コロナ禍でも動員を確保、「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」
ハリウッド映画『ゴジラvsコング』の公開、新作TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』の放送・配信を記念して、ゴジラの歴史を体感できるイベント「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」が開催された。
本展は、ゴジラ生誕60周年を記念し、2014年に全国で開催された「大ゴジラ特撮展」の進化形。これまでのゴジラ映画を年代順に網羅し、1954年に公開されて大ヒットを記録した『ゴジラ』から、2021年までに公開された映画作品を全て、紹介。最大級のゴジラ・テーマパークとして、歴代のオールゴジラが大集結し、長きにわたって愛されるゴジラのこれまでの足跡にフォーカスした。
見どころは、映画の一場面を再現したリアルな大規模特撮ジオラマや、東宝が所有する貴重な公式所蔵品の展示。また、「ゴジラというキャラクターのストーリーを語る」をテーマに、ゴジラというキャラクターが生まれてから現代に至るまで、どのような形で世間に受け入れられてきたのか、その沈没も含めて、解説した。
『ゴジラ』の精神は、国内で復活し、最大のヒットとなった第29作『シン・ゴジラ』(2016年公開)、新機軸のアニメーション作品『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(2021年3月25日配信開始&4月1日テレビ放送開始)に至るまで受け継がれており、ハリウッド版『ゴジラvsコング』も公開が決定されるなど、これまでにない規模の展開を見せている。
会場では、全3部作構成となるゴジラのアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の紹介のほか、YouTubeオリジナル人形劇番組『怪獣人形劇 ゴジばん』も特別展示。今なお、多くのクリエイターがゴジラに向き合い、作品をつくり続けており、特撮映画の枠を飛び越えて展開する「ゴジラの今」が感じられるコンテンツも取り上げた。
本イベントは、緊急事態宣言下でのスタートとなり、出足は鈍ったものの、週を追って来場者数が増加。マニアなゴジラファンから、カップル、夫婦、小さな子ども連れのファミリー、若い女性も訪れ、幅広い層に好評だった。
緊急事態宣言明けのファイナルウィークには、大ゴジラ特撮王国特製ステッカーを配布するなどのスペシャル企画を展開。会場内の特設エリアにて、ゴジラゆかりの映画監督である手塚昌明氏と浅田英一氏が特別に来場し、思い入れのあるゴジラ作品などについて語るスペシャルトークイベントも実施した。
そのほか、東京ドームシティ内のフード&コミュニティ空間『Hi!EVERYVALLEY(ハイ!エブリバレー)』を、「ゴジラパーク」としてラッピング。イルミネーションゴジラの点灯や、キャンドルワークショップもあった。(C)TM & TOHO CO., LTD
東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary
1955年7月9日に「後楽園ゆうえんち」として開業し、今年で60周年を迎える「東京ドームシティ アトラクションズ」の周年記念イベントが開催された。「東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary」と題し、ジェットスターの航空券や東京ドームシティの施設招待券など豪華賞品が当たる「東京ドームシティ アトラクションズ 60周年記念クイズキャンペーン」をはじめ、開業記念日にジェットコースター「サンダードルフィン」の乗車券を60円で販売するなど、謝恩企画が盛りだくさん。また、「東京ドームシティ アトラクションズ」および前身の「後楽園ゆうえんち」で撮った思い出の写真を募集・展示する「思い出写真コンテスト」や歴史パネルの展示を通して、来園者と共に歩んだ60年を振り返る。
宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)
「宇宙を感動する」をコンセプトとし、星空や宇宙空間、最先端の研究、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめるエンタテインメント施設。9つのエリアは入館者の心の動きを意識したストーリーに沿って構成されており、全てのエリアを体験することで一貫したエンタテインメントとして楽しむことができる。2014年7月8日にオープン。これに合わせ、第1回企画展「宇宙旅行でジャンプ!!〜TeNQ式宇宙旅行展〜」を9月30日まで開催する。営業時間は平日11:00〜21:00、土日祝・特定日10:00〜21:00(最終入館20:00)。 (続きを読む…)
読売巨人軍創設80周年 GIANTS開幕祭2014
開幕戦を前に恒例となったジャイアンツファン期待のイベント。2014年は「読売巨人軍創設80周年 GIANTS開幕祭2014」と題し、球団創設80周年を記念して野球ボールを模った巨大球体が新設された。さまざまな展示物の他に、監督、選手の顔写真スタンプが話題のスタンプラリーやステージイベントなど、毎年人気の企画が実施され、プロ野球のシーズン開幕と東京ドームシティを盛り上げる。 (続きを読む…)
ふるさと祭り東京2014 ~日本のまつり・故郷の味~
全国各地の「祭り」と「食」を集め、地方の魅力を発信するイベント。今年で第6回を迎え、恒例の「全国ご当地どんぶり選手権」や「ご当地スイーツストリート」、300超のブースが並びご当地グルメを提供する「にぎわい市場」などを展開する。また、数々の有名な祭りが披露され、現地さながらの迫力を間近で体感できる。 (続きを読む…)
「スポドリ!」グランドオープン
