サイクリング特化型商業施設「プレイアトレ土浦」と関連サイクリングイベント
国内最大級のサイクリング特化型商業施設「プレイアトレ土浦」が、サイクリングホテル「星野リゾート BEB5土浦」を新たに迎え、この3月にオープンした。
「プレイアトレ土浦」は、JR東日本グループの駅ビル事業会社であるアトレが開発。首都圏に25店舗ある駅ビル「アトレ」の中で、アトレの前に“ プレイ ”の冠が付くアトレは、同店のみ。『PLAYatre』は、「遊べるアトレ」「楽しむアトレ」の意を指している。
従来型のショッピングを主としたエキビルからの脱却をテーマに、単にモノを売ることに留まらない「コト発信」「体験の提供」に軸を置いた、新たなエキビル像「コト消費型エキビルモデル」を指向して大きなチャレンジをした “体験型サイクリングリゾート施設” である。「モノ」はなるべく売らず、「コト」を売るエキビルへ。既存のアトレ・アトレヴィとは異なる、新しいコンセプトのもと開発されたアトレの新ブランドだ。
「プレイアトレ土浦」は、東京駅から特急電車で最短約50分、JR土浦駅直結の好アクセスな立地にありながら、霞ケ浦や筑波山などの恵まれた自然環境を有し、2019年には「ナショナルサイクリングロード」にも選ばれた全長180キロメートルのサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」の首都圏からの玄関口となる。
「PEDALING RESORT-すぐそこにある180㎞のサイクリング旅-」をコンセプトにして施設を大きくリニューアル。首都圏からのサイクリストをターゲットに捉え、日々、忙しく過ごす都会に住む人々が、思い立ったらすぐに行ける新しいリゾートライフをサイクリングを通じて提案する形だ。
館内は、自転車持ち込みが可能で、サイクリストのためのバイクラックも各所に用意。
茨城県とアトレが官民一体となって取り組む地方創生の新しい試みとなるサイクリング拠点のBIKE BASE「りんりんスクエア土浦」(B1F/1F)は、サイクリング向けの修理・メンテナンスなどのサービスをワンストップで提供。コースの案内や土浦の観光スポット等のインフォメーション機能を備え、レンタサイクルもある。ライドツアーやワークショップなど、年間を通じてサイクルイベントも実施している。
また、「ステーションロビー」(2F/3F)は、関東・関西を中心に人気レストラン・カフェを展開するバルニバービが、カフェやレストラン、中華スタンド、フォトスタジオ、勉強スペース等を含む新業態のレストランゾーンとして2フロア400坪を一体的に展開。通りすぎる駅から、過ごすことが目的になる駅へ。 “日本一の駅の待合所”をテーマに、食と寛ぎと学びが融合する「ステーションロビー」が誕生した。
9月18日(金)~11月30日(月)にかけては『WELCOME TSUCHIURA PROJECT ~RIDE&TRIP~』と題した大型イベントを開催。「弱虫ペダルデジタルスタンプラリー ウォーク&ライド in 茨城」をはじめ、「つくば霞ケ浦りんりんロード」周辺の茨城県南エリアを中心にしたヴァーチャルとリアルを融合させた複数のイベントを展開している。
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三井不動産オフィスビル入居企業の交流イベント「『三井のオフィス』スポーツフェスforTOKYO 2020 FUTSAL CUP2019」
東京2020公認プログラムとして開催し、三井不動産が管理運営を行う首都圏のビルを「日本橋・豊洲」、「新宿」、「大崎・横浜」、「飯田橋・汐留」、「丸の内・日比谷・千葉」「霞が関」の6つのブロックで区切り、各ブロックごとに予選大会を実施し、各ブロックの上位2チームが決勝大会に進み、首都圏横断フットサル大会の2019年王者を競うスポーツフェスが、今年も豊洲テントドームで開催された。本イベントの開催は、今年で3回目。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社が後援し、『三井のオフィス』の入居企業とともに作り上げていくイベントである。
一チームには一人以上の女性参加が必須となっており、首都圏の三井ビルの入居者であれば、一つの会社から複数のチームが出場してもOK。三井不動産では、オリンピックの正式種目となった3人制バスケットボール3×3(スリーエックススリー)やリレーマラソン大会など、スポーツを通じて、『三井のオフィス』で働くワーカーの普段と違う一面が見られたり、社内外の交流を広げる場となるスポーツフェスをこれまでも開催してきているが、本大会は競技人口の多さゆえか、70社100チームがエントリー。大きな盛り上がりを見せている。
11月17日(日)の決勝日には、予選6ブロックを勝ち抜いた、計12チームの戦いに、元サッカー日本代表の中澤佑二さんが参戦。中澤さん率いる「ドリームチーム」メンバーと優勝チームとの夢の「エキシビジョンマッチ」も開催された。
