『第5回SHIBUYAルネッサンス』~渋谷から伝統芸能&日本のカルチャーを発信するストリートイベント
「SHIBUYAルネッサンス」は、世界から注目を集めるエンタテイメントシティ“渋谷”がさまざまな文化の継承を担い、日本の古典芸能からサブカルチャーまでを含めた現代文化を地域一体となって後世へとつなぐ創造に挑戦していくためのイベントで、今回が第5回目となる。日曜日の午後、文化村大通りを交通規制し、楽器を鳴らしながら色鮮やかな衣装で大人数の集団が舞う「SHIBUYA大田楽」、演者が巧みに操る大きな大蛇が圧巻の石見神楽「大蛇(おろち)」など4つの演目が披露された。渋谷に集う若者や家族連れ、観光客など、イベントを知らずに通りかかった人たちも足を止め、迫力あるステージを堪能していた。特に外国人観光客は思いがけず遭遇したパフォーマンスに大いに沸き、熱心にカメラに収めていた。 (続きを読む…)
「夏祭りinサンリオピューロランド」をみんなと一緒につくりたい!プロジェクト
サンリオピューロランド(以下、ピューロランド)は、「『夏祭りinサンリオピューロランド』をみんなと一緒につくりたい!プロジェクト」と銘打ち、ピューロランド初の試みとなる、クラウドファンディングで夏祭りを応援してくれる人を募集するプロジェクトを実施した。夏祭りは、エンターテイメントホールで実施。支援者には、「お名前入り芳名版・ちょうちんが縁日会場内に展示される権利」(8,000円・15,000円)、「ハローキティとデートできる権利」(10万円)、「ピューロランドにお泊りできる権利」(200万円)など、16のスペシャルな体験を用意。31日間で目標金額の200万円を上回る約240万円を達成した。プロジェクトは、日本最大のクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を利用。集まった資金は、全プロジェクトのリターン費用に充てられる。詳細は未定だが、クラウドファンディングは今後も展開していく予定だ。今回の「夏祭り」のテーマは、「夏イルミ!『キャラクター昼祭り&イルミネーション夜祭り』」。今年は、ピューロランド内で過去最高、屋内型イルミネーションでは国内最大級となる50万球の電球でパーク内が彩られる。屋室内型の環境を生かし、昼も夜もイルミネーションショーが楽しめる。また、夏祭り会場では、ゲームや飲食が楽しめる「キャラクター縁日」や、「シナモン盆踊り大会」を開催。夜祭りでは、ピューロビレッジでキャラクターたちと歌って踊る参加型ライブショー「夜祭りマーチングパレード」を実施する。©2017 SANRIO CO., LTD
No Maps 2016
札幌国際短編映画祭で培ってきた運営基盤やネットワークを最大限に活用し、「フィルム」と文化面や技術面で相性の良い「音楽」「インタラクティブ(IT先端技術など)」を加えた3つのコンテンツおよびその複合領域における最先端なクリエイティブビジネスの国際コンペティションが、札幌市内中心部の28会場で開催された。いわば、“札幌版サウスバイサウスイベント”だ。2016年度はプレ開催の実施で次回からが本格開催。タイトルの『No Maps』には、地図なき可能性を切り拓こうと、さまざまな取り組みを通じて「新たなビジネスを生み出し、加速させる場」を提供していきたいとの想いを込めた。「フィルム」事業となる「第11回札幌国際短編映画祭」では、特別プログラムを合わせて258本の映画を上映。「音楽」では、国内外192組のアーティストがライブ等に参加。「インタラクティブ」では、VR(仮想現実)体験会やAI(人工知能)カンファレンスを中心に、多数のテック系・メディアアート系のセミナー・イベントを実施した。本コンペティションを通じ、札幌を「世界屈指のイノベーティブなまち」にしようと、北海道全体で盛り上げようと取り組んでいる。会期中の動員数は21,404人。2019年度には50,000人を目標としている。
ミャンマー祭り2016~「写真展」「民族衣装体験」から「ビジネス」まで、多彩な催しで賑わう