野球・ゴルフ・ボルダリングとタイプの異なる3つのスポーツが体験できる屋内型スポーツ施設が東京ドームシティの玄関口「黄色いビル」にオープン。一般利用と合わせ、元プロ野球選手による「野球塾」やティーチングプロの「ゴルフスクール」など、会員向けのスクール機能にも注力。単にスポーツを楽しむだけでなく、スポーツを始めるきっかけ作りから、より高いレベルを目指すためのトレーニング及び本格的指導まで、スポーツに対するあらゆるニーズに対応する。
―体感捜査―相棒 解(kai)~富豪が遺した奇妙な遺言~
人気ドラマ「相棒」の世界観と謎解きを融合させた、 “新感覚ミステリーイベント”。ホテル椿山荘東京を舞台に、参加者自身が“特命係”となって、ホテルに隠された謎を解いていく。「相棒」にふさわしいラグジュアリーな空間や食事とともに、上質なミステリーが展開。また、お馴染みの「相棒」メンバーが映像で登場、「相棒」テイスト満載の小道具が捜索場所に散りばめられるなど、「相棒」ワールドを存分に体感できる。
スイーツマリアージュ in 東京 2013
業界・地域コミュニティの活性化を目的に、スイーツとお酒のマリアージュ(食べ合わせ)を新しい食文化として発信していくグルメイベント。昨年の福岡開催に続いて2回目の今回は、人気スイーツ店18店舗が出店し、イベントオリジナルの「ほろ酔いスイーツ」「大人のスイーツ」など、計50種のスイーツを提供した。スイーツとともに相性の良いお酒を紹介し、マリアージュを楽しめるように工夫している。
日本を明るく元気にする“よい仕事おこし”フェア
63の信用金庫が結集して実現した、東日本大震災の被災地復興支援と日本全体の活性化を目的とした大規模な商談会。600を超える企業、団体が出展し、ビジネスにつながる出会いの創造をバックアップする。「東北支援・特産品エリア」では、被災地企業が特産品の販売・飲食を通じ、震災後の販路拡大、観光誘致に努めた。 (続きを読む…)
夏休み毎日イベント in 東京ドームシティ 50Days
さまざまなエンターテインメント施設を有する東京ドームシティの特性を生かし、シティ内の施設・店舗を会場として、バラエティに富んだ参加型イベントを50日間日替わりで開催。近隣住民を対象とした東京ドームシティ初となる試みをレポートする。 (続きを読む…)
withウエディング塾(キャンプ)2012
女性誌「with」恒例の人気イベント。結婚にまつわる各種講座をメインに、「with」モデル総出演のウエディングドレスショーやトークショーなど、総合誌のコンテンツを生かした盛りだくさんの構成が特徴。今回は女優・剛力彩芽さんと昨年入籍したばかりのスザンヌさんという2人の人気タレントをゲストに迎え、記者会見には国内外のマスコミ30社以上が駆け付けた。
大正100年記念 大正から始まった日本のKawaii(カワイイ)展~ファンシー・グッズを中心に~
世界共通語となった「kawaii」の原点は大正時代にあった――明治末~戦後の挿絵画家の作品を多数収蔵し、「“レトロカワイイ”の殿堂」と呼ばれる弥生美術館が、日本発祥の文化「カワイイ」の変遷をファンシー・グッズ約600点を通して紹介。元「少女」たちの声や愛用品を盛り込むことで、日本の少女たちの歴史も浮き彫りになった。
ぐんぎん食と観光の交流会 in TOKYO
群馬銀行の取引先が扱うさまざまな食材、加工食品、飲料等の展示・商談会。首都圏バイヤーにその魅力を発信し、商取引の拡大を目指した。ブースにおける商品PRのほか、出展者提供の食材を椿山荘のシェフが調理してビュッフェスタイルで提供。合わせて観光PRブースを設け、観光客誘致も図った。
京あるきin東京2012~恋する京都ウィークス~
京都市が取り組む「国家戦略としての京都創生」のPR事業。都内一円で2週間にわたり、京都の歴史・伝統工芸・生活文化に関連するイベント、東京で京都を発信している企業・大学・団体の協賛プログラムなど、多彩なイベントを集中展開。スタンプラリーも実施し、回遊性を高めた。
東日本大震災 復興イベント 輪になろう日本酒~日本の絆を深めよう~
東日本大震災復興支援という旗印のもと、日本酒酒造業界が一丸となって行なったチャリティ試飲イベント。北海道から沖縄まで、大小あわせ195の酒造メーカーが自慢の酒を持ち寄って日本酒ファンにふるまった。チケット売上代金や出展料から必要経費分を引いた額すべてを寄付した。
ふるさと祭り東京 日本まつり・故郷の味
東京ドームの1月の目玉イベント。全国の「食」や「祭」を一堂に集め、故郷の味、思い出を堪能してもらおうと2009年にスタートし、今年で3回目を数えた。会期を大幅に延長し、来場者数も過去最高を記録。
Super Light City 2010 ~present for you~
今シーズンで6回目を数える恒例イベント。都内最大級のLED150万球を使用し、東京ドームシティ全域に多種多様なイルミネーションを展開。来場者参加型の企画も数多く実施した。
お正月だよ!ウルトラマン全員集合!
冬休み時期に行なう、プリズムホールでの子供向け恒例イベント。今回は映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」公開を記念したウルトラヒーローが勢ぞろいした特別企画を実施。
しあわせ文化祭 Happy Shufu Festival 2010 in 椿山荘
扶桑社の「ESSE」とサンケイリビング新聞社の「リビング新聞」。ともに主婦層から大きな支持のある2媒体が合同で行なっているイベントが3回目となる今回も盛大に開催された。出展企業によるターゲットへのダイレクトなコミュニケーションや多彩なステージイベントを柱にした、1日限りの主婦のための”文化祭”。
SPA!×ソトコト THE婚活パーティ
「SPA!」と「ソトコト」がコラボし,企画した「婚活パーティ」。男女計約530名が集まり, 立食パーティ形式で進行した。途中,ステージでのトークイベントやプレゼントの当たる抽選会などを実施。2時間半ほと、のフ。ログラムだったが,メリハリのある構成となっていた。