ミャンマー祭り2016~「写真展」「民族衣装体験」から「ビジネス」まで、多彩な催しで賑わう
「ようこそ、リアルなミャンマーへ」と題して開催されるミャンマー祭りは今年で4回目。会場の増上寺境内にはミャンマー伝統食を堪能できる屋台、支援活動を続ける企業やNPO団体など60以上のブースが出展。建物内ステージでは伝統芸能披露、NPOの活動報告などのプログラムが実施された。ミャンマー祭り実行委員会名誉会長である安倍昭恵氏は「寺子屋で学ぶ10人のこどもたち」を初めとする各種催しやセレモニーに登場して大きな役割を果たしていた。一般の人が撮影した写真がミャンマーの文化、民俗、日常の姿を伝える「日本・ミャンマー交流写真展」、ミャンマーの8つの民族の衣装を着ることができる体験コーナーなど、工夫された催しが随所に見られた。 (続きを読む…)
Shaun IN SHIBUYA(ショーン・イン・シブヤ)
日本の子どもたちのためのアート&チャリティプロジェクト。世界で人気のクレイアニメ作品「ひつじのショーン」の版権を持ち、映画の宣伝配給を行った東北新社が中心となって開催。利益は、「日本赤十字社医療センター」、「社会福祉法人 渋谷区社会福祉協議会」に寄付される。漫画家の安野モヨコさんやハローキティ デザイナーの山口裕子さんなど、各界で活躍する豪華アーティストやブランドとコラボレーションして制作されたユニークなショーン30体が、渋谷区の街中に登場。世界に1匹だけのショーンの大型オブジェまでの距離が表示されるMAPを辿ってショーンを見つけるミッションをクリアするとメダルがGETできるアプリや、チャリティ限定グッズを展開。アプリやグッズ販売のほか、展示後はオークションにかけられた収益の一部が寄付される。
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ミニオンズランフェス(東京会場)
世界40カ所以上に支部を持ち、世界中の子供たちを支援する国際的な慈善団体バラエティが開催する、チャリティーファンラン&ミュージックフェスティバル。イベントで得られた収益は、待機児童問題の解決に向けて保育園の支援に使われるほか、子供医療、障碍者スポーツなどに利用される。参加特典で配布される衣装を着て全員がミニオンズとなり、歩いたり、走ったり、踊ったり、写真を撮ったり、楽しみながら支援活動に触れることができる新しいカタチのイベントとなっている。ゴールの後はアフターパーティーを実施。ご飯を食べたり、DJによる音楽フェスも楽しむことができる。1万名以上の参加者が同じコスプレをしてランに参加する一体感のある光景は圧巻。以後、大阪、愛知、福岡、沖縄、札幌と全国6ヶ所を縦断し、合計で10万人以上が参加する予定だ。
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東日本製鉄所(千葉地区) 「チャリティー工場見学会」 (大人向け)
首都圏を代表する製鉄所であり、最高級の鉄鋼製品を生産しているJFEスチール東日本製鉄所(千葉地区)が開催した「チャリティー工場見学会」。見学できるのは、製鉄所のシンボルである巨大な溶鉱炉と、加熱されたオレンジ色に輝く鋼の板が薄く延ばされていく第3熱間圧延工場内。そして、今回は千葉市との連携企画「千葉あそび」専用プランとして、普段公開していない銑鉄を転炉に移し替える工程が見られる第3製鋼工場内を案内するという、製鉄所としても新たな試みに挑戦している。製鉄所をモチーフにしたおみやげも付いたプレミアムな見学会となった。 (続きを読む…)
東日本大震災復興支援熱気球イベント 第9回「空を見上げて」IN 東京
熱気球の搭乗体験を通して震災復興に向けた活動を続けている復興支援イベント。震災の起きた2011年の8月から開始され、この東京での開催で第9回目を迎えた。子供たちに少しでも元気を出してもらうためにと被災地エリアでの開催を基本としているが、前年に続いて2回目となる東京での開催は、被災地のことを再認識してもらう目的で実施されている。夏休み真っ最中の8月2日(土)・3日(日)の2日間にわたって行われ、子供連れのファミリーを中心に延べ581人に及ぶ参加者が詰めかけた。両日ともに、会場の空には子供たちの歓声が響き渡った。 (続きを読む…)
エコライフ・フェア2014
6月5日は環境の日。毎年6月の環境月間に、全国各地で展開するさまざまな行事の中の主たる行事の一つとして、環境省(環境庁)、関係地方公共団体、関連法人、業界団体、企業及びNGOが連携し1990年以来実施されてきたイベント。ここ数年は代々木公園のケヤキ並木・イベント広場で開催されている。環境省の各部署や、エコ商品を扱う企業、エコに関心の高い団体がエコへの取り組みを紹介したほか、体験型の展示を通じて、普段の生活で実践できるエコのヒントを紹介した。また、低炭素社会実現のための家づくり、暮らしづくりのアイディアを取り入れたエコハウス「Fun to Shareハウス」を展示。ステージでは、ドン小西さんをコメンテーターに迎え、都内各大学のミスキャンパスをモデルに起用した「スーパークールビズ・ファッションショー」のほか、エコに関心の高いアイドル、著名人、アーティストのトークショーを展開した。今年は10代の参加を促すべく、学校でエコ活動に取り組む中学や高校の吹奏楽部のライブを実施している。 (続きを読む…)
東京ミッドタウン・デザインハブ第44回企画展 「JAGDAやさしいハンカチ展 Part 3 被災地からのことばのハンカチ展」
