東京農工大、金沢工業大、久留米高専などが受賞!「第 13 回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」
航空宇宙に関する学術研究の普及・促進を図るために大学・企業・団体が参加して設立された「一般社団法人 日本航空宇宙学会( http://www.jsass.or.jp/web/index.php )」は、昭和9年設立と長い歴史と実績を誇る。同団体が13年前の2005年より開催しているのが「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」だ。書類エントリーを通過した全国の大学と高等専門学校のチームが参加して、大田区のスポーツ施設で開催された。金曜日に機体審査と飛行練習、土曜日に予選、日曜日に決勝が行われ、「一般部門」「自動操縦部門」「マルチコプター部門」「ユニークデザイン部門」の 4 部門で熱い空中戦が繰り広げられた。課せられた複数のミッションのオールクリアを目指して競い合った学生たちは、高得点を上げるチーム、故障して飛び立てなかったチームなど悲喜こもごもだったが、順位だけにとどまらないさまざまな価値と成果を手にして大会を終えたようだった。 (続きを読む…)
国立情報学研究所 オープンハウス2017
2000年に設立された、「情報学」という新しい学問分野で最先端の理論の研究や技術の開発を行う、日本で唯一の学術総合研究所である「国立情報学研究所」(略称「NII」、以下NII)が研究成果を一般に向けて発表する「オープンハウス2017」が6月9日(金)と10日(土)の2日間にわたって開催された。16回目の開催となる今年の見どころのテーマは、人工知能(AI)ブームの中で注目される“コグニティブコンピューティング”と、“オープンサイエンス”。また、研究と事業を両輪として活動に取り組むNIIでは、昨年度、全国の大学や研究所の教育・研究活動に不可欠な情報インフラである「学術情報ネットワーク」を、全都道府県を100Gbps(ギガビット毎秒、100ギガ)という超高速回線でつないだ「SINET5」に進化させた。そこで、今回は「100Gbps/フルメッシュだから〇〇」をテーマに、世界的にもパワフルなネットワークで何ができるかのアイディアを競う大会「SINETアイディアソン」を実施した。一人の研究者が10個の研究ネタを喋るオープンハウスの人気企画「NII研究100連発」は、ニコニコ動画で生中継もされた。平日の会場には企業の研究所で働く研究員らが多数来場。土曜日は小学生から大学・院生までや、家族連れなど一般が主なターゲットだ。会場では、子ども向けにスタンプラリーも実施。小学生のための情報学ワークショップとして、プログラミング講座もあった。
「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2016~大賞は石巻のオーディオメーカー、学生分野への応募も
復興庁が掲げる「新しい東北」とは、東北の「まちのにぎわい」を取り戻す試みだ。その重要施策として2014年からこの顕彰が始まった。「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2016は6月より募集を開始、9月以降で書類による第1次審査、会場プレゼンテーションによる第2次審査が行われ各賞が決定、11月に表彰式が行われた。今年は239件の応募があり、15件が受賞。 今年度より応募分野に学生分野が設けられ、九州・福岡の女子高校生チームなどの応募もあった。3回の開催を重ねて認知度がアップし、応募数の増加とともに内容も充実してきた。「人」にフォーカスして東北エリアの活性化に寄与することはもちろん、応募者同士の交流によるネットワークの広がりや、東北以外の他地域への経験値の活用など、波及効果も大きい。被災地がまさしく「新しい東北」として再生する、その原動力となることを期待したい。 (続きを読む…)
ミャンマー祭り2016~「写真展」「民族衣装体験」から「ビジネス」まで、多彩な催しで賑わう
