【イベント】
●「巨大ドライビング・シアター」がオープン
NYのクイーンズで1939年のニューヨーク万国博覧会が行われた場所に「フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク」という広大な公園がある。
この公園に8月から「巨大ドライブイン・シアター」がオープンする。
独立系映画や外国映画、クラッシック映画などを上映予定。毎週水曜日～日曜日まで上映される。
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●野外アート展「Monuments Now」
NYは経済再開第4段階からアート展の開催が許可になりクイーンズのアストリアにある「ソクラテス・スカルプチャー・パーク」での野外アート展が始まった。
このアート展は同パークが定期的に行っており来年3月まで開かれる。
展示タイトルの「Monuments Now」は、コロナ禍を受けて米国社会の「今」を表現し、作品を見る人にそれを感じ取ってもらうのが狙い。ジェフリー・ギブソンのピラミッド型インスタレーション「あなたが家に入ったら、私たちの家になるから(Because Once You Enter My House, It Becomes Our House)」（写真）ほか2作品が展示される。同作品はイリノイ州コリンズビルの米国先住民が築いた大遺跡「カホキア」のオマージュでカラフルなピラミッドの側面に「RESPECT INDIGENOUS LAND(尊重・先住民・土地)」や「THE FUTURE(未来)」などのメッセージが描かれている。入場無料。（写真 石黒かおる）
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●アメリカン・エアパワー・ミュージアムの「航空ショー」
「アメリカン・エアパワー・ミュージアム」が8月1日より再開、それを記念しての航空ショーが行われた。第二次世界大戦の爆撃機、ベトナム戦争の戦闘機、冷戦時代のロシアのジェット機を展示。
入場は先着150人まで。入場料大人13＄、子供8＄。
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【バーチャルイベント】
●「ノグチ・ミュージアム」のオンライン・イベント
ＮＹのクイーンズ地区にある彫刻家イサム・ノグチの作品を展示しているノグチ・ミュージアムではZOOM「Archives Deep Dive: Noguchi’s Bollingen Journey, 1949-50」を行う。
同ミュージアムのキューレターである「ノグチ氏」がヨーロッパとアジアで撮影した写真を解説する。事前登録が必要、無料。日時：8月6日 １ｐｍ～2pm
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●「ブルックリン！フェスティバル」ライブ・エブリウエア
ブックリンの夏の恒例音楽イベントを今年はFacebook、YouTube、地元のケーブル・テレビBRIC TVを使って25日と26日に無料配信した。
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●「ブルックリン・ミュージアム・オンライン・サマーキャンプ」
毎夏恒例のサマーキャンプだが今年はオンラインでの開催。
7月13日～8月21日までの月曜から金曜日に週替わりで「8～10才、11～13才」と年齢別にペインティングなど様々なアート・プログラムがある。
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