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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.25 > (20/10/05)

【イベント】

●「ドライブイン・シアター」でライブ・ミュージックとブロードウエイ・.ショーを映画のスクリーンで上映。
マンハッタンのブロードウエイ劇場はコロナ禍で閉鎖されたまま、再開のめどはたってない。そんな中NYクイーンズの公園にあるドライブイン・シアターに映画とライブ・コンサート組み合わせた「ブロードウェイ・アット・ドラブイン」が登場。2011年にロンドンで上演された「オペラ座の怪人」を映画化した作品の上映と11人編成のオーケストラが映画に合わせて演奏。同作品に出演したブロードウエイの俳優も飛び入りで出演予定あり。車以外でも来場可。チケットは車1台またはピクニック・テーブル1つが$100ドル~$150。要予約。(入場前に検温とマスクの着用が必須)
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●「ブロンクス動物園」でハロウィーンイベント
NY市のブロンクス区にあるブロンクス動物園では10月1日から恒例のハロウィーンイベント「Boo at the Zoo」を新たなガイドラインのもと開催。ハロウィーンをテーマにしたマジックショー、カボチャの彫刻のデモンストレーション、仮装イベントやワイルドライフシアターでのパフォーマンスなど盛りだくさん。イベントは11月1日までの毎週木曜日から日曜日まで開催。施設内では、3歳以上のすべての来場者はソーシャル・ディスタンスと、フェイスカバー着用が必須。チケットは事前にオンラインで購入。
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●オンライン・アート・プログラム
「ニューヨーク・ジャパン・ソサエティー・ギャラリー」ではオンラインでの新たなアート・プログラム「From Here to There(ここから、あなたのところへ)」を開催。映像、写真、テキスト、サウンド、ライブ・パフォーマンスなど様々なメディアによる試みを実験的に紹介する。物理的な距離を越えて繋がることのできるオンライン空間を実験的なプラットフォームにし「美術表現によって対話」「新たな制作の場」「意義あるコラボレーション」を生み出すことを試みる。青崎伸孝氏(NY在住)、笹本晃氏(NY在住)、村上華子氏(パリ在住)の3人の新進アーティストが、それぞれの新作を9月24日~来年1月21日までの4ヶ月オンライン上で公開する。
期間中は、オンラインによるプレゼンテーション、討論会、ライブイベントもある。
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「NY情報」 < Vol.25 > (20/10/05)
【オープン】

●「世界初のメイクアップ・ミュージアム」がオープン!
世界初となるメイクをテーマにした美術館「メイクアップ・ミュージアム」が、マンハッタンにオープン。メイクアップの歴史や変遷を体験することができる。オープニング展の「ピンク・ジャングル:1950年代のメイクアップ・イン・アメリカ」は10月31日(日)まで。
1950年代にアメリカで活躍した美容起業家、ビンテージ品等、時代を築いたアイテムのほか「マリリン・モンローやグレタ・ガルボ」が愛用していた化粧品「アーノラズロ」のスキンケア製品やアイライナー、ドライヤー、パウダー、口紅等々の当時流行したブランドパッケージのデザインを紹介。(オンラインでの事前予約とマスク着用は必須。入場料$40)
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