「ようこそ、リアルなミャンマーへ」と題して開催されるミャンマー祭りは今年で4回目。会場の増上寺境内にはミャンマー伝統食を堪能できる屋台、支援活動を続ける企業やNPO団体など60以上のブースが出展。建物内ステージでは伝統芸能披露、NPOの活動報告などのプログラムが実施された。ミャンマー祭り実行委員会名誉会長である安倍昭恵氏は「寺子屋で学ぶ10人のこどもたち」を初めとする各種催しやセレモニーに登場して大きな役割を果たしていた。一般の人が撮影した写真がミャンマーの文化、民俗、日常の姿を伝える「日本・ミャンマー交流写真展」、ミャンマーの8つの民族の衣装を着ることができる体験コーナーなど、工夫された催しが随所に見られた。 (続きを読む…)
第1回「日本サービス大賞」内閣総理大臣賞「ななつ星in九州」など31件
優れたサービスを表彰する制度として初めて、「内閣総理大臣賞」を設けた「日本サービス大賞」の第1回表彰式とパーティが都内ホテルにて開催された。第1回の応募総数は当初の想定を大きく上回る853社となった。最優秀賞である内閣総理大臣賞を受賞したのは九州旅客鉄道の「ななつ星in九州」で、誰もが納得の受賞ということができるが、各大臣賞には、従業員数50名未満の事業所やNPOなどの多彩な顔ぶれが並んだ。主催のサービス産業生産性協議会は2006年設立、企業などの会員により構成された団体で、日本サービス大賞は中立・独立の立場で運営されている。表彰式には安倍総理大臣が出席し大賞を授与。今後同協議会は、7月に開催する一般参加OKのフォーラムを初め、事例集の配布など、第1回受賞企業の事例や成果の幅広い普及に努め、第2回以降も継続していくことで、サービス産業界の振興に寄与していく。 (続きを読む…)
「Pepper App Challenge 2015 Winter」「Pepper Innovation Challenge 2015」
ソフトバンクが展開する、人の感情を理解するというパーソナルロボット「Pepper」の家庭向け・法人向けのロボアプリ作品の決戦大会が11月28日(土)にベルサール渋谷ガーデンで開催された。263の応募作品から選び抜かれた計20作品がノミネート。当日は、20作品中、審査員によるデモ審査を通過した計10作品のプレゼンテーションがステージで行われた。今年2月に実施された第1回目の開催時と比べ、「量だけでなく、質も圧倒的に新しいチャレンジ、イノベーションをしたアプリがノミネートされた」(ソフトバンクロボティクス 事業推進本部 吉田健一氏)という本大会。家庭向けロボアプリ作品を募集した「Pepper App Challenge 2015 Winter」の最優秀賞は、ヒト型ロボットである「Pepper」のデバイスを最大限活用し、遠隔地にいながらまるでその場にいるようなバーチャルリアリティコミュニケーションを可能とした「HUG -バーチャルリアリティコミュニケーション」(「HUG PROJECT」)に決定。法人向けロボアプリ作品を募集した「Pepper Innovation Challenge 2015」の最優秀賞は、認知症予防をテーマとした高齢者の脳を活性化する世界初のロボットアプリ「いきいき脳体操」(「Team Smart Brain」)に決定した。その他、ユニークな各カテゴリー賞の受賞作品を紹介する。 (続きを読む…)
第13回ドリーム夜さ来い祭り
高知発祥の「よさこい祭り」をルーツに、「世界の夢をつなぐ東京の祭りへ!」をコンセプトに、出場チーム約80チーム6,000名、観客60万人となる東京で最大規模となるお祭り。2002年に「お台場エリア」会場で初開催され、新たにサテライト会場として「丸の内会場」「有楽町駅前会場」も加わった7会場で開催。東京スカイツリータウンや羽田空港国際線旅客ターミナルでもプレイベントを実施し、東京の街全域で実施する“東京の顔”となる祭りを目指し進化しつつある。昨年からは東京との交流促進と“よさこい”普及を目的に東京の姉妹都市第1号であるニューヨークでもプレイベントを開催。今年は、“よさこい”に限らず音楽も楽しんでもらおうと、ロック、ポップスからJAZZまでさまざまなジャンルのバンド・グループが出演する「ドリームミュージックステージ」も展開した。また、東北地方の支援を兼ねた同地の味・物産展をはじめ、世界のグルメが集結。フィナーレには来訪者・観客で飛び入り参加できる総踊りもある。国籍・年齢・性別を問わずに誰もが参加できる踊りを中心とした祭典として、今後は、“DREAM YOSACOY”を世界共通語とすることを目標に世界中での「ドリーム夜さ来い祭り」の開催を目指している。 (続きを読む…)