「ようこそ、リアルなミャンマーへ」と題して開催されるミャンマー祭りは今年で4回目。会場の増上寺境内にはミャンマー伝統食を堪能できる屋台、支援活動を続ける企業やNPO団体など60以上のブースが出展。建物内ステージでは伝統芸能披露、NPOの活動報告などのプログラムが実施された。ミャンマー祭り実行委員会名誉会長である安倍昭恵氏は「寺子屋で学ぶ10人のこどもたち」を初めとする各種催しやセレモニーに登場して大きな役割を果たしていた。一般の人が撮影した写真がミャンマーの文化、民俗、日常の姿を伝える「日本・ミャンマー交流写真展」、ミャンマーの8つの民族の衣装を着ることができる体験コーナーなど、工夫された催しが随所に見られた。 (続きを読む…)
TOKYO数寄フェス
博物館、美術館、芸術大学、動物園、音楽ホールなど、文化芸術拠点が密集するエリアとして発展してきた上野を、パリ、ロンドン、ニューヨークに並ぶ都市「芸術文化発信拠点UENO」として世界に発信しようと大型イベントが開催された。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、その後も含め、文化・芸術の力で盛り上げていくことを目的に、上野恩賜公園に関わりのある各機関・団体が協力して作り上げた上野「文化の杜」のプロジェクトの一環だ。近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心が著した『茶の本』の思想を背景に、“数寄”をキーワードにしたアート作品やワークショップ、コンサート等を、公園敷地内に広がるさまざまな文化施設を舞台に展開。上野の杜にARTが集い、日本や東京を「数寄(=好き)」になるコンテンツを繰り広げた。期間中には、公園内の一部の施設で夜間開館も実施した。
幕開き 日本橋~東京2020文化オリンピアードキックオフ
2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、日本文化の魅力を国内外に発信する「東京2020文化オリンピアード」のキックオフプログラムが、10月7日(金)、日本橋で実施された。会場となったのは、三井不動産が日本橋エリアの新たなコミュニティの拠点として誕生させた「福徳の森」の特設ステージ。江戸文化の発信地であり、五街道の起点にもなった日本橋からキックオフを宣言し、全国の参画を呼びかけた。セレモニーには、東京都の小池百合子都知事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長らが出席。セレモニー後のパフォーマンスには、日本舞踊家・藤間勘十郎さんによる舞踊「三番叟(さんばそう)」と、能楽観世流シテ方能楽師 重要無形文化財保持者である梅若玄祥さんによる装束付舞囃子「吉野天人」を披露。この秋からスタートする「東京2020文化オリンピアード」の幕開きを盛大に祝った。
COUNTDOWN NEWYEAR 2016 in Tokyo City i
日本国内 の観光情報発信拠点、東京シティアイ(東京・丸の内JPタワー KITTE B1F)にて、「COUNTDOWN NEWYEAR 2016 in Tokyo City i」が開催された。訪日外客に向けて、日本の文化・風習をコンセプトにしたエンタテインメントコ ンテンツを創作し、それらを体感できる空間を演出した。世界中で注目を浴びる『忍者』パフォーマンス集団の伊賀忍者阿修羅や、国内外で活躍する書道パフォーマー矢部澄翔、和太鼓兄弟ユニットは・や・となど、日本の風習・文化が生みだ したクオリティーの高いステージを織り交ぜながら、正月の風物詩でもある凧や羽子板などの展示ゾーン、また、着物の着付けなどの体験ゾーンを構成。その場に集う人々の新しい年を迎える高揚感を盛り上げつつ、カウントダウンへと展開してゆく内容となっていた。 (続きを読む…)
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015
