【イベント】
●リファッション:CFGNYと富永渉「Refashioning: CFGNY and Wataru Tominaga」
11月18日～2023年2月19日まで「リファッション:CFGNYと富永渉」展が開催中。
主催するジャパン・ソサエティ(JS)で初めて現代ファッションの芸術に絞ったこの展覧会では、ファッション、アート、アイデンティティの交差点に取り組む2つの新興ファッションレーベルであるCFGNYと富永渉の作品を探り、本展では、衣服、アクセサリー、テキスタイル関連の作品を展示し、NYと東京を拠点とする組織が、ジェンダーやアイデンティティの先入観に挑戦しながら、従来の服装を超えた芸術的媒体をどのように実験しているかを検証している。
会場となる「ジャパン・ソサエティ・ギャラリー」は、日本美術の展覧会のための米国有数の機関の一つで、1971年以来、先史時代から現在まで、ギャラリーで開催される展覧会は、古典的な仏教の彫刻と書道、現代の写真と陶磁器、武士の刀、輸出磁器、13世紀～21世紀の絵画の傑作など、さまざまなトピックをカバーし、各展覧会は関連するカタログと公開プログラムとともに、なじみのある芸術分野となじみのない芸術分野を照らすユニークな文化イベントを行ってきている。
(一般$12、シニア/学生$10、JS会員/16歳以下無料)
●「折り紙ホリデーツリー」
アメリカ自然史博物館で開催中の当イベントの＜13フィートの木＞の今年のテーマは「美しい虫」。
博物館の新しいリチャードギルダー科学、教育、イノベーションセンターの一部として2023年冬にオープンするスーザンとピーターJ.ソロモンファミリー昆虫館に触発された特別に作成されたモデルを特集している。
ツリーを飾る1,000以上の折り紙の中には、足の長いバッタ、鮮やかな色の蝶、虹色のカブトムシの複雑なデザインのモデルや、シロナガスクジラやティラノサウルスレックスなどの象徴的な作品が展示され、OrigamiUSAと提携して制作された折り紙ホリデーツリーは、地元、国内、および国際的な折り紙アーティストによって作成された手折り紙のモデルが装飾されている。
11月21日～2023年1月9日まで。入場無料）
