東北への桜旅、酒蔵旅をサポートするアプリの開発・実証実験を開始
東北・夢の桜街道推進協議会は、桜をシンボルにした東北復興支援プロジェクト「東北・夢の桜街道」に加え、年間を通じた観光振興の促進を目指し、秋からの新酒時期に酒蔵などを巡る「東北酒蔵街道」を10月27日から開始する。
富士通グループは、協議会が年間を通じた観光振興を開始するにあたり、桜の名所や酒蔵までをナビゲーションするアプリの開発支援を行う。また、新酒の時期に合わせて、日本酒ラベルをコレクションするアプリを開発し、2015年12月上旬から実証実験を行う。日本酒ラベルのコレクションを通じ、東北への興味や関心を高め、特産品の購入や東北への旅行など、東北の魅力に触れるきっかけづくりを支援する。
本アプリは、協議会が現地調査を行い情報収集した、東北の桜の名所108カ所と酒蔵80カ所の情報が登録されている。桜旅では、東北を代表する桜の名所を写真とテキストで紹介し、酒蔵旅では、登録したすべての酒蔵にまつわる、「酒」・「蔵」・「食」などのオリジナルコンテンツのテキストや映像を掲載する。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/10/27-2.html
オタク向けのランニング応援アプリが登場
株式会社エディアはApp Storeにおいて、スマートフォン向けランニング・ウォーキング応援アプリ『MAPLUS+ランニング』を2015年11月2日より提供を開始した。
MAPLUS+ランニングは、走行距離、スピード、ペースなどの表示・記録といったトレーニングアプリの基本機能はもちろん、ユーザーの走行状況(ペースアップ・ダウン、高低差、季節、時間など)に合わせて、キャラクター(声優)が、一緒に走っているかのように話す。これにより、孤独になりがちなトレーニングをエンターテイメントに変え、モチベーションの維持を実現する。アプリには2次元のキャラクターし、ミッションモードも搭載している。
オタク趣味を持った人は運動不足になりがちというイメージがある。本製品もそうしたイメージから新たな市場を開拓しようとしたようだ。
訪日外国人の集客・接客をICTでトータルにサポートするインバウンドサービスの提供を開始
株式会社東芝と東芝テック株式会社は、インバウンド向けのビジネス拡充に積極的に取り組んでいる企業や団体に対して、ICTを活用した集客・接客をサポートする「トータルインバウンドサービス」を提供する。
増加する訪日外国人の多様なニーズに対応するため、両社のソリューションやサービスを組み合わせ、きめこまやかな訪日外国人向けサービスを目指す。両社が提供するトータルインバウンドサービスは、東芝の持つ、位置情報、クラウド基盤技術などのICT技術と、東芝テックの強みとしてリテール市場で多くの実績があるPOSシステムや免税処理サービス、各種決済サービスを組み合わせている。
現地SNSや広告を活用して地域・イベント・店舗・商品などの情報提供を行うプロモーションサービスや商業施設向け会話の同時通訳サービス、 免税処理サービスなどを行う。
これにより企業の業務負担は軽減され、サービスの向上が見込まれる。訪日外国人は、スムーズな接客とコミュニケーションにより買い物時のストレスは軽減しすることができる。
https://www.toshibatec.co.jp/page.jsp?id=5484
カメラのキタムラ2016年版「年賀状アプリ」を公開
株式会社キタムラは、全国900店舗を展開するカメラのキタムラで、年賀状の作成・注文が場所を選ばず手軽に出来るスマートフォン対応の「年賀状アプリ」を公開した。
カメラのキタムラ「年賀状アプリ」は、スマートフォンの中に入っているお気に入りの写真を使って手軽に年賀状がつくれる。アプリ上で豊富な年賀状テンプレートの中から好みのデザインを選び、写真をはめ込んだ仕上りイメージが見られる。はめ込む際に写真の拡大や縮小、角度の調整が可能、画像加工アプリでつくった写真も使えるほか、デザインによっては簡単なメッセージやペンツールでの手書き入力もできる。差出人の名前や住所、電話番号が入力でき、年賀状に印字される。
仕上りイメージを確認後、枚数や受取り方法を選択して簡単に注文ができる。注文した年賀状の受取りは全国900店舗のカメラのキタムラ店頭か宅配かを選ぶことができ、忙しい年末でも仕事の休憩時間や移動中など、空いた時間を利用して年賀状の注文が可能。