3年に一度のダンスの祭典「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」。2012年にスタートし、第2回開催を迎える今回は、スケールもより一層パワーアップ。クラシックバレエにコンテンポラリー、ストリート、ソシアル、チア、日本舞踊、フラ・ポリネシアン、盆踊りまで、オールジャンルを網羅した200以上ものダンスプログラムを用意。国内外のトップアーティストによる公演のほか、ダンスパレードやワークショップといった市民参加型プログラムも取り揃え、港町・横浜からダンスのチカラを広く発信していく。
チームラボ 踊る! アート展と、学ぶ! 未来の遊園地
チームラボは、デジタル領域を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団。本展は、「踊る! アート展」と「学ぶ! 未来の遊園地」の2つのゾーンで構成され、これまでに発表されたデジタルアート作品と遊園地作品を一度に体験できる世界初の企画展となる。
また、開館以来、科学技術を文化ととらえて活動をしてきた日本科学未来館が、本格的に取り組む初の「アート展」としても注目度が高い。チームラボのつくり出す新たな表現との出合いは、科学技術の新しい見せ方や、テクノロジーが切り拓く表現の可能性を感じさせるものであり、デジタル技術とアートの未来、そして日本文化の再解釈に思いを馳せる絶好の機会を提供してくれる。
なお、2月1日(日)には、来場者数が15万人を突破。好評につき、会期が5月10日(日)まで大幅に延長された。 (続きを読む…)
世界キャラクターさみっとin羽生
昨年、4回の開催を数えた『ゆるキャラ(R)さみっとin羽生』が、装いも新たに『世界キャラクターさみっとin羽生』として、開催された。本イベントは昨年マスコットが国内外を問わず452キャラクターが集まりマスコット最多集合記録としてギネス世界記録数を更新。また来場者数も45万人を記録するなど、キャラクターの一大イベント。今年は羽生市の市制施行60周年を迎え、多くの来場者に対応するために、随所に工夫を見せ目標来場者数30万人を大きく上回る41万人を動員した。 (続きを読む…)
TOKYO stylish NIGHT “REFLECTION2014/2015”
東京国際フォーラム地上広場を舞台にした、音楽と照明、ダンス、映像によるコラボレーションイベント。自主企画事業である今回のイベントでは、地域連携をさらに一歩進めた新たな試みとして、東京国際フォーラムの建物と空間を使って時間とともに変容する風景のインスタレーションを展開する。
照明と音響による演出から始まる「夜の調べ」、続いて気鋭のダンサーたちが、イベント期間中の地上広場でしか見られない圧巻のオリジナルダンスパフォーマンスを披露する「ダンシングナイト」。そして、音楽と照明による静謐なトランスタイム「夜との対話」、映像作家の奥秀太郎さんによる映像が荘厳な空間を創出する「聖夜の映像万華鏡」の4部構成となっている。観客の内面に語り掛ける芸術性の高いインスタレーションであり、すべての観客が、その風景を彩る主人公になった気分が味わえる参加型の演出にも注目したい。 (続きを読む…)
高円寺の大文化祭「高円寺フェス2014」
阿波おどりを始めとし春夏秋冬を通しビッグイベントを企画している高円寺の秋のイベント「高円寺フェス」は高円寺の商店主を中心とした有志で 2007 年にスタートし、今年で8回目の開催を数える。 日本のインドとも形容され、個性的な店舗が集う高円寺の街中を会場に、駅前広場の特設ステージ、古着ファッションショー、漫画イベント、親子ワークショップまつり、伝統こけしフェア、ストリートライブ、トークショー、本の産直市などイベントは多岐に渡る。また、「しりとりスタンプラリー」を開催し、高円寺一帯の参加約200店舗に配置されたスタンプをしりとりでつなぐゲームを取り入れるなど、多様なイベントを同時開催しガイドブックを片手に、誰でもが楽しめる参加型のイベントとなっている。 (続きを読む…)
第13回ドリーム夜さ来い祭り