予選及び決勝大会では、フットサルの応援に来場した家族も、観戦のみならず一緒に参加できるコンテンツ「オリンピック・パラリンピック クイズ」を同時開催。また、決勝大会の会場内では、三井不動産がオフィシャルパートナーを務める車いすラグビーの体験会を実施。フットサルだけでなくパラリンピック大会の種目も楽しめ、参加者に好評だった。
東京都が「ラグビーワールドカップ2019™日本大会1年前イベント」を銀座で開催
東京都は、2019年9月~11月に日本全国12会場で行われるラグビーワールドカップ2019™日本大会の開幕1年前を記念し、銀座で1年前イベントを開催した。開催都市特別サポーターとしてお笑い芸人の渡部建さん、女優の山崎紘菜さん、現役ラグビー選手畠山健介さんが就任し、3名はその後行われたトークショーにも登場した。銀座の交差点に面した会場ということで通りすがりに立ち寄ってラグビー体験やアンケートに参加する人も多かった。子どもたちがラグビーボールでキャッチボールをしたり、キックに挑戦することができる体験コーナーでは社会人ラガーマンたちが基礎を教えて一緒に遊びながらサポート。後半には急遽小池都知事も会場を訪れ、ラグビー体験のパフォーマンスを披露するとともに、ラグビーの楽しさをPRした。今までラグビーをあまり見たことがない一般の人たちにも2019年のラグビーワールドカップへ気軽に足を運んで欲しいという主催者の意気込みが大いに伝わってくるイベントだった。 (続きを読む…)
渋スポEXPO
今年はサッカーワールドカップ大会、2019年にはラグビーワールドカップ、2020年は東京オリンピック大会の開催があり、今、スポーツが大きな注目を集めている。そんななか、7月14日(土)から16日(月・祝)の三日間、渋谷ヒカリエで“「スポーツ」×「先端技術」でひろがるスポーツ観戦の未来を体験しよう。”をテーマとしたパブリックビューイングのイベント「渋スポEXPO」が開催された。
同イベントは、NTTドコモ、NHKの2社がそれぞれのコンテンツを提供する形で展開。NTTドコモ主催「フューチャーエクスペリメントビューイング」では、都内特設会場で元サッカーイタリア代表選手、JリーグOBらが行うフットサルの試合を4Kカメラ4台ほか計30台のカメラで撮影。大容量映像を「高速・大容量」の第5世代移動通信システム「5G」を活用し、リアルタイムに渋谷ヒカリエ会場に伝送した。
NHK主催「2018 FIFA ワールドカップ ロシア 8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング」では、ワールドカップの準決勝戦と3位決定戦の試合(録画)を8KのLEDスクリーンで上映。最終戦となる決勝戦は、生中継された(事前申し込み制)。
「スポーツ×テクノロジー」で、スポーツ観戦の新たな体験価値が向上している。パブリックビューイングは、観戦機会の拡大にもつながる。「エンタテイメントシティSHIBUYA」を標榜し、“人が集まる場づくり”を進める東急グループでも、渋谷でのパブリックビューイングイベントへの関心は高いようだ。
2020東京五輪種目に採用されたアーバンスポーツが活況。4月広島で開催の世界大会『FISE』ほか、最新情報をレポート
五輪では従来競技での若者離れが懸念されており、2020東京五輪では「バスケットボール3×3」「スポーツクライミング」「BMX」「スケートボード」の4種目のアーバンスポーツが正式種目として採用されたが、各種目とも世界で活躍する日本選手のメダル獲得が期待されている。国内でもアーバンスポーツのイベントが拡大中で、4月6日~8日にはアーバンスポーツの世界大会『FISE』が広島で日本初開催され、会期中に86,000人が来場する盛況となった。
このトレンドを受けて、全国各地でアーバンスポーツ関連のイベントが増えている。いくつかのアーバンスポーツは、限られたスペースと簡易な設備で競技の開催が可能であり、創意工夫の余地も大きいことが魅力だ。
アーバンスポーツとは「都市型」スポーツのことで、エクストリームスポーツ、ストリートスポーツ、アクションスポーツ、Xスポーツなどもほぼ同義である。アーバンスポーツの特徴は「個人または少人数で行う競技が多い」「選手の服装は自由」「会場ではDJがナレーション&BGMを流す」などで、都市の若者文化と密接にリンクしている。競技会では勝つことだけでなく観客も一緒に楽しむことや参加選手のパフォーマンスが重視される。
今回は、『FISE』の概要、最近のアーバンスポーツイベント、市場への期待などをレポートする。 (続きを読む…)
自転車王国と呼ばれる埼玉県が開催「埼玉サイクルエキスポ2018」
