地域には地域の缶コーヒー。サントリーBOSSの限定商品
サントリーの人気缶コーヒー「BOSS」がご当地ブレンド缶を9月より販売する。北海道はまろやかなコーヒーのコクを重視、関西ならミルクの甘さを重視といった風に、全国7地域でそれぞれ使用する豆や配合率を変え、地域にあった商品を提供する。過去の販売データやネットでの調査を元に地域ごとに違った味の好みを分析した。パッケージも地域ごとで色が違う。
同様の試みはキリンが「一番搾り」で行い成功している。全国9工場ごとの限定ビールを販売した。
缶コーヒーも成功すれば、有名ブランドのご当地商品ブームが来るかもしれない。今後の動向に注目だ。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/d/sbf0326.html
JTB「今年の夏休みの家族旅行」に関するアンケート調査結果を発表
JTBは、JTB旅のアンケート「たびQ」で「今年の夏休みの家族旅行」に関するWEBアンケート調査を実施した。アンケートによると夏休みに旅行を予定しているのは70%以上で、昨年の63%から約7ポイントの上昇となる。
誰と一番良好したいか? という質問では「家族全員」という答えが断トツでトップに。家族旅行の行き先はは家族全員で決めるが23.4%、次いで「妻」が21.4%という結果になった。
旅行の日程を決める際、重視するのは「行先」を最も重視すると回答した方が 39.4%、次いで「日程」が33.6%となった。
ボーナスの増加などで所得が向上すると考えられており、積極的に外に出たいと考える人が増えているようだ。この雰囲気が続けば、正月休みなども去年より旅行が盛んになるかもしれない。
http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00001&news_no=2097
キューピー。LINEスタンプで若い層を
キューピーは8月17日からマヨネーズを買うとキューピー人形などをモチーフにしたLINEスタンプが貰えるキャンペーンを実施する。マヨネーズについてくるQRコードにアクセスするとスタンプが貰える仕組みだ。
キューピーは需要開拓のためにSNSを活用した戦略をとっている。以前から主婦層はマヨネーズを購入していた。しかし、若い世代は料理をせず、テレビもみないためCMや提供テレビ番組では効果が薄いと判断したのだろう。
食品業界では菓子や飲料など若者に人気のある製品をSNSで宣伝することが多く、調味料ではみられなかった。しかし、キューピーには幅広い世代に認知されているキャラクターがおり、SNS、特にLINEスタンプとは相性がいい。
果たして若年層市場を開拓することが出来るのだろうか、期待がかかる。
http://www.kewpie.co.jp/mayo90th/line/
サークルKサンクス、「伝説のすた丼屋」監修6商品販売
サークルKサンクスは4日、「伝説のすた丼屋」監修による商品 6 アイテムを、関東などの店舗を中心に販売開始した。
2011 年 よりタイアップ商品を出しており、今回は第6段。「伝説のすた丼屋」のメニューを再現したボリューム満点の「すたみなカレー」や、食べ応え抜群のオリジナルメニュー「すたみなバーガー」をラインナップに加え、計 6 アイテムを販売する。
暑い夏にピッタリなボリューム感・インパクトのあるスタミナメニュー。
http://www.unygroup-hds.com/company/news_release/circleksunkus/2015.07.29densetsunosutadon.pdf/a>