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イベントレポート


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日本初上陸の屋外インスタレーション「COSMOS」/JR東日本提供

「Takanawa Gateway Fest」

高輪ゲートウェイ駅誕生に伴い、駅前にイベント空間となる約30,000㎡の特設会場を設置し、3月19日から9月上旬まで約半年間の期間限定で、あたらしい街の賑わいをイメージした食やテクノロジー、音楽、アート、スポーツなどの多彩なコンテンツを開催予定だった本フェスは、感染症対策を行い、入場予約制で、7月14日(火)から開催がスタートした。
特設コートで開催予定だった「東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦」などをはじめとする6つの予定されていたイベントは中止となり、会場規模を縮小して9月6日(日)までの開催となる。

公式サイトからの入場予約手続きの締め切りは、当日の19時(※イベントは21時まで)。フード&クラフトマーケットでの飲食や、日本初上陸の屋外インスタレーション「COSMOS」、当日受付のパーソナルモビリティ試乗体験(11時~16時30分まで)などが楽しめる。
駅と街がシームレスにつながる便利で快適な将来の可能性を疑似体験できるプログラムは、別途、2日前までの入場予約が必要だ。
<J-WAVE>がプロデュースするエンターテインメントレストランのラウンジ「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」は、当日、空席があれば入店可能(事前予約を推奨)。期間中には中田英寿さんが選んだ約160を超える日本酒の銘柄と人気レストラン監修の料理や、日本の魅力ある工芸品等を集めた「NIHONMONO SHOP」を展開。J-WAVEラジオの公開生放送やショートフィルム(短編映画)作品の上映も楽しむことができる。

開催期間が短縮になり、入場予約制で入場人数を制限するなど多くの人の来場が難しい状況を受け、会場に行かずに行った気分で、ヨガなどのオリジナルプログラムが楽しめるオンラインイベント「おうちでTakanawa Gateway Fest」もスタート。フードショップや「NIHONMONO SHOP」に出展する工房からのFacebook Liveも定期的に展開中だ。(写真/JR東日本提供)

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2020年07月14日 ~ 2020年09月06日
高輪ゲートウェイ駅前特設会場


東京産の食材の展示や販売をする店舗が並ぶ

トウキョウを味わう。東京を知る。TOKYOを見つける。「東京味わいフェスタ2017」

「東京産の食材」というと、何を思い浮かべるだろうか。実は、「野菜」「果物」「食肉」「鮮魚」「乳製品」「酒類」など、多彩な素材が東京で生産・収獲されている。さらに「江戸東京野菜」など、東京だけの特産品もある。「東京味わいフェスタ」は今回が4回目となる、東京生まれの食を味わい、伝統工芸や演劇・映画も楽しめるイベントだ。丸の内、有楽町、日比谷の会場には例年10万人以上が集まるという。丸の内や有楽町の名だたる名店が、この日のために東京の食材を使った特別メニューを提供し、その多くがワンコイン500円で食べられるとあって、各会場とも大いに盛況だった。今回は3エリアのうち丸の内・有楽町の2エリアを当日取材し、後日東京都の担当部署の方にイベントおよび東京の農林水産業振興について伺った。 (続きを読む…)

2017年10月06日 ~ 2017年10月08日


『肉フェス』の人気メニューを気軽な横丁で楽しむ

日本初!出店テーマが毎月変わる”進化形横丁” 「TOKYO UMAI YOKOCHO(東京うまい横丁)」@秋葉原

毎月出店店舗のテーマが変わる“進化形横丁”という新しいスタイルの「TOKYO UMAI YOKOCHO(東京うまい横丁)」が期間限定で秋葉原の駅高架下のスペースにオープンした。7月のテーマは「餃子」、8月のテーマは「肉」。主催者は、全国各地で拡大中の「肉フェス」を展開するAATJ株式会社。「テーマは期間限定」「移動式」という横丁の“進化形”を、今までにない新業態として提案している。取材時の8月は6店舗のキッチンカーが「A5和牛ステーキ」「牛カツ」「牛タンカレー」など自慢のメニューを提供しており、あれもこれも食べたい肉好きなら見逃せないイベントだ。取材で見えてきたのは、こうした店舗にとっての、「若い女性客」の重要性だ。新しい情報をキャッチしていち早く行動する高感度な女性たちへ積極アプローチするビジネス手法がそこにあった。 (続きを読む…)

