【イベント】
●ロックフェラー・センターの「クリスマスツリー点灯式」12月2日を予定
世界でもっとも有名なクリスマスツリーのひとつでNYのホリデーシーズンの風物詩、ロックフェラー・センターのクリスマスツリー。今年のツリーは高さ23メートル・重さ11トン、NY州オニオンタ在住のAl Dickさんが寄付。ツリーには5万個のLEDライトとトップには300万個のスワロフスキーを使用した星が飾られる。第88回となる今年の点灯式は、12月2日を予定している。今年はコロナ禍でショーは無観客で開催。点灯式は12月2日NBCの「Christmas in Rockefeller Center」で放映される。来年1月の初めまで午前6時から午前0時まで毎日ライトアップされる。
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●NY市立大学と山口県の鷺流狂言「千鳥」のウェビナー・コラボ
山口鷺流狂言役者や鷺流狂言保存会メンバーとの質疑応答を交えてのライブイベント。
400年の歴史を持つ山口県指定無形文化財の鷺流狂言「千鳥」と、NY市立大学ハンター・カレッジが14日に日本語と英語の通訳付きでZOOMでオンライン上映した。同大学の日本語・日本文化学科と、山口鷺流狂言保存会の共催。同大学では同日、日本の伝統芸能(能、狂言、歌舞伎)のオンライン・シンポジウムを開催、鷺流狂言スペシャルライブ上映会はその一環だった。参加費無料。
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●屋外アイス・スケートリンクとウィンター・ビレッジ
マンハッタンの冬の風物詩の一つ、NY公立図書館の裏にあるブライアント・パークのスケートリンク。
自分のスケート靴があれば、無料で楽しむことができる。今年はコロナ禍で、スケートリンクの利用は、オンライン予約が必須となった。出店が心配されたが、リンクの周囲で軽食が楽しめるロッジや、とクリスマス・ギフトのお店が並ぶ、ウィンター・ビレッジは今年も健在。これまでより出店の店舗の数を減らし、混雑しないように工夫している。スケートリンクは来年3月7日まで、クリスマスのホリデーショップは来年1月3日まで。 スケートリンクの入場は無料。(写真撮影:石黒かおる)
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