スーパードライの世界観を体験、アサヒビール茨城工場「スーパードライミュージアム」オープン
スーパードライの世界観を体感できるアサヒビール茨城工場「スーパードライ ミュージアム」が4月20日にオープンした。茨城工場は設備工事を行い、従来の工場見学をミュージアムにリニューアルオープン。スーパードライの歴史やこだわりが五感で楽しめる体験型施設とした。
コロナウイルスの感染予防対策として、催行人数11名の少人数制で実施。1時間のツアーはドライクルーが施設を案内する、ほぼ貸し切り状態。土日の予約枠はすぐ埋まる人気ツアーとなっている。
コロナ禍において来場予約は、茨城県・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県・山梨県在住者に限定。 政府の緊急事態宣言が発出された地域(東京都)在住者の来館は、宣言発出終了まで断っている。居住地確認のため、電話での事前予約受け付けとなる(※インターネットでの予約は不可)。
ミュージアムでは、スーパードライの歴史や、製造工程を見ることができるだけでなく、スーパードライの特徴であるキレ・辛口・鮮度へのこだわり、製造のスピード感、工場できたてのスーパードライを飲む体験を5感で体験することができる。
見どころとなる新たなコンテンツは、立体的となる4面の大型スクリーンで楽しめる「SUPER DRY GO RIDE(スーパードライ ゴーライド)」。まるで自分が缶ビールに乗ったような感覚で?!ビールを缶に詰める工程を臨場感たっぷりの映像で体感できる。
高さ60メートル地点にある「SUPER DRY HALL」では、ビールを味わうだけでなく、できたての生ビールを自分でサーブする「スーパードライのサーブ体験試飲コーナー」もある。
何度でも来たくなる、周りの人に伝えたくなるワクワクする施設として、随時、企画展の更新なども行っていく予定だ。
サイクリング特化型商業施設「プレイアトレ土浦」と関連サイクリングイベント
国内最大級のサイクリング特化型商業施設「プレイアトレ土浦」が、サイクリングホテル「星野リゾート BEB5土浦」を新たに迎え、この3月にオープンした。
「プレイアトレ土浦」は、JR東日本グループの駅ビル事業会社であるアトレが開発。首都圏に25店舗ある駅ビル「アトレ」の中で、アトレの前に“ プレイ ”の冠が付くアトレは、同店のみ。『PLAYatre』は、「遊べるアトレ」「楽しむアトレ」の意を指している。
従来型のショッピングを主としたエキビルからの脱却をテーマに、単にモノを売ることに留まらない「コト発信」「体験の提供」に軸を置いた、新たなエキビル像「コト消費型エキビルモデル」を指向して大きなチャレンジをした “体験型サイクリングリゾート施設” である。「モノ」はなるべく売らず、「コト」を売るエキビルへ。既存のアトレ・アトレヴィとは異なる、新しいコンセプトのもと開発されたアトレの新ブランドだ。
「プレイアトレ土浦」は、東京駅から特急電車で最短約50分、JR土浦駅直結の好アクセスな立地にありながら、霞ケ浦や筑波山などの恵まれた自然環境を有し、2019年には「ナショナルサイクリングロード」にも選ばれた全長180キロメートルのサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」の首都圏からの玄関口となる。
「PEDALING RESORT-すぐそこにある180㎞のサイクリング旅-」をコンセプトにして施設を大きくリニューアル。首都圏からのサイクリストをターゲットに捉え、日々、忙しく過ごす都会に住む人々が、思い立ったらすぐに行ける新しいリゾートライフをサイクリングを通じて提案する形だ。
館内は、自転車持ち込みが可能で、サイクリストのためのバイクラックも各所に用意。
茨城県とアトレが官民一体となって取り組む地方創生の新しい試みとなるサイクリング拠点のBIKE BASE「りんりんスクエア土浦」(B1F/1F)は、サイクリング向けの修理・メンテナンスなどのサービスをワンストップで提供。コースの案内や土浦の観光スポット等のインフォメーション機能を備え、レンタサイクルもある。ライドツアーやワークショップなど、年間を通じてサイクルイベントも実施している。