2017年07月14日 ~ 2017年08月30日


グランプリ獲得「熊本の希望 あか牛ととろとろチーズのフォンデュ DE ナポリタン」

『カゴメナポリタンスタジアム2017』東京スカイツリータウン®で開催、グランプリは熊本の店舗

カゴメ株式会社(本社愛知県名古屋市)は、国民的洋食であるナポリタンの日本一を決定する実食イベント『カゴメ ナポリタンスタジアム 2017』を開催した。全国9エリアの地方予選を勝ち抜いたナポリタン自慢の店舗が集結し、2日間にわたり、日本一を目指して競い合った。今回のイベントテーマである“ナポリタンの可能性は無限大”にふさわしく、イカスミを使用した真っ黒なナポリタン、地元野菜が美しく盛り付けられたスイーツのようなナポリタン、牛肉を贅沢に使ったナポリタンなど、いずれ劣らぬ逸品揃い。スカイツリーチケット売り場に隣接する「スカイアリーナ」には家族連れ、カップル、若者のグループなど多くの人が訪れ、気になるナポリタン(各500円)を食べ比べて楽しむ姿があり、2日間で12000食以上が提供された。人気投票の結果、九州代表の『熊本の希望 あか牛ととろとろチーズのフォンデュ DE ナポリタン』がグランプリを手中にした。 (続きを読む…)

2017年05月13日 ~ 2017年05月14日


「ねりやかなや彩り#シブサラ」1,080(税込)円。有田焼の深鉢に盛り付け

#シブサラFes in 代々木

渋谷生まれのサラダメニューを提供するイベント「#シブサラFes in 代々木」が、8月31日(水)から10月1日(土)まで代々木商店街で開催された。渋谷に本社を構えるキユーピーと代々木商店街との初コラボイベントとなる。「#シブサラ」とは、①渋谷の“谷”をイメージした谷型の盛り付け ②渋谷の“スクランブル”交差点をイメージして大胆に具材を混ぜながら食べる ③&ベジタブル(こだわりの食材と野菜の組み合わせ)の3つを特徴とするサラダのこと。1ヶ月間の期間中は、20店舗の各飲食店オリジナルの#シブサラをオーダーし、スタンプをゲットするスタンプラリーを展開。最終日の10月1日(土)には、代々木みどり公園で、お気に入りの「#シブサラ」に投票する「#シブサラ総選挙」を開催した。#シブサラを食べたお店でもらえるスタンプが2個以上押されたスタンプ台紙を持参すると、キユーピー商品をプレゼントする企画。テレビやラジオにも取り上げられ、大きな反響のあった本イベントは、第2弾の開催が決定。10月3日(月)から30日(日)まで、幡ヶ谷のエリアの19店舗の飲食店で、「#シブサラin幡ヶ谷+笹塚」がスタートした。
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2016年08月31日 ~ 2016年10月01日


外国人の来場者の姿もチラホラ。担当者も英語で対応

アグリカルチャー物産展 SHIBUYA WANDERING CRAFT 2016

渋谷ヒカリエ8階のクリエイティブスペース「8/(ハチ)」が一体となって開催するイベント「SHIBUYA WANDERING CRAFT」。今年のテーマは「アグリカルチャー」。“食”をテーマに、「農業」についてさまざまな取り組みを行う生産者とその生産物や加工品が一堂に会する物産展だ。また、既存の概念にとらわれず、日本の農業の未来に向けて新たなチャレンジをしている取り組みを紹介している。イベントスペース「COURT(コート)」では、日本の「農」を支える17店舗の農家や生産者による、こだわりのマルシェを展開。また、会期中はお米のブレンド体験やオリジナル玄米茶づくりなどのワークショップや農ホリを紹介するトークイベント等も開催。日本農業を牽引する人との出会いの場所を創出する。ギャラリースペース「CUBE(キューブ)」にはショッピングアプリ「BASE(ベイス)」の出店者から、永続可能な農業や暮らし方への取り組みを行う11店舗が入れ替わりで登場。「d 47 MUSEUM」では、47都道府県の健康にまつわる生活の知恵を持つ「健康知恵野菜」を集めたマーケット型展覧会を行う。同フロアにある食堂「d47 SHOKUDO」では、ディナータイムに旬の食材を使用した小鉢料理のセットの提供がある。

