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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.42 > (21/02/15)

【イベント】

●ハイブリット式のアウトサイダー・アート・フェア(Outsider Art Fair)
西洋の正規の芸術の美術教育訓練を受けていない者が制作した作品は「アウトサイダー・アート」と総称されている。今回、世界9ヵ国29都市から集められた秀作が紹介される展示会が開催された。
マンハッタン内の5ヵ所の会場での展示にオンライン鑑賞を組み合わせた「ハイブリッド形式」を導入し、リアルとオンラインの双方の利点を生かしたアート展として注目された展示会だった。
(2月7日で終了)
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【注目スポット】

●Tom Friedman “Looking Up”展
マンハッタン、ミッドタウンのロックフェラーセンターに出現した首をのけぞらせて天を見上げるスチール彫刻の人物像。「Looking Up(見上げる)」と題した彫刻は作家トム・フリードマンのシリーズ作品。アルミホイルを丸めたような胴体の表面には、カップケーキのホイルやテイクアウト用の容器も。道行く人を微笑ましくしてくれる作品だ。
(3月19日(金)まで)
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●海底探索アトラクション「オーシャン・オデッセイ」
21世紀フォックスとナショナルジオグラフィックがタイアップして、タイムズスクエアに新しタイプのエンターテインメント施設「National Geographic Encounter: Ocean Odyssey」が人気を集めている。(オープンは2017年)
最新のハイテクビジュアルエフェクトを駆使した海底探検アトラクションで、来場者は南太平洋からカリフォルニアの海岸まで、様々な海の神秘を体験できる。3Dメガネで「体験」する海中探索は人気アトラクション。
一般$39.50、65歳以上$36.50、12歳以下$32.50(現在コロナ禍で閉館中)
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