パブリックスペースの実験フェス「パブリックライフフェスさいたま新都心2018」
10月15日(月)から24日(水)の10日間にわたり、さいたま新都心周辺のワーカーや住民、来訪者などの利用者がくつろぎ、楽しみ、参加する未来の日常を描き、パブリックスペースを使い倒していく実験フェスが、さいたま新都心駅前のデッキスペース等で開催された。同フェスは、地権者、周辺企業、行政により構成される「さいたま新都心エリアマネジメント検討会」が取り組みの一つとして立ち上げた実行委員会が企画した。
「パブリックライフ」とは、まちなか(パブリックスペース)で行う人の生活やそれに伴う活動のこと。期間中、さいたま新都心エリアを東西に横断するデッキスペースなどに、椅子やテーブル、屋台を設置し、ワーカーや住民が集ってくつろげる空間を創出。ヨガ体験やアウトドアオフィスなどのアクティビティプログラムや、強いビル風による風力発電を活用したワーカーへの電源補充なども実施。未来のパブリックスペースのあり方を検証していきたいとしている。
実験フェスで使用した椅子やオリジナル屋台の製作は、クラウドファンディグで実現。仲間として一緒に実験フェスを盛り上げる「運営CREW(クルー)」や「広報CREW」もクラウドファンディングで募集した。街開きから18年たち、ビルやインフラ等のハード面が整い、埼玉の新しい顔になりつつある「さいたま新都心エリア」において、ソフト面で、街全体で連携して新しい街のあり方を創り上げ、実現への一歩を踏み出すプロジェクトだ。
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自転車王国と呼ばれる埼玉県が開催「埼玉サイクルエキスポ2018」
埼玉県は自転車保有台数が全国1位。世界最高峰のサイクル・ロードレース「ツールド・フランス」の名を冠した自転車競技のイベント「ツールド・フランスさいたまクリテリム」も開かれるなど、自転車王国と呼ばれ、自転車の楽しみ方や安全利用と埼玉県の魅力を広め、自転車市場の拡大による埼玉経済の活性化につなげるため同エキスポを毎年開催している。今年で5年目を迎える日本最大級の自転車のイベントである。全国から141の企業と団体が出展し、屋外のけやき広場では、オープニングには和太鼓の演奏と和太鼓体験ステージも行われた。呼び物は昨年も好評だった埼玉の魅力を探るミニサイクリングツアー。埼玉アリーナを出発して県内約10キロを走行するツアーで、自転車も無料で貸し出す。家族連れで1日楽しめるイベントでリピーターも多い。 (続きを読む…)
28年ぶりの日本開催『第8回世界盆栽大会 in さいたま』に海外から盆栽フリークが集結
世界盆栽大会は世界中の盆栽愛好家が一堂に集う大会で、1989 年、盆栽の街・さいたま市 (当時は旧大宮市)で第1 回大会が開催された。 その後4 年おきに海外各地で開催され、2017年、世界盆栽大会発祥の地・さいたま市で28年ぶりに開催となった。伝統を受け継ぎ、世代を超えて愛される盆栽の可能性を世界に向けて発信するという意味合いを込め、テーマは「盆栽、~次の100年へ~ Bonsai, ~ Towards the Next 100 Years~」とした。世界各国からの参加者、28年ぶりの日本開催ということで全国から訪れた盆栽好き、さらにメディアなどで情報を得て足を運んだ「盆栽をじっくり観るのは初めて」という人まで、多くの人が訪れて大変な賑わいとなった。
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駅の臨時ホームを特設会場に「鉄コン大運動会 in 浦和美園」~恋の終着駅は遠くて近い。~
東京メトロ南北線~埼玉高速鉄道、埼玉スタジアム線で相互乗り入れを実施している埼玉高速鉄道株式会社(略称SR)と東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、今までにも運行地域のユーザー向けのPRイベントを開催してきた。今回は両社共催で、普段は使用していない埼玉高速鉄道浦和美園駅の臨時ホームを特設会場とする「大運動会」を開催。20代~40代の独身男女が各種の競技を楽しみながら出会える場にという企画。先着定員240名(男女各120名)で告知したところ、数日で定員に達したという注目のイベントだ。「綱引き」「ムカデリレー」など、全員参加で盛り上がる競技から始まり、後半は男女ペアで出場する競技や告白チャンスのある「かりもの競争」へと徐々に盛り上げていくプログラムだ。結果は、めでたくカップル成立となった人、最後まで気の合う相手に出会えなかった人と悲喜こもごもだったが、鉄道好きな人はもちろん、そうでない人も、「ちょっと変わった場所でのイベント」を楽しめたようだった。 (続きを読む…)
「ドラゴンクエスト30周年プロジェクト」日本ゲーム大賞2016経済産業大臣賞を受賞!ゲームの枠を超えてヒット企画を連発
ロールプレイングゲーム(RPG)の草分けであり、現在も日本を代表するゲームコンテンツである「ドラゴンクエストシリーズ」(2016年6月現在、累計出荷本数6800万本)は今年誕生30周年を迎えた。ドラゴンクエスト30周年実行委員会はゲームの世界の枠を大きく超える大規模プロジェクトを3年前より企画。メインコンテンツとして2016年5月から9月までに『竜王迷宮からの脱出』『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』『ドラゴンクエストミュージアム』の3企画を大成功させた。その業績はゲーム業界からも大いに注目され、2016年9月、日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞した。今回は会場を訪れた『ドラゴンクエストミュージアム』のレポートおよび、同実行委員会統括プロデューサー市村龍太郎氏のインタビューを中心に、30周年企画の全体像を紹介する。
30周年企画の概要
■リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』
■ドラゴンクエストⅢをベースに創作した劇場ライブ『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
■ドラゴンクエストの30周年の集大成としての展示を行った『ドラゴンクエストミュージアム』
■ドラゴンクエスト30周年オフィシャルパートナー企業によるコラボ企画
■各種のドラゴンクエスト30周年記念商品の発売