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2016年08月11日 ~ 2016年08月29日


「グローイング・パレード」のクライマックス

うめきたフェスティバル2016

大阪梅田北ヤード地区の中核施設であるグランフロント大阪の「まちびらき」3周年を記念して「うめきたフェスティバル2016」が開催された。会期中はイノベーションの創出と発信を強調した大小合わせて36の新規性に富んだ企画が実施され、国内外の著名人によるトークショーやシンポジウム、産官学連携による最新技術の展示発表などに多くの人が足を運んでいた。同イベントの一部の企画は国の国家戦略特区制度を利用しており、今後さらに国の成長戦略に則った企画や、国内外の企業や人材による新たなイノベーションの創出が期待される。 (続きを読む…)

2016年03月25日 ~ 2016年04月03日


会場には老若男女が

ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2016

ヨーロッパ各国の港町からアメリカの漁港、そしてグアム島など、世界の海沿いの都市で開催されている「フィッシャーマンズ・フェスティバル」。全方位を海に囲まれた島国・日本こそ、この祭りの開催がふさわしい国はないと、日本初の“魚フェス”となる「ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル」が開催された。全国各地の漁連を中心とした魚料理が食べられ、「ご当地おさかなコーナー」や、「超人シェフ倶楽部」による「一流シェフ料理エリア」を展開。有名シェフによるあら汁、雑魚のブイヤベース等が無料でふるまわれる「大鍋ふるまい」もあった。初開催となる今年は、全国漁業協同組合連合会が主催する、年に一度の魚料理コンテスト「第3回 Fish1-グランプリ」と同時開催。サラリーマンやOL、ファミリーからシニアまでと幅広い年代層で賑わった。本イベントは来年度以降も継続開催され、国民に魚の魅力やおいしさを提案し、魚大国としての日本を再認識させ、日本の魚食推進に寄与していく。

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2016年03月03日 ~ 2016年03月06日
日比谷公園 ( 東京都 > 千代田区 )噴水広場(小音楽堂含)~第二花壇~にれの木広場


ワインやシャンパンを楽しめるバレンタインスペシャルドリンクバー

バレンタイン・ファンタジー池袋

世界中で「愛の日」として知られ、祝われている「バレンタイン・デー」。池袋では2015年のプレイベントに引き続き、国境や世代を超えて親しまれている「バレンタイン」を祝うオリジナルイベントを世界に発信する。2016年は、友好交流が始まったフランス・ストラスブール市も参加、同市で行われているバレンタインの人気イベント「ストラスブール・モナムール」が日本初上陸する。池袋東口・西口の各スポットでバレンタインを祝うさまざまなイベントを展開し、池袋東口・西口が一体となって国際色豊かなイベントを実施する。 (続きを読む…)

2016年02月11日 ~ 2016年02月14日
池袋東口・西口エリア


下関市の坂本康一副市長も登壇。「ぜひ、みなさん、ふぐと下関を愛してください」と乾杯

ふぐに恋する!恋ふぐまつり

2月9日の「ふくの日」の記念日に、ふぐを楽しむ一夜限りのイベント。東京で若者に向けふぐの魅力を発信している「世界ふぐ協会」と下関市とがコラボして開催された。東京の情報発信地・お台場で、下関市のふぐと地酒を味わってもらい、下関市の魅力を体感してもらう、東京カルチャーカルチャー初の“ふぐイベント”だ。2012年の東京都の条例改正による規制緩和に伴い、「ふぐ、おいしいよ」と広めてもらうきっかけにしたいとしている。ふぐの刺身や唐揚げ、アヒージョ、雑炊、ひれ酒にトークも楽しめて、チケット料金は4500円(税込)とリーズナブル。下関市の坂本康一副市長が登場し、下関の魅力もアピールした。また、ふぐの歴史や化学について出題する「世界ふぐクイズ」も実施。おいしいふぐを楽しむだけでなく、ふぐの雑学について学ぶこともできた。
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2016年02月09日


