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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.43 > (21/02/22)

【イベント】

●タイムズ・スクエアのバレンタイン・イベント
13回目となるバレンタインデーに「タイムズ・スクエア・アート」が主催するコンペ「バレンタイン・ハート・デザイン・コンペティション」。
今年はNYニューヨークを拠点に活動するデザイン事務所ソフト・ファーム(Soft-Firm)の「ラブレター」が最優秀作品に選ばれ、タイムズ・スクエアのダッフィー・スクエアに設置された。合板とダイクロイック・フィルム、網を組み合わせた「ラブレター」は、上から見ると2つのハートを繋げたデザイン。光や見る角度によって表情が変わる。見所は、訪問者が自らのラブレターを残すことができること。木にリボンを結んでの願い事や、愛を誓って橋やフェンスに南京錠をかける風習から着想した。家族や恋人への愛や医療従事者やエッセンシャル・ワーカーへの感謝の言葉などをリボンに書き、網部分に結び付けるというもの。(3月10日まで)
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●フリー・フィッシング・ウィークエンド
ニューヨーカーは「釣り」を楽しんでいる。NY州では釣りをするにはライセンスが必要。そのライセンスをもっていない州民も釣りを楽しめるようにとの2月13、14日に「フリー・フィッシング・ウィークエンド」が行われた。同州の湖や池、川や小川で淡水魚の釣りが無料で楽しめる。同州のウェブサイトには、釣りのテクニックや魚についての解説、子どもと釣りをする際の注意点、初心者向けの釣りガイド等解説している。(次回は6月に開催予定)
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