高知発祥の「よさこい祭り」をルーツに、「世界の夢をつなぐ東京の祭りへ!」をコンセプトに、出場チーム約80チーム6,000名、観客60万人となる東京で最大規模となるお祭り。2002年に「お台場エリア」会場で初開催され、新たにサテライト会場として「丸の内会場」「有楽町駅前会場」も加わった7会場で開催。東京スカイツリータウンや羽田空港国際線旅客ターミナルでもプレイベントを実施し、東京の街全域で実施する“東京の顔”となる祭りを目指し進化しつつある。昨年からは東京との交流促進と“よさこい”普及を目的に東京の姉妹都市第1号であるニューヨークでもプレイベントを開催。今年は、“よさこい”に限らず音楽も楽しんでもらおうと、ロック、ポップスからJAZZまでさまざまなジャンルのバンド・グループが出演する「ドリームミュージックステージ」も展開した。また、東北地方の支援を兼ねた同地の味・物産展をはじめ、世界のグルメが集結。フィナーレには来訪者・観客で飛び入り参加できる総踊りもある。国籍・年齢・性別を問わずに誰もが参加できる踊りを中心とした祭典として、今後は、“DREAM YOSACOY”を世界共通語とすることを目標に世界中での「ドリーム夜さ来い祭り」の開催を目指している。 (続きを読む…)
YouTube Fan Fest with HP
日本初上陸のイベント「YouTube Fan Fest with HP」が開催され、音楽やライフスタイルなど様々なジャンルで日々YouTubeに動画を投稿している、国内外の人気YouTubeクリエイターやアーティストが一堂に揃うとあって、イベントの模様はYouTubeで生配信され、多くの人が視聴している。また、イベントに先立ちレッドカーペットイベントが行われ、オリジナルチャンネル登録数が10万人、100万人を超えているクリエイターの授賞式が行われた。 (続きを読む…)
ヨガフェスタ横浜 2014
今年で11周年を迎えるアジア最大級のヨガの祭典であり、無料の「ショーケースエリア」と「パークエリア」、有料の「アカデミーエリア」で構成される。ヨガを深めたい人から、気軽にヨガに親しみたい人、ショッピングやショーを楽しみたい人まで、ヨガに興味のある、あらゆる層にアプローチする多彩なコンテンツが魅力。また、今年は、世界各国の朝食が楽しめる「世界の朝ごはん」コーナーなど新企画も続々登場。さらには、9月14日を「ヨガの日」に制定し、神奈川県の16海岸で無料のヨガイベントを同時開催し、ヨガに触れ合う機会をより多く提供し、ヨガ業界の活性化にも貢献している。 (続きを読む…)
ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2014~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム
東京・日本橋で、「江戸・金魚の涼」をテーマに“金魚”にスポットを当て、珍しい品種も含めた約5,000匹の金魚が、ぼんぼり(雪洞)や行燈など、古き良き江戸情緒が感じられる水中世界(アクアリウム)に舞い踊る“水中アート展覧会”。LEDライディングやプロジェクションマッピングなどの最新の演出技術を施し、“アート”と“アクアリウム”を融合させて見る者を幻想的な世界に誘う新感覚の「アートアクアリウム」展だ。音楽や香りによる演出も行い、「涼しさ」と「日本の美」を五感で味わうことができる。2011年に「日本橋架橋100周年記念特別展」としてスタートし、昨夏には50万人を動員した、もはや日本橋の夏の風物詩。期間中には、毎日19時から「ナイトアクアリウム」を開催。「アートアクアリウム」オリジナルの「金魚カクテル」をはじめ、日本酒「獺祭(だっさい)」なども用意。グラス片手に水中アートを鑑賞することができる。また、週末にはアーティストによるスペシャルライブやDJパフォーマンス、京都の芸者衆の踊りやお遊びが楽しめるスペシャルイベント「お祭りナイト」も実施。さまざまな文化が交流した“江戸の花街”をテーマにエンターテインメント性の高い大人の空間を具現化した。期間中は日本橋エリア214店舗が参加する「ゆかた・アートアクアリウム」が開催され、浴衣着用や、本展の半券提示で、各店舗から割引やドリンクサービスなどの特典を受けることができる。浴衣姿の来場者も多く、週末には入場制限が設けられるほどの人気ぶりとなっている。 (続きを読む…)
