【イベント】
● ロックフェラー・センター野外アート展
マンハッタンのロックフェラー・センターで、通常スケートリンクの周囲を囲んでいる国旗をアート作品にした野外アート展「フラッグ・プロジェクト」が開かれている。昨年8月にも行われ今回が2回目。テーマは「ニューヨーク」、世界中から応募のあった約1200点の中から秀作83点が選ばれた。日本人写真家の岩澤深芳の作品「コニーアイランドの思い出」も展示されている。4月30日まで。
詳細はこちらから。
●ブルックリン植物園春の週末音楽とダンスのイベント
ブルックリン植物園では桜が満開の季節、春の週末イベント「アート・イン・ザ・ガーデン: スプリング・ウイークエンド」を開催。アフリカやハイチの音楽やジャズ、ダンスなど、さまざまな国・文化の音楽とダンスの祭典。日本人ミュージシャンや舞踏家も参加して日本舞踊やお琴の演奏も披露。5月9日まで。
詳細はこちらから。
●NYで活躍する日本人路上アーティストの壁画登場
川崎市役所前の壁画も描いた、ニューヨークを拠点に活動する日本人ミューラル・アーティストのDragon76.彼の壁画「ストップ・アジアン・ヘイト」がマンハッタンのローワーイーストに登場した。米国ではアジア人への差別や暴力が問題になっているが、この企画は写真家のベン・L氏が行う壁画プロジェクト「イーストビレッジウォール」の一環。Dragon76は企業や団体の依頼で、マンハッタンを始め世界各地に壁画を描いている。今回、イーストビレッジに描かれたのはアジア人の少年、背景に「STOP ASIAN HATE」のメッセージが描かれている。
詳細はこちらから。
関連記事はこちらから。
【その他】
●マンハッタンのアメリカ自然史博物館がコロナウイルスのワクチン接種開場に。
詳細はこちらから。
●コニーアイランドのホットドッグ、1916年のオープン時の価格で。
昨年からコロナ禍で閉鎖されていた遊園地のコニーアイランドが4月9日に再開。コニーアイランドといえばホットドックの店ネイサンズの7月4日のホットドック早食い競争が有名。過去には日本人が優勝したこともる。1916年にオープンした時はホッとドックが5セントだった。コニーアイランドの再開を記念して、ネイサンズではオープン当時の価格でホットドックを5セントで販売。
関連記事はこちらから。
●今年の6月3日にマンハッタンのフラットアイアン地区にハリーポッター・ニューヨーク店がオープン予定。
関連記事はこちらから。