【イベント(ハロウィン)】
●かぼちゃランタン祭り「グレイト・ジャックオーランタン・ブレイズ」
ハドソン・バレーの歴史的建造物「ヴァン・コートランド・マナー」で毎年開かれるハロウィン恒例のイベント「グレイト・ジャックオーランタン・ブレイズ」。今年はロングアイランドの「オールド・ベスページ・ビレッジ・レストレーション」でも開催。
敷地内には「自由の女神、回転木馬、ガイコツ、絵画の名作」など約7000個の手彫りのかぼちゃのランタンが展示され暗闇をカラフルに彩り幻想的な世界生み出し来場者を楽しませてくれる。毎年、約1万人が訪れる人気イベントだが、今年はコロナ禍で入場者数を33%に制限。入場は時間制で予約が必要。「マスクはハロウィンの新しい仮装衣装と考えましょう」と呼びかけ、2歳以上のマスク着用を義務付けている。雨天決行。ハドソン・バレーでは11月21日まで、ロングアイランドの会場では11月1日までの開催。時間帯、曜日により料金は異なる。
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●郊外のアウトレット「ウッドベリー・コモン」でハロウィン・イベント
日本人観光客にも人気の郊外型アウトレットの「ウッドベリー・コモン」では駐車場にドライブイン・シアターを設けて10月の毎週末ハロウィンをテーマにした映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「ビートルジュース」などを上映。ライブ・パフォーマンスやゲームコーナーなど家族連れで楽しめるイベントが盛りだくさん。
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【バーチャル・イベント】
●「ニューヨーク・コミック・コン」オンラインで開催
毎年、NYのジェイコブ・ジェビッツ・コンベンション・センターで開かれ大勢のコスプレ・ファンで賑わうNYのコミックの祭典「ニューヨーク・コミック・コン」。今年はコロナ禍のためオンラインでの開催となり、ロンドンの姉妹イベント「MCMコミコン」との共催で、名称を新たに「ニューヨーク・コミコン・メタバース」と題して8日～11日まで開かれた。セレブやクリエイターとの交流、アーティストのオリジナル商品、限定商品の紹介と販売など、オンラインでも楽しめる企画を用意。開催はYouTubeで、スマホ、ラップトップ、タブレット、テレビなどから視聴可能だった。一部の特別番組以外は無料。
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●カーネギーホールの「オープニングナイト・バーチャル・ガラ」
カーネギーホールでは今年130周年記念のオープニング・ガラを、7日7:30pmからバーチャルで開催された。過去の歴史に残るコンサートと現在活躍するアーティストのパフォーマンスをストリーミングで配信。視聴は同ホールのオフィシャルサイトとカーネギーホールのユーチューブ・チャンネル、フェイスブックで可能。視聴は無料。
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