【イベント】
● 触覚、視覚、聴覚を通じて五感を刺激する「バルーンミュージアム」
記念碑的なアートワークと14人の国際的なアーティストが斬新なインフレータブル体験を生み出す「バルーンミュージアム」。
イタリアのローマで2020年に設立された「バルーンミュージアム」はマドリード、ミラノ、パリにて成功を収め、ついにイーストリバー沿いの「ピア36」に登場した。
今回のNY興行では「Let’s Fly in New York」と題し、選ばれたアーティストがこのムーブメントの新世代を提供している。これらのアーティストは、展示形式を刷新する必要性を認識しており、自在に変容できるこの素材の限界を押し広げようと指向しさらに、18世紀のモンゴルフィエ兄弟による最初の実験から、アメリカ人アーティストのジェフ・クーンズによる有名なバルーンドッグシリーズまでのインフレータブルの歴史を発見することがでる。
(新年1月14日まで、入場料:16歳以上 $45〜、4-15歳 $35〜、3歳未満入場無料 ※14歳までは大人同伴)
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●「ジンジャーブレッド展」米国初上陸
ロンドンの建築博物館(Museum of Architecture)で人気の「ジンジャーブレッド展」が、米国初上陸。NYを代表する建築家・デザイナー50 人により制作されたジンジャーブレッドの街は圧巻。
<ジンジャーブレッド>
小説『メリー・ポピンズ』の中にも登場したジンジャーブレッドの、起源は古代ギリシア時代にロドス島のパン屋が焼いたものと云われ、中東から十字軍が欧州に持ち帰ったことで各地に広まり、現在では東欧から米国まで広がる。
英国ではとても一般的なケーキで、ローマ時代にアフリカ産の良質の生姜とともに伝わったとも云われる。米国では冬、特にクリスマスの前後に家庭で作って食べることが多い。
(新年1月7日まで、入場料:大人$18、3~12歳$10)
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