■ユニバーサルスタジオジャパンとのコラボ企画(開催時期未定)
■その他
「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」
機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり・・・私たちの感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界「動く芸術」キネティック・アート。終戦後、進歩する科学技術を芸術に取り入れようとする気運のなか、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に盛んに制作され、その多くは幾何学的な形や線をもとにしている。作品の角度や視点の移動によって思いがけない見え方があらわれるので誰もが楽しめ、見る人と作品の相互の関わりを鮮やかに浮かび上がらせます。この展覧会は、ジョセフ・アルバース、ブルーノ・ムナーリなど先駆的な作家も紹介しながら、主にイタリアで活躍した作家たちの作品を通して、キネティック・アートをふりかえります。ほぼ半世紀前に未来を夢見たこれらの作品からはレトロな雰囲気が感じられる一方、現在のメディア・アートに通じる先鋭的な感覚を見出すこともできるでしょう。 (続きを読む…)
魔法の美術館~Art in Wonderland 光と遊ぶ超体感型ミュージアム~
全国を巡回し、これまでに100万人以上を動員してきた、見て、触って、楽しめる、超体感型のアートの展覧会。コンピューターなどを媒体として先端技術を駆使したメディアアート作品など多彩な作品を展示。出展作品は、おもにインタラクティブ・アートという、作品と観客がお互いに反応し合う双方向性を持っている点が特長的で、大人も子どもも作品と遊びながらアートの感覚を養うことができる。世代を超えて同じ価値観で楽しめ、すべての人がまるで魔法をかけられたように体感できるアート展になっている。
第2回アニ玉祭(アニメ・マンガまつりin埼玉)
昨年10月に初開催された、『アニメと観光』をテーマにしたアニメ・マンガの総合イベント。埼玉県=アニメの聖地(舞台地)としての地位を確立させ、アニメやマンガを活用した県内の観光・産業振興を目的としている。
今年は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の秩父市、「らき☆すた」の久喜市鷺宮町、「神様はじめました」の川越市、「ヤマノススメ」の飯能市など県内聖地に加え全国からアニメ・マンガの聖地が集結。また、コンサートやステージショー、グッズ販売など内容は多岐にわたり、コアなアニメファンからアニメ初心者まで楽しめ、各地域の魅力に触れられるイベントになっている。
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第19回 東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER
今年10周年を迎える、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマにしたファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(TGC)」が開催され、14ブランドが参加。メインモデル96名、ゲストモデル8名、シークレットモデル1名がランウェイを歩き、ゲスト32名、アーティスト11組が出演。ドラマや映画ともタイアップし、7時間を越える一大イベントとなった。また、新しい試みとして日本中の女の子のために全国31都道府県、34スクリーンにてライブ・ビューイングを実施した。 (続きを読む…)
みんなで選ぶリピートグルメ! キッチンカースタジアムグルメ選手権2013
埼玉スタジアムで開催されるJリーグ戦や日本代表戦に出店してイベントを盛り上げる、スタジアムイベントの隠れた主役であるキッチンカーにスポットライトを当て、“またスタジアムで食べたい”と思えるグルメのチャンピオンを決定するイベント。2011年から開催され、3回目を迎えた今年は、ステージで地元の浦和東高校の吹奏楽部やサッカー部とバトン部のパフォーマンスも披露。地域に根差したスタジアムとしての賑わいを演出した。
ワンピースグランドアリーナツアー in さいたま
オリジナルジオラマや等身大キャラクターで再現した名シーンと共に、ルフィの旅立ちから新世界編・魚人島での最新ストーリーまで、麦わらの一味の冒険を追体験できるワンピ―スの祭典。ワンピース史上初、全国アリーナ・コンベンションホールツアーの幕開けを飾った、さいたまスーパーアリーナでのイベントの様子をレポートする。 (続きを読む…)
第11回東京ガールズコレクション
来場者のべ約3万人, TV,新聞,雑誌,WEBなど各媒体による取材人数は680人。圏内のみな5す海外か5も熱い視線を集める一大ガールズイベント,それが東京ガールズコレクション(TGC)。1つのファッションイベントがここまで注目される事態は,TGC以前は考えられないことだった。来場者がどのようにイベントを楽しみ,それがどのようにビジネスにつながっているのか。記念すべき5年目, 11回目となるさいたまスーパーアリーナでの開催を徹底紹介!
日本園芸フェスティバル
3月lこ「大宮盆栽美術館」がオープンするなど「盆栽の街」「園芸の街」として知られる埼玉県。そこで,さいたま新都心街聞き10周年の記念事業として,今回初めて園芸をテーマとしたイベント「日本園芸フェスティバル」を開催した。埼玉県産の花植木をふんだんに使った展示などを通し”埼玉らしさ”を意識した展開の中で,花と緑によるゆとりと潤いのある生活の提案を行なった。
戦国楽市楽座
人気ゲーム「戦国無双3」の声優陣や参加アーテイストなどが一堂に会する「戦国武将祭」(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)と同時開催された物販,販促イベント。伊達政宗, 真田幸村といったスター武将の甲冑の展示,さまざまなジャンルの企業の展示・物販ブース,コーエーの新作ゲーム体験,ステージイベントなどで構成。
第21回全国生涯学習フェスティバル まなびピア埼玉2009
毎年各都道府県が持ち回りで開催。2009年の開催地は埼玉県で,さいたま市を中心に県内全70市町村が参加。生涯学習に関する見本市,シンポジウム,体験型講習会など,幅広い内容で生涯学習の大切さ,埼玉県の魅力をアピールした。