会場の入口では、第1回開催からお馴染みのいちごのオブジェが迎えてくれる

横浜ストロベリーフェスティバル2016

横浜赤レンガ倉庫で、2013年から行われている「横浜ストロベリーフェスティバル」が今年も開催された。今回で4度目となる本イベントの開催期間は9日間で、過去最長となる。広場に設置された特設テント「いちごマーケット」には、今年初登場の6店舗を含む計15店舗が出店。いちごに関するスイーツはもちろん、いちご雑貨なども販売した。また、JA全農とちぎと横浜赤レンガ倉庫内のカフェ・レストランとのコラボメニューの提供や、食品サンプル製作体験、横浜市のいちご農家による出張販売所など、リピーターにもうれしい初開催企画が満載となった。 (続きを読む…)

2016年02月06日 ~ 2016年02月14日


30分ほどでイベントが始まった。最初に開発者のトーク

ローソン黄金チキン食べ尽くし!クリスマスパーティー in お台場

チケットが即完売した「ローソン からあげクン祭」に続いてローソンイベント第2弾。「ローソンpresentsクリスマスパーティー」として「黄金チキン スパイス香るもも」「黄金チキン しょうゆ香るむね」、ローソン“本気で、おいしいプロジェクト”発の「チーズケーキ」「苺のショートケーキ」「チョコレートケーキ」、チリワイン「michay(ミチャイ)」、ヤッホーブルーイングの人気ビール「東京ブラック」の試飲ができる豪華なイベントが開催された。イベントではさらに、ローソンのチキン開発担当者の開発秘話トーク、「性格ミエル研究所」などテレビ番組で話題沸騰中のディグラム診断「ディグラム・ラボ」が考案した性格診断も行われた。

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2015年12月07日


ファイナルステージでは、1人につき代表料理4品を1セットとして実食し、審査・投票を行う

マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ

全国の地元食材の活性化および認知拡大を目的に、47都道府県の地元食材とマヨネーズを使用した料理の頂点を決定する食の祭典が初開催された。六本木ヒルズアリーナで行われたファイナルステージでは、全国6ブロックで開催したブロック予選およびWEB一般投票で勝ち残った計16品が集結。約2,000名のゲスト審査員(一般参加者)による実食・投票を行い、グランプリ・準グランプリなどを決定する。
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2015年09月26日


フレンチトースト専門店「lvorish」の朝食フェス限定フレンチトーストのミックスベリー(1,500円)

~世界の朝ごはん~ 朝食フェス2015

昨年度、アジア最大級のヨガの祭典「ヨガフェスタ横浜2014」の企画として初開催され、2万人を集客するほど好評を博した「世界の朝ごはん~World Breakfast Festival 2014~」が、今年は規模を拡大した初の単独開催イベントとして登場。会場となった昭和記念公園の芝生には、世界20ヵ国(24地域)、50品以上の朝食が大集結。朝ヨガ体験やミュージックライブ、青空マルシェも楽しめる“All day Morning”のフード・イベントとなっている。会場では、日本初上陸となる注目のハイブリッドスイーツである、クロワッサン×マフィンの「クラフィン」等の他、「シナモンズ レストラン」「エッグセレント」等、人気有名店のパンケーキや卵料理の朝食メニューもお目見え。「日本の朝ごはん」も食べることができる。初日の9月8日(火)には、朝食文化の浸透に貢献した人を表彰する「グッドモーニングAWARD 2015」を開催。タレント部門で受賞したJJモデルのラブリさんがプロデュースするスムージーパフェ「太陽のヨーグルトパフェ」も会場限定で販売される。
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2015年09月08日 ~ 2015年09月17日
国営昭和記念公園 ( 東京都 > 立川市 )みどりの文化ゾーン ゆめひろば


