横浜市では以前から招致活動を進めていた国際園芸博覧会について、国際園芸協会に対して開催申請を行い、これが承認されたと発表された。今後は政府の手続きを経て、正式決定される見通しとのこと。
会場は米軍から返還された旧上瀬谷通信施設(横浜市旭区、瀬谷区、242ヘクタール)を都市基盤整備の促進、地域の知名度やイメージの向上、さらには国内外の先導的なまちづくりに寄与するため整備する。
横浜市では先日もIR施設の整備に立候補を表明しており、2020年代後半に大型プロジェクトが連続していくことになりそうだ。
★2027年国際園芸博覧会の概要
名 称/2027 年国際園芸博覧会 日本国 横浜市
クラス/A1
開催場所/横浜市 旭区・瀬谷区 旧上瀬谷通信施設地区
開催期間/2027 年3月~2027 年9月
入場者数(見込み)/来場者数 1,500 万人以上(有料入場者数 1,000 万人以上)
メインテーマ/幸せを創る明日の風景
Scenery of The Future for Happiness
■横浜国際園芸博覧会の会場、および招致のチラシ(日本語版、英語版)
(横浜市政策局国際園芸博覧会招致推進課のページhttps://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/shochi/top.htmlより)