これがプロのお祭りだ!超お祭り
さまざまな「空間」を通じて人々の五感に訴え、メッセージを伝えるディスプレイ業。その認知と発展のために活動してきた東京ディスプレイ共同組合が今年で50周年を迎え、集大成ともいえる「超お祭り」を開催。アートパフォーマンス、グルメ屋台、盆踊りなど、盛りだくさんの内容で来場者を楽しませた。 (続きを読む…)
nanoblock AWARD 2013-2014 EXHIBITION
大人向けブロック玩具としてとして人気の高いナノブロックを使って、オリジナルのブロック作品を競い合うコンテストがnanoblock AWARD。ナノブロックのプロモーションイベントとして2010年から始まったが、第3回目となる2012年-2013年からはnanoblock AWARD“EXHIBITION”も開催されるようになり、従来の専用サイトでの発表だけでなく、実際に展示会場で優秀作品の数々を直に見れるようになった。応募作品は回を重ねるごとに増え、アジア圏を中心とする海外からの応募も集まるようになってきている。SMSなどのWEBと連動したきわめてプロモーション効果の高いイベントである。 (続きを読む…)
第16回国際バラとガーデニングショウ
毎年20万人を超える来場者を迎え、約100万輪のバラが咲き誇る、日本初の本格的なバラとガーデニングの祭典。今回のメインテーマは「ラ ヴィ アン ローズ~バラ色の人生」。吉谷桂子さんやケイ山田さんを始めとする国内外のバラやガーデニングのスペシャリストたちが、“バラ色の人生”という表現にピッタリなライフスタイルを紹介した。また、今年のガーデンは女性に人気の南仏プロヴァンスをテーマに展開し、自然を大切にしながら豊かな暮らしを送るヒントを紹介。暮らしの中でバラを使ったさまざまな体験をすることもできた。特別企画ではモナコ公国公妃グレース・ケリーに捧げる庭や、朝の連続テレビ小説「花子とアン」にちなみ、「赤毛のアン」の物語を題材にした庭がお目見え。プリンス・エドワード島州政府観光局公認の可愛い「赤毛のアン」が登場した。人気のバラ「ベルサイユのばら(R)」はシリーズとなり初公開された。 (続きを読む…)
東京レプタイルズワールド2014~エキゾチックアニマル大集合~
核家族化が進む中、最近のブームである、ヘビやトカゲ、カメといったレプタイルズ(爬虫類たち)の関東地区最大となる大型展示即売会。若い人を中心にカッ プルやファミリーが多く訪れ、活況を呈した。人間と爬虫類、両生類他の動物との共生をテーマに、「見て、触れて、学べて、そして買える」展示即売会として 各種ペットメーカーや専門業者が出展。爬虫類のほかにも、カエル等の両生類、タカやフクロウといった猛禽類、さらにハムスター、ウサギ、フクロモモンガ、 サル等の有袋類・哺乳類など、ちょっと変った小動物が登場.。子 供たちがペットたちと触れ合えるコーナーもあった。ステージでは、ムツゴロウさんやパンク町田さんなど有名特別ゲストによるペットにちなんだ講演やトーク ショー、飼い方の講習会を実施。爬虫類、両生類の衝動買いを防ぐため、初めて買う人のために「初心者飼い方相談所」のブースを設置して、どのくらい大きく なるか、飼うためにどれくらいの経費がかかるかも指導した。なお、本イベントは12月にも「東京レプタイルズワールド冬」として開催が予定されている。 (続きを読む…)
第6回貝印スイーツ甲子園