暗くなると、アフター5の会社員の姿も

タイ&ビールフェスティバル@トゥインクルビーチ

夜間競馬レース「トゥインクルレース」を展開する東京シティ競馬(TCK)では、7月~8月の夏期開催に合わせ、昨年、2年連続で開催したドイツビールの祭典「大井オクトーバーフェスト」に続き、今年の夏は、在京タイ王国大使館の協力を得て、「タイ&ビールフェスティバル@トゥインクルビーチ」を開催中だ。大井競馬場内の広い内馬場エリアに、ガパオライスやパッタイなど、女性に人気の本格的なタイ料理を楽しめる店舗や、タイのシンハービールをはじめ、世界各国のビールが味わえる店舗が登場。タイ舞踊やタイの国技であるムエタイのショーが楽しめるイベントステージや、タイ式マッサージのコーナーまである。会場内では、TCKならではの特色を打ち出した、大井のコースで実際に使用されている物と同じ砂を20トン敷き詰めた、LED装飾を施した光る“トゥインクルビーチ”も出現。夜の競馬場で南国気分に浸ることができる。さらに、8月12日の重賞日には、日本初となるカラフルな炎が噴き上がる「カラーファイア」のダイナミックな演出のイルミネーションで、トゥインクルレースを盛り上げる。
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2015年07月27日 ~ 2015年08月15日


中に入るとまず目に飛び込んでくるのは、魯山人作の板皿「於り遍 鳥文俎板盤」を、最新技術で精巧に再現したもの

食べるアート展 L’art de Rosanjin ―魯山人と新・美食倶楽部―

画家・陶芸家・書道家など多彩な才能で知られ、日本を代表する美食家としても名をはせた北大路魯山人。その魯山人が提唱した日本の美食をテーマに、食の世界を「見て」「食べて」「体験する」デジタルアート展。 本展は、2013年にパリのギメ東洋美術館で開催された「魯山人の美 -日本料理の天才(L’art de Rosanjin)」をベースとしている。パリ開催時には、魯山人の数々の名品展示のほかに、「銀座 久兵衛」のカウンターでの食事を疑似体験できる映像インスタレーションなどが話題を呼んだ。今回はそのスタイルを受け継ぎ、さらに新たなコンテンツを加えての日本での開催となった。 会場は東京・日本橋。日本橋といえば、昔は「江戸の台所」と呼ばれていただけではなく、「江戸桜通り」や「日本橋さくら通り」などの桜の名所もあることから、花見という庶民の文化が生まれた街だと言われている。本展は、3月6日~4月12日まで日本橋地域で開催される「日本橋 桜フェスティバル」の連携イベントであり、会場には、桜や花吹雪をイメージしたプロジェクションマッピングが演出されている。その会場内で花見気分を味わいながら、実際に魯山人が愛した名店の特別メニューを味わうことが出来るのも、このイベントの魅力である。限定食ではあるが、入場料とは別に「特別美食券」を購入すれば、「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」といった一流店による特別メニューや、フレンチシェフ 松嶋啓介氏が手掛ける一品も味わえる贅沢なプランだ。

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2015年03月06日 ~ 2015年03月24日
COREDO室町1 ( 東京都 > 中央区 )日本橋三井ホール


会場の中でもアイスを持ってパチリ

アイスクリーム博覧会(あいぱく2015)

”COOL ICE JAPAN”をコンセプトに、日本のアイスクリームの素晴らしさを広める活動を行う一般社団法人 日本アイスマニア協会がキュレートした全国のご当地系アイスクリーム112種類が原宿に集結するアイス好きのためのイベント。アイスの販売はもちろん、コレクターが収集した市販アイスクリームパッケージ(約1,500点)を展示。ドバイの”世界一高いアイスクリーム”「The Black Diamond(ブラック・ダイアモンド)」のカップ容器は日本初のお披露目となる。また、アントルメグラッセ・生グラス(生アイス)専門店「GLACIEL」のシェフパティシエ・江森宏之氏によるジェラート制作デモンストレーション・トークショーや、「アイスクリームのうた」を歌う、せりかな氏によるミニライブも実施。女子高生に大人気のLINEスタンプの作者である吉永龍樹氏もゲストとして登場し、イケメンの「甘党男子」にアイスを食べさせてもらえる「あ~ん♡すくり~む」体験もできる。食べるだけではなく、アイスクリームを“エンターテイメント”として楽しめる新しいアイスクリームイベントだ。
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2015年05月02日 ~ 2015年05月06日
ラフォーレミュージアム 原宿 ( 東京都 > 渋谷区 )ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿内6F)


