【イベント】
●今年で9回目を迎える野外写真展 「フォトビル」
「フォトビル」はこれまで、ブルックリン・ブリッジ・パークで行われていたが、コロナ禍でタイムズ・スクエアやチェルシー・パークなどNY市内5区の25ヶ所で各国の約300人のアーティストの作品を展示。「環境問題や人種問題、コロナ禍で変わった日常」など世界各地の問題をテーマにした写真を展示。
(11月29日まで)
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●「ブロンクス・ナイト・マーケット」
NY市のブロンクス区で毎週末土日に開かれているマーケット。
地元黒人の方たちのソウルフードやメキシコ料理のタコス、ビザなど地元のベンダーが一堂に集まるマーケット。(事前の登録が必要、入場無料)
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【バーチャルイベント】
●「サンタランド」1977年から百貨店メイシーズで恒例のクリスマスの風物詩
毎年20万人以上もの来場者が訪れるホリデーシーズンの定番イベントとして人気の子供たちがサンタクロースに会える「サンタランド」。今年はバーチャルならではの新しい試みで行われる。
妖精「エルフ」のガイドでサンタランドを案内する。北極への旅やサンタ村の風景を楽しみながら参加型のゲームを楽しむこともでき、ツアーの最後にはサンタクロースに出会へ無料で記念撮影ができる。オンライン・イベントとなった今年はNYのみならず全米から気軽に参加が可能になった。 (11月27日~12月24日まで、参加費は無料)
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●メイシーズ「サンクスギビングデー・パレード」
今年は第94回目を迎える歴史あるパレード。巨大なキャラクター・バルーンがマンハッタンを行進する、感謝祭恒例のメイシーズの「サンクスギビングのパレード」。今年はコロナ禍のためパレードは行わず、マンハッタンの34丁目にあるヘラルドスクエアのメイシーズ店前にステージングが設けられイベントの模様がテレビ放映される。放送時間は、サンクスギビングデーの26日(木)9am~12pmまでNBC局が全米放映する。
今年はマーチングバンドの参加はないが、毎年パレードの目玉である人気キャラクターの巨大バルーンは登場。映画「ボス・ベイビー」やYouTubeチャンネル「ライアンズ・ワールド」に登場するおもちゃ「レッド・タイタン」など新作も公開予定。
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●短編映画際「NYニューヨーク・ジャパン・シネフェスト」
今年で9年目を迎える「日本」をテーマにしたインディペンデント短編映画祭。
今年は5か月遅れでのオンライン開催となるが、新しい映画祭の在り方を熟考しコロナ禍でも継続的に活動していけるプラットフォームLOGIC (技術提供: CYBER-NY)を導入してのオンデマンド上映だ。
公募3作品を含めドキュメンタリー、ドラマ、アニメーションなど厳選された短編14作品を紹介。米国各都市での巡回上映に加え日本の「あいち国際女性映画祭、札幌国際短編映画祭、門真国際映画祭、新人監督映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル」などとのコラボレーションも行う。(20日~22日まで)
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