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コラム・特集

ドバイ万博10月1日開幕 日本の魅力を発信するジャパンデーは12月11日に実施

■ドバイ万博について
ドバイ万博10月1日開幕 日本の魅力を発信するジャパンデーは12月11日に実施新型コロナウイルスの世界的な感染状況により東京オリンピック・パラリンピックと同様に開催が延期されていたドバイ万博がいよいよ192の参加国により10月1日に開幕される。

サステナビリティを推進するために各国が何をしているのか、そしてハイテクの未来において人類が自然と調和して生きることをどのように楽しむことができるかを体験するサスティナビリティエリア、物理的な世界とデジタルの世界の間の隔たりを打ち破り、情報、アイデア、商品がかつてないほど迅速に交換される調和のとれたグローバル社会を構築する方法を体験するモビリティエリア、夢と願望を明日の現実に変えようとしている世界中の人々に会い、自分の中にある可能性を解き放つことで未来を形作る力を感じられるオポチュニティエリア等多彩な内容になっている。

◎ドバイ万博開催概要
名称 2020年ドバイ国際博覧会
会期 2021年10月1日~2022年3月31日
開催地 UAE(アラブ首長国連邦)ドバイ
テーマ Connecting Minds, Creating the Future
(心をつなぎ、未来を創る)
想定入場者数 約2,500万人
公式サイトはこちらから。

■日本館について
ドバイ万博10月1日開幕 日本の魅力を発信するジャパンデーは12月11日に実施
日本館の展示は「Where ideas meet アイディアの出会い」をテーマに、日本の様々なコンテンツを最新のテクノロジーで魅せる展示空間として構成。来場者は各ゾーンを進みながら、「多様な出会いを大切にすることで、新しいアイディアが生まれ、交流し、未来がよりよい方向に変わりゆくこと」を体感できるようになっている。
さらに2025年日本で開催される「大阪・関西万博」へとつなぐアクションを生み出している。

【日本館のシーン構成】
展示シーン1 日本との出会い
展示シーン2 出会いの歴史としての文化
展示シーン3 現代日本のテクノロジー
展示シーン4 私たちの今と課題
展示シーン5 アイディアの出会い
展示シーン6 いのち輝く未来社会のデザイン Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan

【日本館の建築について】
・アラベスクと日本の麻の葉文様を組み合わせたファサード・デザイン日本と中東の長い歴史のつながりと文化の交差を表現。
・日本の折り紙を表現した3次元の立体格子他者への敬意を表す日本の折形礼法から発祥した折り紙を表現し、来場者をお迎えする。立体格子に張り巡らされた日本の和紙のような薄い皮膜が日よけとなって建築を包み込む。
・日本と中東の伝統的な環境システムを応用前面に水盤を設け、立体的格子を写し込む水鏡としての役割と共に、水の気化熱を利用し環境装置としたサステイナブル。

ドバイ万博10月1日開幕 日本の魅力を発信するジャパンデーは12月11日に実施
【日本館のレストラン】
「ドバイ万博日本館レストラン」では、回転すし「スシロー」が日本の伝統食である“すし” の魅力を発信する。こだわり抜いた食材は、ムスリムの方々にも安心して楽しめるよう全てハラルのものを使用。先進性の中にも日本の伝統“和” を意識したオリジナルデザインの店舗で、世界中から来場される方々をおもてなしをする。

【ジャパンデー】
会期中、各参加国の参加を称えるナショナルデーが催されるが、12月11日に実施される「ジャパンデー」では、会場全体で日本に関連する行催事が行われる。ステージでは、音楽家 渋谷慶一郎による、アンドロイドと高野山に伝わる仏教音楽の声明、そしてUAE現地オーケストラとのコラボレーションによる新作アンドロイド・オペラⓇを上演。また、同ステージ後半では、松竹制作による祝賀舞踊を日本舞踊家の花柳寿楽らにより披露し、“日本の伝統美”でジャパンデーを盛り上げる予定。

◎日本館概要
出展テーマ アイディアの出会い
幹事省 経済産業省
副幹事省 総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省
参加機関 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
敷地面積 約5,161.8㎡
会期 2021年10月1日~2022年3月31日
総合プロデュース ㈱電通ライブ
建築設計 永山 祐子(永山祐子建築設計主宰)、㈱NTTファシリティーズ
建築施工 ㈱大林組
展示施工 ㈱丹青社、㈱ムラヤマ
運営 ㈱博報堂
行催事 ㈱博報堂、㈱博報堂プロダクツ

総合プロデューサー 内藤 純 (㈱電通ライブ取締役副社長執行役員)
クリエイティブ・アドバイザリーチーム 
 齋藤 精一(パノラマティクス(旧:ライゾマティクス・アーキテクチャー)主宰
 小西 利行(㈱POOL代表取締役)

日本館ロゴマークデザイン 増田 豊(㈱サン・アドアートディレクター、グラフィックデザイナー)

※上記情報は日本館公式ウェブサイトより。日程、内容など変更されることもあります。最新情報の確認をお願いします。
日本館公式ウェブサイトはこちらから。 

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