「ドラゴンクエスト30周年プロジェクト」日本ゲーム大賞2016経済産業大臣賞を受賞!ゲームの枠を超えてヒット企画を連発
ロールプレイングゲーム(RPG)の草分けであり、現在も日本を代表するゲームコンテンツである「ドラゴンクエストシリーズ」(2016年6月現在、累計出荷本数6800万本)は今年誕生30周年を迎えた。ドラゴンクエスト30周年実行委員会はゲームの世界の枠を大きく超える大規模プロジェクトを3年前より企画。メインコンテンツとして2016年5月から9月までに『竜王迷宮からの脱出』『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』『ドラゴンクエストミュージアム』の3企画を大成功させた。その業績はゲーム業界からも大いに注目され、2016年9月、日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞した。今回は会場を訪れた『ドラゴンクエストミュージアム』のレポートおよび、同実行委員会統括プロデューサー市村龍太郎氏のインタビューを中心に、30周年企画の全体像を紹介する。
30周年企画の概要
■リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』
■ドラゴンクエストⅢをベースに創作した劇場ライブ『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
■ドラゴンクエストの30周年の集大成としての展示を行った『ドラゴンクエストミュージアム』
■ドラゴンクエスト30周年オフィシャルパートナー企業によるコラボ企画
■各種のドラゴンクエスト30周年記念商品の発売
■ユニバーサルスタジオジャパンとのコラボ企画(開催時期未定)
■その他
陸前高田太鼓フェスティバルinナゴヤドーム
全国の有名な伝統太鼓や創作太鼓が競演する“太鼓の甲子園”ともいうべき「全国太鼓フェスティバル」。今年は会場である陸前高田市民体育館が東日本大震災により被災してしまったことを受け、名古屋青年会議所が記念事業として主催することになった。名古屋に誘致することでイベントの継続開催を実現し、また来年からの陸前高田市での開催再開へと繋いだ。 (続きを読む…)
タケナカ内覧会名古屋2011
映像・音響機器の販売・レンタルやイベント企画・制作を行なう(株)タケナカの製品内覧会が、新しく移転した同社の名古屋営業所にて行なわれた。会場にはイベントで活躍する機器やソリューションが集まり、具体的な利用イメージが湧きやすい展示が展開された。
氷じゃないスケートリンク トヨタホームリンク
昨年2009年に話題を呼んだ、東海地方初の“氷じゃない”スケートリンクが再び登場。今回はスケート靴を増やし、休憩スペースも増床することで、より多くの人に快適に滑ってもらえる環境が整えられた。週末や金曜日の夜に行なわれるリンクサイドでのステージパフォーマンス、トークショーなどのイベントや、夕方以降のライトアップも開催。
ドームうまいもんワールド
今回が初開催となるグルメイベント。北海道から沖縄までのご当地グルメが約270店舗揃った「全国ご当地グルメフェア」ゾーンを中心に、各種ステージやキッチンライブ(シェフによる料理ショー)など、多彩なイベントを展開した。 (続きを読む…)
ドームやきものワールド
地元愛知はもちろん、日本全国の窯元が一堂に集結する恒例のイベント。5回目となる今回は全国から約350の販売ブースが集まった。販売はもちろん、器と食のコラボ、逸品・名品の展示、各種セミナーやコンテストなど、文化や生活にからめた多彩な切り口から「器」を紹介する企画が展開する、まさに“やきものの祭典”。
今森光彦写真展 里山
琵琶湖をのぞむアトリエを拠点に,琵琶湖湖畔の『里山』に生きる小さな生命たちと,そこに生きる人々の関わりを写真に掘り続けてきている写真家・今森光彦氏の作品展。今森氏がずっとと見つめてきた「里山」が育む「生命のドラマ」を写真と美しいハイビジョン映像によって紹介する。
世界コスプレサミット2010/世界SAMURAIサミット2010
名古屋発のコスプレイベント「世界コスブレサミット」が今年も開催されたが. 7 月31日~ 8 月1日の期間中, コスブレパレードをはじめ、ステージパフォーマンス、国際シンポジウムなど、 さまざまなコンテンツが実施された。そして、その中のひとつ「世界コスプレチャンピオンシップ」が8月1日オープンスペース「オアシス21」 (名古屋市東区)で開催され,多くの観客を集め,盛り上がりを見せた。また,今年は同時開催として同会場で「世界SAMURAIサミット」を初開催。午後1時かうスタートのSAMURAIサミットに引き続くかたちで、午後7時かう「世界コスプレチャンピオンシップ」が開催され,サムライとコスプレの“聖地”、名古屋をアピールした。
あいちトリエンナーレ2010
今年初開催となる,愛知を舞台に開催された国際芸術祭。「都市の祝祭Artsand Cities」というテーマのもと,現代美術の国際展や舞台芸術公演をとおして,世界最先端の現代アートを紹介する。
大昆虫博物館
世界のカブトムシとクワガタがマツザカヤホールに大集合。生きた見虫が放し伺いになった「昆虫ジャングル」や,2,000匹のカブト・クワガタの標本を一挙に展示する「甲虫巨大ウォール」などのほか,10月に名古屋で開催されるCOPI0の意義をわかりやくす解説するコーナーも設置。
みうらじゅんの100冊展
武蔵野美術大学在学中に漫画家としてデビュー以降,漫画やイラストのみならず、エッセイや小説など, 100冊を超える出版物を発表し続けてきたみうらじゅん氏。本展では,デビュー前の,原稿を執筆し,自ら製本し制作した著作の数々をはじめ,デヒ、ュ一作「単になんぎなうし」から最新刊までの出版全作品を一堂に展示。
NAGOYAガーデニングショー2010 憧れのイングリッシュガーデン展
今年の「NAGOYAガーデニングショー2010」は,トップガーデナーによるバラをメインにしたイングリッシュガーデンと,ガーデニング雑誌「BISES」 に掲載された,英国を代表する二人のガーデン写真家による「イングリッシュガーデン写真展」で構成された「憧れのイングリッシュガーデン展」と,毎回恒例の色鮮やかな花や希少な品種の苗をはじめ,さまざまなガーデニンググッズを販売する「ガーデンマーケット」を実施。
Sweets Collection in NAGOYA 2010
話題の有名店から隠れた名応まで.東海地区を中心に日本全国の和洋オールジャンルのスイーツが大集合。また,和菓子職人や有名パティシエたちが,その技を駆使して作りだす工芸作品を展示するほか,ステージでは「イケメンカフェ」やお菓子教室など,さまざまなイベントを開催。
思い出の愛・地球博展
2005年に開催された「愛・地球博」。本展は万博開幕5周年を記念し開催。万博開催時に注目を集めたグローバルハウスに展示されていた「ケナガマンモスの牙」を展示するほか,愛・地球博のボランティアの人たちが大切に保管していた自慢の品や,思い出の品々を一堂に集め,展示紹介する。
なごや食フェスタ2010
食育の普及啓発イベントしτ開催。「おいしく食べて元気になろう!」をキャッチフレーズに,健康づくりや環境,食文化など「食」にまつわるテーマを通して,食の大切さを楽しみながら学ぶ。