【イベント】
●マンハッタン・バッテリーパークの「シーグラス・カルーセル」が再開
オウムガイをイメージした建物内にカラフルな30匹の魚たちを配置した「回転木馬」のような「回転熱帯魚」。３つの小さなターンテーブルがそれぞれ回転しながら周回する構造で、複雑な動きで泳ぎまわる魚たちを表現。色が変化するLEDが内部に組み込まれ、深海に生息する発光生物をイメージさせる。壁には海のイメージが投影され、幻想的な海中を演出。
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●NY観光復興キャンペーン「It’s Time for New York City」目玉は宝くじの懸賞
NY市の観光局NYC & Companyでは、大々的な観光回復キャンペーン「It’s Time for New York City 」を展開中。新型コロナウイルスの前年のNY市は6,660万人の訪問者を記録していたが、今年はその半分を目標に。
キャンペーンは3段階で最初はアメリカ国内の旅行者、次にメキシコ、カナダ、ラテンアメリカ、最終的には世界各地からの旅行者をターゲットに展開。応募資格は18歳以上で米国内の合法的居住者なら誰でも応募可能。当選者には、NY市へのホテル宿泊、航空券の3泊4日ペア旅行、＄1500のギフトカード1枚などが当たる。応募はウェブサイトからで期間は8月19日(木)11：59pmまで。
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●フランス革命日のバスティーユ・デー
1789年7月14日のフランス革命を記念するパリ祭「バスティーユ・デー」が今月14日にセントラル・パークで行われた。これまではマンハッタンの路上で行われていたが今年はセントラル・パークに会場を移しライブ・コンサート、ダンスパーティー、映画上映などがあった。参加は無料。
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●NY近代美術館の「Automania」展
人間と自動車の関係をテーマにした展覧会が始まった。展示では現代の工業製品、革新的な輸送手段、自動車による死亡事故、環境災害なども検証。1973年に製造されたシトロエンＤＳほかビンテージカーの展示、フォードやゼネラルモーターズのビンテージフィルム、ＣＭ、ポスター、世界各国の交通標識などを資料展示で公開。
期間は2022年1月2日まで(ビンテージ車は本年10月10日まで)。
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