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コラム・特集

見る角度で作品が変化する3Dワイヤーアートを発見!

秋葉原駅構内のイベントスペースといえば、以前お伝えしたように、「EPSON エヴァンゲリオン×スマートキャンバス 商品体験イベント」や「有馬記念 歴代優勝馬占い」など、定期的に様々なイベントを行っている。

今回も、編集部がたまたま通りかかった際に、一風変わった展示イベントを発見したのでご紹介しよう。

見る角度で作品が変化する3Dワイヤーアートを発見!

イベントブース背面

今回は、人気作品『名探偵コナン』と、『逆転裁判』のコラボイベントのようだ。、『逆転裁判』とは、プレイヤーが弁護士となって、無実の罪を着せられた依頼人を救う法廷バトルゲーム。4月2日からTVアニメがスタートしており、そちらを記念して今回のイベントを実施したようだ。

まず、イベントブース背面を見てみると、2つのアニメの巨大ポスターが目に入る。秋葉原は土地柄、アニメ好きが集まる為、宣伝効果は大きいと期待できる。この日も立ち止まっている人が多数いた。

見る角度で作品が変化する3Dワイヤーアートを発見!

ブース正面

さて、何のイベントをやっているのか、ブース正面に回ってみよう。
なにやら中央にオブジェのようなものが見える。ブース上面には、「真実が逆転する!?2度見確実!変身アート」と書いてあるがどういうことだろうか?近づいてみよう。

見る角度で作品が変化する3Dワイヤーアートを発見!

左側から見ると、"コナン"のアートにみえる

まずは左側からアートを見てみる。少し歪な形をしているが、これは間違いなく”コナン”に見える。この作品は、ワイヤーアート(針金を曲げて作っていく作品)で作られており、細かい表情まで見事に再現されている。

だが、これだけでは普通のワイヤーアート。”変身”の真実を探るべく、今度は右側から作品を見てみることにしてみた。

見る角度で作品が変化する3Dワイヤーアートを発見!

右側からみると「逆転裁判」の主人公・成歩堂の姿に!

なんということだろうか!先ほどまで”コナン”に見えていたものが、今は「逆転裁判」の主人公”成歩堂”の姿に見えるではないか。

そう、こちらの正体は、見る角度で作品の形が変わるワイヤーアートなのである。
こういった視覚的に楽しませてくれるイベントは、思わず撮った写真をツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSサイトに投稿される確立が高く、自然と拡散されるので期待以上のPR効果が得られるかもしれない。新商品アピールなどで是非活用したいイベントだ。

ちなみにこちらは3/31(木)~4/3(日)の期間JR秋葉原に登場した。

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読売テレビ アニメ部 公式Twitter