貝印創業100周年にあたる2008年よりスタートした、高校生によるオリジナルスイーツコンテスト。パティシエを夢見る高校生たちが全国から応募し、書類選考、地区予選大会を勝ち抜いた8チームが、東京・お台場で開催される決勝大会に出場できる。今年のテーマは「世界に発信する日本」。日本らしい食材を使ったハイレベルな作品が審査員をうならせ、決勝大会では接戦が繰り広げられた。見事優勝したチームには、フランス・パリでの「スイーツ研修旅行」をプレゼント。なお、決勝大会の模様は、毎年BSフジで放送される。 (続きを読む…)
東京ネイルエキスポ2012
見る・体験する・買う・学ぶというネイルのすべてが詰まった、世界最大級のネイルの祭典。今年は、「~指先の宇宙~ Soul of the Nail ~伝えたい、ネイルの心と魂を~」をテーマに開催された。展示会でありながら製品の販売も行い、他にも競技会、ステージなどバラエティ豊かなコンテンツが充実。また、B to B、B to Cの両方に対応している点も特長といえる。今年もっとも輝いたネイルを愛する著名人を選出する「ネイルクイーン授賞式」など、トレンド発信の場にふさわしい華やかな祭典の様子をレポートする。 (続きを読む…)
第7回居酒屋甲子園 決勝大会
“居酒屋から日本を元気にしたい”という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が最高に輝ける場を提供する大会。全国からエントリーされた約1,320店舗の居酒屋のうち、独自の選考基準で選ばれた優秀店舗が、年1回、数千人が集う大会場に集結。ステージでは、自店の想いや取組みを発表し、来場者の投票により、居酒屋甲子園における日本一の店舗を決定する。単に味やレシピを競うグルメイベントではなく、外食業界で働いている人が夢や誇りを持てる大会を目指すという、主催者の取り組みを紹介する。 (続きを読む…)
未来を咲かせるプロジェクト
デジタルハリウッド大学が綾里小学校(岩手県大船渡市)で開くワークショップの2回目を、NTTドコモの絵画コンテスト「ドコモ未来ミュージアム」の活動の一環として開催。綾里小学校の生徒と首都圏の子どもたちが、タブレット端末で絵を描いて綾里の「未来地図」を完成させ、その様子を2元中継してコミュニケーションを図った。デジタルを駆使し、2会場で一体感のある授業を実現したことがポイント。
イケメンフェスティバル
新たにメンズ向けの「名物フェスティバル」となることを目指し、パブリシティ獲得および顧客動員の強化を図るために実施したイベント。3月16日より5階紳士服フロアと特設サイトで紳士26ブランドのイケメン販売員26名のスーツ&ジャケット姿の写真を掲出し、広く一般に「NO.1」を決める投票を呼びかけた。さらに、4月1日には決勝戦となるファッションショーを開催し、合計得票数で優勝者を決定。 (続きを読む…)
KIDS DANCE FESTIVAL
セブン&アイグループがエイベックス・グループとタイアップして開催する、小・中・高校生が対象のダンスコンテスト。全国12カ所で予選を実施し、各予選を勝ち抜いた最大計26チームが、エイベックス主催で8月に開催される野外フェス「a-nation」の渋谷特設会場で行われる決勝大会に出場する全国サーキット型のダンス大会。
甘党男子チョコレート祭
「バレンタインデーはチョコレートを食べる日」というコンセプトの下、ゲストを迎えてのチョコレートトークライブやおすすめチョコレートを提供・紹介。スイーツが似合う男子を選ぶ「甘党男子スイーツ&スマイルコンテストファイナル」を開催し、会場を盛り上げた。
T1グランプリ2011決勝大会 ~お漬物で日本を元気に!~
全国からオリジナルの漬物を募集し、日本が誇る漬物文化を次世代に継承するとともに、野菜の普及を目指したイベント。決勝大会では、北海道・東日本・中部・西日本・九州沖縄で行われたブロック大会を勝ち上がった、個人の部5人、法人の部5社がプレゼンテーションを行い、チャンピオンの座を競う。 (続きを読む…)
Miss of Miss キャンパスクイーンコンテスト2010
八田亜矢子さん、福田萌さんらを輩出したミスキャンパスの代表的イベント。今回は全国58校のミスキャンパスがエントリー。モバイル審査を通過した10名のファイナリストが、私服による自己紹介やフリートーク、ウェディングドレスを着ての作文発表などに挑戦。グランプリを目指す。