ドイツのブースでは本場オクトーバーフェストのビールが楽しめる

国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博2015

世界中の料理とお酒を一度に楽しめるグルメイベント。昨年の日比谷公園、東京スカイツリータウンに続き、2回目の開催となる今年は駒沢オリンピック公園が新たな会場に加わった。日本のさらなる国際化に向けて、“食文化”という多くの人々に親しみのあるテーマを通じて他文化への関心・相互理解をより深めていくことを目的とし、会場では、“見る・知る・味わう・聴く”をキーワードに、ドイツ・イギリス・ベルギー・アメリカ料理など世界中のグルメを提供する飲食ブースの他、各国の民族音楽や舞踊を堪能できるメインステージなどを用意。世界中から集めた料理とお酒は14ヶ国150品以上をラインアップ。ドイツ直輸入のソーセージ、イギリスのフィッシュ&チップスなど本場の味を再現したソウルフード70点以上に、ドイツの祭典「オクトーバーフェスト」の公式ビールや日本初上陸のアメリカ産ビール、やはり初上陸となるニュージーランドのワインに、チェコで製造された希少なワインなど、バラエティに富む名酒等が80品以上楽しめる。続く東京スカイツリータウン会場は4月24日(金)~5月10日(日)まで、11時~21時までの開催。(※出店数、メニューの内容は異なる)。

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2015年04月10日 ~ 2015年04月19日
駒沢オリンピック公園総合運動場 ( 東京都 > 世田谷区 )駒沢オリンピック公園 中央広場


段取りよく調理を進めていくシェフたちの手からオリジナリティあふれる一皿が生まれていく

サンペレグリノ ヤングシェフ 2015 日本代表選考会

世界中の美食家に愛されているファインダイニングウォーター、「サンペレグリノ」を世界約130カ国以上で販売しているサンペレグリノ社(本社:イタリア・ミラノ)が、30歳以下の若手料理人の世界一を決める国際コンクール「サンペレグリノ ヤングシェフ 2015」を開催。昨年、ローマの国際的なイタリア料理学校ALMAのメンバーで構成される審査員団によって書類審査が行われ、各地域の代表候補が選出された。そして今回、日本のトップシェフ3名を審査員に迎え、日本代表1名を決める日本代表選考会を開催。本大会の優勝者は、6月にイタリアのミラノ万博で行われる決勝大会へ進出できる。
また、決勝大会に出場する総勢20名のファイナリスト一人ひとりに、「VOGUEイタリア」により選出された若手ファッションデザイナーが付き、応募時の一皿をファッションで表現。美食家やファッション愛好家の投票により「ベスト シェフ&デザイナー カップル2015」の称号も与えられる。

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2015年02月27日
セルリアンタワー東急ホテル ( 東京都 > 渋谷区 )審査会/ベターホーム、授賞式/セルリアンタワー東急ホテルB2F


左から、ホワイトエール、スイートスタウト、IPA。飲み比べて味や香りの違いを堪能できる

第10回ニッポンクラフトビアフェスティバル2015 in すみだ

正しい管理・提供方法による 「リアル クラフトビール シーンの提供」と、「日本のビール文化の発展」 をコンセプトとしたクラフトビールの祭典。日本を代表するクラフトビールが全国から集まり、さらに輸入ビールも登場。個性豊かな銘柄を飲み比べて、色、香り、旨み、苦みなどの違いを堪能できるのが魅力。記念すべき10回目は、観光船を貸し切って行う「大江戸ビアクルーズ」と「大江戸ビアコンクルーズ」、初心者向けの「クラフトビールセミナー」といった特別企画を実施し内容の充実を図り、活況を呈している。 (続きを読む…)

2015年02月07日 ~ 2015年02月08日
すみだリバーサイドホール ( 東京都 > 墨田区 )すみだリバーサイドホール


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