 

http://jpn.nec.com/press/201504/20150401_01.html

オーディオブック協議会が設立

講談社や小学館などの16社が集まり、日本オーディオブック協議会を設立した。この協議会はオーディオブック市場の分析と拡大、電子・印刷書籍との共存・共栄、著作者の利益や権利の保護を目的としている。

出版社が中心となって設立されたが、今後は制作会社やテレビ局などにも協力を仰ぐ方針。各社がもっている資源を有効に活用し、オーディオブックの普及に取り組む。

書籍の内容を音声で聴く「オーディオブック」は高齢社会で本が読み辛い人が増えていく中、徐々に注目を集めている。読書のバリアフリーの今後に期待がかかる。

 

http://www.otobank.co.jp/top/audiobook-council_press.pdf

メガネに超小型カメラ!?探偵のアイテムみたいな伊達メガネ

メガネに組み込まれた超小型カメラで見たものを撮影できる「ミタマンマ伊達メガネ」がサンコーレアモノショップから販売された。

レンズの横に組み込まれた僅か2ミルのカメラは、サイクリングやドライブなどの映像を、目に映ったままの形で録画することが可能。音声の記録もできるため、会議や取材などにも使用できる。

価格は7980円(税込)。当然だが悪用は厳禁だ。

 

http://thanko.jp/shopdetail/000000002369/

テレ朝とサイバーエージェントが動画配信。新会社を設立。

テレビ朝日とサイバーエージェントは、定額制のインターネット動画配信サービスを行う共同出資会社「AbemaTV」を設立した。

アニメやニュースといった様々な番組を制作し、スマホで視聴できる専用アプリも提供する。

映像のプロとネットのプロが協力して作る番組には、新しい形のエンターテイメントとして期待がかかっているようだ。

 

https://www.cyberagent.co.jp/news/group_press/id=10259?season=2015&category=app

iosがアップデート。絵文字キーボードが新しく

Appleがiosの最新版、ios 8.3をリリースした。写真やメッセージなどの普段良く使う機能を大きくアップデートした。

中でも絵文字キーボードの仕様変更がネットで話題になっている。最新版の絵文字キーボードでは、人物の肌の色を選択が可能になり、人種の多様性を追求した。他にも同性カップルの絵文字が追加されるなど、より多くの価値観を尊重する形となった。

 

https://support.apple.com/kb/DL1806?locale=ja_JP

スマホ版ヤフーの画面がSNS風に

ヤフーはスマホ版のトップページをSNS風に刷新した。ツイッターやフェイスブックに見られるような「タイムライン型」を採用し、ヤフーニュースの記事や買物などのサービスを一覧表示、スクロールすることで全体を見れるようにした。

スマホユーザーの増加に伴う刷新で、5月には新しいトップページに変更される。

 

http://pr.yahoo.co.jp/release/2015/04/01a/