また、「ステーションロビー」(2F/3F)は、関東・関西を中心に人気レストラン・カフェを展開するバルニバービが、カフェやレストラン、中華スタンド、フォトスタジオ、勉強スペース等を含む新業態のレストランゾーンとして2フロア400坪を一体的に展開。通りすぎる駅から、過ごすことが目的になる駅へ。 “日本一の駅の待合所”をテーマに、食と寛ぎと学びが融合する「ステーションロビー」が誕生した。
9月18日(金)~11月30日(月)にかけては『WELCOME TSUCHIURA PROJECT ~RIDE&TRIP~』と題した大型イベントを開催。「弱虫ペダルデジタルスタンプラリー ウォーク&ライド in 茨城」をはじめ、「つくば霞ケ浦りんりんロード」周辺の茨城県南エリアを中心にしたヴァーチャルとリアルを融合させた複数のイベントを展開している。
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2019年のいばらき国体の文化プロプログラムとして、eスポーツ競技大会実施を決めた茨城県が「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI プレ大会」を開催
いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会2019の開催準備を進めている茨城県は2018年5月、国体で初めて文化プログラムとして、eスポーツ選手権を開催することを決定し、2018年の9月にプレ大会が開催された。種目はサッカーゲームの「ウイニングイレブン、通称ウイイレ」(コナミデジタルエンタテインメント、1995年初版発売)。つくば国際会議場で開催された大会は午前中に予選を戦い、決勝に進出した各部8チームが午後に大ホールで決勝トーナメントを行った。初の試みということで集客・運営・観客の反応などすべてが未知数だったが、実施してみるとオープンの部25組、少年の部16組が参加して白熱したゲームを展開し、会場の大スクリーンで映し出されるリアルで迫力あるサッカープレーの映像にゲームを知らない人も大いに楽しんでいた。決勝戦では白熱した接戦の末2-2のドローでこの日初のPK戦により決着がつき、盛り上がりは最高潮となった。主催者は来年のeスポーツ選手権実施への手ごたえを十分につかめたようだった。 (続きを読む…)
G7茨城・つくば科学技術大臣会合開催記念事業 INNOVATION WORLD FESTA 2016 Supported by CHINTAI
J-WAVEが筑波大学とタッグを組み、伊勢志摩サミットに併催される科学技術の国際会議「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」のプレイベントとして開催した、J-WAVE初となるテクノロジーと音楽の融合イベント。筑波大学を会場に、イベントのプロデュースには筑波大の学生チームも参加。産学官連携の一大イベントとなった。昨年、スタートした次世代のイノベーターを目指すベンチャー企業家、クリエイターが毎月登場するJ-WAVEのラジオ番組「INNOVATION WORLD」を中心とし、堀江貴文、夏野剛など日本を代表する各分野のイノベーターによるトークセッション、イノベーティブなアーティストのこの日限りのライブパフォーマンス、そして最先端のベンチャー企業の出展、公開レコーディング、ラジオの公開放送などさまざまなコンテンツを用意。「INNOVATION WORLD」のナビゲーターでもあるm-floのVERBALと、C-Channelの森川亮がイベントプロデューサーを務め、テクノロジーと音楽の祭典を盛り上げた。
Cycle Aid Japan2012東日本復興支援サイクリング
走ることで復興支援につなげる、東日本(青森、宮城、福島、茨城、千葉)を舞台とした総コース距離約1,000kmの大規模なサイクリング大会。各地からの参加者をつのって各コースを走り、その風土に触れてもらうとともに、被災地の観光復興を促すかつてないスケールのチャリティイベントをレポートする。 (続きを読む…)
TOUR THE CITY OF TSUKUBA
日本で初めて「モビリティロボット実験特区」として認定されたつくば市と、千葉県柏市の柏の葉エリアで公・民・学の連携によるまちづくりを進める「柏の葉アーバン デザインセンター(UDCK)」、セグウェイの普及活動を担う住民主体のサークル組織「柏の葉セグウェイクラブ 」の3者が連携しての社会実験。観光地の活性化につながるツーリズムのモデル作りを目指し、公道を活用した日本初の「セグウェイツアー実験」となった。