公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、2011年より企画・運営する東北復興支援プロジェクト。3回目を迎える今年は、岩手・宮城・福島の復興商店街に関わる人たちから「今の思い」を言葉で寄せてもらい、会員デザイナーがハンカチにデザインし、展示・販売を行う。言葉のエピソードや言葉を寄せてくれた人のプロフィールも併せて展示、収益は各商店街に寄付される。 (続きを読む…)
PIECE OF PEACE -「レゴ®ブロック」で作った世界遺産展PART-3-
2003年にスタート、全国のパルコを主会場に27会場をキャラバンし、約150万人を動員しているチャリティアート展の第三弾。レゴ®ブロックで作った 「世界遺産」やアート作品を展示し、若者を中心に幅広い世代へ世界遺産や地球の大切さをアピール。来場するだけで寄付につながる新しいチャリティの仕組み を作り、気軽に社会貢献できるチャンスを提供した点も注目される。今回は新作12点を含む39点の「世界遺産」を展示するなど、よりスケールアップした。
Cycle Aid Japan2012東日本復興支援サイクリング
走ることで復興支援につなげる、東日本(青森、宮城、福島、茨城、千葉)を舞台とした総コース距離約1,000kmの大規模なサイクリング大会。各地からの参加者をつのって各コースを走り、その風土に触れてもらうとともに、被災地の観光復興を促すかつてないスケールのチャリティイベントをレポートする。 (続きを読む…)
大友克洋GENGA展
国内外のクリエイターに多大な影響を及ぼし、「ジャパニメーション」の立役者となった漫画家・大友克洋がデビューから39年を迎えて初めて開く総合原画展。震災チャリティー企画展として、未発表の初期作品から最新カラー作品、そして『AKIRA』の全原稿など、約3,000枚の原画を一挙に展示した。
3.11メモリアル“きずな”ウオーク&ランTOKYO
スポーツを通じて、東日本大震災の被災者と首都圏の子供たちとの交流を図り、絆を深めようというイベント。被災地から招いたスポーツ少年・少女、ボーイスカウト、ガールスカウトの子供たちと首都圏の同世代の子供たちがともにスポーツを楽しみ、それを著名アスリートが応援する。チャリティーオークションやステージイベントなども開催され、天候にも恵まれた3月11日(日)は大勢のスポーツ愛好家で賑わった。 (続きを読む…)
kokeshi pop ポップでカワイイこけしの世界
「伝統こけしの魅力を伝える」をコンセプトに、「知る」「作る」「集める」「撮る」などの観点で会場を構成し、こけしの楽しみ方を提案。物販の売上げの一部を寄付するなど、東北支援も行う。
夢見るMyマイメロディ展
「“私の”マイメロディ」をテーマに、サンリオの人気キャラクター「マイメロディ」のコスチュームや、トレードマークである頭巾などを著名人64人と15ブランドが自由にデコレーションした作品展。一般公募「夢見るMyマイメロディコンテスト」入賞作品も併せて展示した。著名人・ブランド作品はYahoo!オークション内でチャリティーオークションを開催し、売上は東日本大震災復興支援金として全額寄付。
東日本大震災復興支援チャリティリレーマラソン
東北地域の中学生・高校生が神戸を訪れ、阪神地域の仲間と一緒に神戸市内を走る。また、このイベントに際し、事前に東日本大震災の被災地支援のための寄付を募り、集まった寄付金は東北地域の生徒自身が決めた寄付先に贈られる。 (続きを読む…)
NIPPON ZINE
日本の広告・ファッションシーンで活躍するクリエイターやアーティストたちによって、東日本大震災で被害に遭われた日本人の仲間や日本を明るくしていこうという目的で企画開催されたチャリティ展。自分たちにできること=クリエイションによって日本の仲間たちに何かできることを、という参加作家たちの思いから、「日本人」とリトルプレスの「ZINE(ジーン)」をかけ、「NIPPON ZINE(ニッポンジーン)」というイベントタイトルをつけた。 (続きを読む…)
東日本大震災 復興イベント 輪になろう日本酒~日本の絆を深めよう~
東日本大震災復興支援という旗印のもと、日本酒酒造業界が一丸となって行なったチャリティ試飲イベント。北海道から沖縄まで、大小あわせ195の酒造メーカーが自慢の酒を持ち寄って日本酒ファンにふるまった。チケット売上代金や出展料から必要経費分を引いた額すべてを寄付した。
ニッポン スマイル プロジェクト!東日本大震災チャリティーイベント 子供たちに笑顔を!!「スマイル バルーン ワールド」
日本を代表するバルーンアーティストが集結。“風船で空を飛んでみたい”子どもたちの夢がかなう大きなバルーンに乗って空中浮遊できたほか、パフォーマンスショーやバルーン教室を開催。会場を装飾するバルーンアート制作の模様も公開された。イベントを通じて子どもたちに楽しんでもらい、そこで得た募金、収益金を、東北大震災における被災地での「子どもたちの笑顔をつくる」イベント運営資金として使用することを目的に実施されたチャリティーイベント。
「ランドネ・ピクニック2011」
女子のアウトドアを応援する雑誌「ランドネ」がプロデュースするアウトドア好き女子のためのお祭り。最新アウトドア・ファッションショー、アウトドア関連メーカー20社による展示・即売ブース、ワンバーナー・クッキングセミナーのほか、ライブなどを実施した。また、東北地方太平洋沖地震の現地報告レポートも行ない、募金活動や売上げの一部寄付などのチャリティにも参画。“アウトドアだからできる復興支援のカタチ”が実現した。
いま、わたしになにができるのか?-3331から考える
未曾有の震災に対して何かできないかという思いを持ったアーティストに、まずは場を提供しようという趣旨で行なわれた企画。絵画、写真、彫刻などジャンルに関係なく様々な作品をアーティスト自ら展示・販売をしたほか、ワークショップ、トークイベントなど盛りだくさんの内容となった。