東京とジャカルタ、相互観光PR実施
ウエルカム・アジアキャンペーンの共同事業の一環として、都市間の連携による相互観光PRが開始された。まずこの8月、観光目的地としてのジャカルタの認知度を向上させ、ジャカルタへの旅行者の増加をはかるため、東京都はジャカルタ特別市の観光ポスターを都営地下鉄に掲出し、ジャカルタへの観光誘致を実施した。来年には、ジャカルタにおいて東京の観光PRが行われる予定。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/07/20o7m200.htm
2020年までに100種類のロボットを開発・実用化へ
日常生活を手助けする次世代ロボットの開発をめざし、国内最大級のロボットコンソーシアムが誕生した。作り手の側からの発想ではなく、使う側に立った製品開発にも積極的に取り組むという。もともとネットワークロボット技術の国際化の推進を進めてきた「ネットワークロボットフォーラム(NRF)」と「次世代ロボット開発ネットワーク RooBO」が合併し「アイ・ローボ・ネットワーク・フォーラム」となり、今後「早い・安い・良い」ロボットの開発が可能となった。
飾りネオンの光空間でライブを楽しむ
本来見えない光源を、他の素材と組み合わせることによって作り上げられるネオンアートの世界。小さい灯りが一つあるだけで、全く異なる空間になってしまうこともある。それを体験出来るイベントが名古屋で開催されている。手がけるのは、京都在住のネオンアーティスト安彦哲男氏、京都の高台寺のライトアップや映画「レリック」のプロモーションも手がけた人物だ。彼がベースとするテーマ「LOVE&PEACE」のネオンアートの中でジャズや日本酒が楽しめる。
https://www.facebook.com/bokuranoyuem.jp/timeline?ref=page_internal
東京・日本橋が熱い
昨年50万人を動員した金魚の水中アートが今年も話題になっている東京日本橋(にほんばし)だが、夏の暑さより町全体が熱くなり盛り上がっている。例えば、老舗で和紙作りを楽しめるワークショップ、手妻という古典マジックを習うレクチャー、日本橋の船着場からのクルーズなど。31日には予選通過者による第2回日本橋金魚すくいグランプリも行われる。
http://mi-mo.jp/pc/special/artnihonbashi2014/kids.php
従来の絶叫マシンに、ワンプラスで話題に
日本各地で新しい絶叫遊具が登場しているなか、開園102年目の大阪府のひらかたパークでは、これまでの遊具に一味加えることで話題を集めている。地元出身で今年のNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」の主役を演じた岡田准一のアイマスクを園内限定で販売。このアイマスクをつけてマシンに乗ることで、乗りなれたマシンでも先が見えないという新たな恐怖を体験できる。同時に岡田を園長役にも起用、岡田ファンの取り込みも視野にいれ、4年ぶりに入場者100万人超えを狙うという。
http://www.hirakatapark.co.jp/hirapar_niisan/goods/index.html
スタンプラリーで、新しい発見
夏休み首都圏の駅などで、首からパスをぶら下げ、スタンプラリーの台紙を手にした子供たちを見たことがないだろうか。各路線で駅をめぐりスタンプを押してくるスタンプラリーが多く行われ人気となっている。また各県のアンテナショップが多く集まる東京では、アンテナショップめぐりのスタンプラリーも開催。こちらは各種の特典もあり、大人に人気だ。スタンプ目的に新しい駅や場所に出かけ、新しい発見をするのも楽しい。
http://www.keio.co.jp/campaign/antenna/
さよなら、5代目グリコサイン
1998年のリニューアル以来、道頓堀のシンボルとして親しまれたグリコの看板の五代目が、8月17日の点灯を最後に姿を消した。昭和10年の登場以来、大阪市指定景観物としても認定されていたが、老朽化が進んだため大幅な改修工事を行い、秋にはリニューアルし新しい6代目が生まれ変わって登場する予定。その経済波及効果は、291億円とも言われている。
http://www.ezaki-glico.net/neon/
星空も出張! 移動式プラネタリウム本格展開
これまではプラネタリウムといえば出かけていくもの。これからは集客をしたい場所にプラネタリウムを設置し、より多くのお客様を集めることができるようになった。プラネタリウム運営26年の実績をベースにイベントなどに利用できる「移動式プラネタリウムイベント」サービスを東急コミュニティーが開始。星座や星の解説員、望遠鏡作りのワークショップなどのメニューも用意されている。
http://www.tokyu-com.co.jp/company/newsrelease/pdf/20140716.pdf
本番前にプレイベントも豪華に開催
国民文化祭や全国高等学校総合文化祭、国民体育大会など日本国中各県持ち回りで行われているイベントが多くあるが、その期間だけでなく最近ではプレイベントも盛んになってきた。10月に国民文化祭が行われる秋田県は、カウント60日前と銘打ち5日間にわたり首都圏まつりを開催した。県知事の対談秋田出身者のトークショー、郷土芸能の実演などが行われ多くの人が秋田気分を満喫した。