トイレ? 行っトイレ! ボクらのうんちと地球のみらい
日常生活から地球環境に至るまで、あらゆる側面で私たちの「生きること」と関わっている『トイレ』。赤ちゃんからお年寄りまで、それぞれの年齢層で抱える排泄の問題、そして世界で約25億人がトイレを使えない環境にある現実を前に、地球上の一人ひとりにとって“幸せなトイレ”とはどんなものなのかを、オープンに愉快に語り合う。これまで大きな声で語られることのなかった『トイレ』という存在を軸に、子どもから大人までが学び、楽しめる企画展となっている。夏休みの自由研究の場としても大いに活用できそうだ。 (続きを読む…)
ハンドメイドインジャパンフェス2014
「世界でたった一つのハンドメイドアイテムを大切なあの人へ」。アクセサリー、ファッション、ジュエリー、雑貨など、全国約2万人の作家が出店し、約50万点の作品に出会えるオンライン・クリエイターズマーケット「クリーマ」が開催する“日本最大級のクリエイターの祭典”。2回目を迎えた今年は、日本各地で創作活動に取り組む3,000名の個人クリエイターが一堂に集結し、「マーケットエリア」でオリジナル作品を展示販売。日本各地の伝統工芸職人や人気クリエイターによる作品づくりを体験できる「ワークショップエリア」や、クリエイターがライブで絵を描き上げる「ライブ・ペインティングエリア」も展開した。屋外展示場では、新進気鋭のアーティストから人気バンドが出演するライブを実施したほか、肉体派クリエイターとして文化系プロレス団体「DDTプロレスリング」が参戦! ものづくりのクリエイターだけでなく、音楽のアーティストやプロレスのパフォーマーにも自己表現活動をするクリエイターとしての光を当て、“one & only”という新しい“個”の時代のライフスタイルの提言を投げかけている。 (続きを読む…)
第21回横浜ドラゴンボートレース
毎年6月2日の「横浜開港記念日」前後の土曜日、日曜日に山下公園前面海上にて行われる競艇競技。1艇に太鼓、舵取り役を含む15〜20名で乗り、速さを競う。参加資格は小学生以上であることを条件とし、説明会、練習が事前に開催され、レースに必要な設備は協会より貸し出される。観戦も可能で、会場の山下公園にはイベントステージや飲食物販ブースも設営され、毎年200前後の参加チーム、2〜3万人の観戦者を集める賑やかなイベントとなっている。
「ドラゴンボート」とは、もともと中国の伝統に由来する。1976年香港国際龍舟祭りで競技化され、世界38カ国に広がる。横浜ではドラゴンボート6艇を借り受け、1994年より開催を開始。2000年の第7回までは横浜青年会議所が企画運営を行っていたが、2001年の第8回よりNPO法人横浜ドラゴンボートレース実行委員会により運営されることとなった。なお、2007年より現法人名に改名している。 (続きを読む…)
MID DAY
1年の真ん中、7月2日は「MID DAY」。都会の真ん中の街「東京ミッドタウン」で「MID DAY」を笑顔で祝うイベントが初開催された。「MID DAY」は、「東京ミッドタウン」が主催するデザインとアートのコンペティション「Tokyo Midtown Award」の2013年度デザイン部門グランプリ受賞作品である。「HAPPY MID DAY!」を合言葉に、イベントやプレゼントなど、新しい半年を笑顔で迎えるための34個のサプライズを館内や芝生広場で展開。芝生広場では「MID DAY」のロゴが登場。残り半年への想いを込めたリボンを結ぶことができた。また、ガレリア館内のアトリウムでは、突然始まるオペラや、ゴスペルライブな どのフラッシュモブを実施。館内19店の店舗では、「MID DAY」スペシャルプレゼントを用意した。会期中は、インフォメーションカウンターのアテンダント、警備や清掃のスタッフも一緒になってサプライズを実 施。サプライズは「探す楽しさも楽しんでほしい」と、イベントは突如行われることをキーワードに展開。館内では、あえて大きく告知せず、来場者が思わず出 会って笑顔になれるイベントを目指した。
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