埼玉県は自転車保有台数が全国1位。世界最高峰のサイクル・ロードレース「ツールド・フランス」の名を冠した自転車競技のイベント「ツールド・フランスさいたまクリテリム」も開かれるなど、自転車王国と呼ばれ、自転車の楽しみ方や安全利用と埼玉県の魅力を広め、自転車市場の拡大による埼玉経済の活性化につなげるため同エキスポを毎年開催している。今年で5年目を迎える日本最大級の自転車のイベントである。全国から141の企業と団体が出展し、屋外のけやき広場では、オープニングには和太鼓の演奏と和太鼓体験ステージも行われた。呼び物は昨年も好評だった埼玉の魅力を探るミニサイクリングツアー。埼玉アリーナを出発して県内約10キロを走行するツアーで、自転車も無料で貸し出す。家族連れで1日楽しめるイベントでリピーターも多い。 (続きを読む…)
東京ラグビーファンゾーン2017
6月24日(土)、ラグビーの日本代表対アイルランド代表戦「リポビタンD チャレンジカップ2017」が行われた味の素スタジアム(東京都調布市)に隣接した西競技場で、日本代表戦を盛り上げるファンイベントが丸一日、開催された。ラグビーに対する興味・関心を高め、2019年の日本ラグビーワールドカップ開催に向けた開催機運を醸成していくことが狙いだ。会場には、当日の対戦国であるアイルランドや2019年に試合が開催される12都市のブース出展のほか、アイルランドやラグビー強豪国のフードも楽しめるフード&ドリンクコーナーなどを用意。天然芝での「初めてのラグビー体験」や、パラリンピック競技である「ウィルチェアーラグビー(車椅子ラグビー)」体験など、体験コーナーも多く盛り込んだ。スペシャルトークショーには、小池百合子東京都知事と、ラグビーワールドカップに2度出場した吉田義人(よしひと)さん、女子日本ラグビー日本代表の主将として活躍した浅見敬子さんが登壇。試合時間には、元ラグビー日本代表の松尾雄治さんとともに、ラグビー経験者のケンドーコバヤシさん、スリムクラブさんを迎え、パブリックビューイングの公開解説を実施した。試合は、13対35で日本が敗れたものの、善戦。試合終了後のステージでは、アイルランド音楽の演奏が披露され、「ノーサイド」の雰囲気で盛り上がった。澄んだ音色のケルト音楽に合わせてアイルランドの妖精の着ぐるみも観客席に登場して、アイリッシュ・ダンスの足踏みをして踊り出す。当日は梅雨の晴れ間の快晴となり、ラグビーファンだけでなく家族連れも多く訪れ、楽しんでいた。
「スポーツ・オブ・ハート2016」~2020東京五輪を見据え、渋谷からノーマライゼーションを発信
パラリンピアンの呼びかけにより、スポーツ選手・ミュージシャン・文化人たちが共鳴し合い、団体・企業・省庁協力のもと“すべての人たちが共に分かち合い、心豊かに暮らせるニッポン”を目指して2012年に初開催。今年は初めて「渋谷区共催」となり、初の試みとなる「ノーマライズ駅伝」が注目を集めた。障害のある人もない人も、大人も子どもも、トップアスリートも一般の人も一緒に走るという初の試みで、歌手のMay.Jさん、タレントの鈴木奈々さん、長谷部健渋谷区区長らもたすきをつないだ。この他、誰でも参加して障がい者アスリート・アーティストたちとふれあい、その凄さ・魅力を直に知ることができる様々なプログラムが複数の会場で実施された。プロ車いすランナーの廣道純氏が代表理事を務める一般社団法人スポーツオブハートと、ダイバーシティ&ノーマライゼーションを推進する渋谷区との共催で、理念が明確で発信力のあるイベントとなっていた。2020東京五輪へ向けて、その役割に大いに期待したい。 (続きを読む…)
はっきよいKITTE
JR東京駅から徒歩約1分の商業施設「KITTE」で昨年初開催され、今年2回目となる夏の相撲イベント。「Feel JAPAN」をコンセプトとするKITTEにて、丸の内・東京駅を利用する多くの人を対象に、国技といわれている相撲の魅力を気軽に体感することができる。振分親方(元高見盛)と特別ゲストのロバートが登場したトークショー「はっきよいKITTE土俵開き」に始まり、力士の一食の食事量や場所中に一日に使われる塩の量の展示のほか、力士の顔になりきることができる「すもう撮りカメラ」、四股パワーを測定して番付検定する「チャレンジ!四股力測定」など、老若男女が楽しめるKITTEならではのコンテンツを多数展開。中日には、ちびっこ力士と振分親方、現役力士が取組の稽古を行う「ちびっこ相撲KITTE場所」を実施。さらに、千秋楽となる8月28日(日)には、横綱や大関をはじめとする全38名の現役幕内力士が登場し、迫力ある取組のほか、相撲の土俵入り、綱締めなどを無料で観覧できる「大相撲KITTE場所」を開催。丸の内にいながら、両国国技館さながらに相撲の魅力を楽しむことができる。 (続きを読む…)
東京五輪種目決定のスケートボード・日本初の世界大会@宮下公園~The Session Shibuya 2016~
スケートボードは2020年東京五輪の種目追加が決定し、ますます注目が集まりそうだ。そんなニュースに先駆けて、カルチャーの発信地として世界も注目するTokyo,Shibuyaの宮下公園で、7月22日から26日までの5日間、ストリートカルチャーのイベントが開催された。スケートボードに代表される、「ストリートカルチャー」は競技人口も拡大中だ。23日(土)はBMX、ダブルダッチ、ヒューマンビートボックス、ブレイクダンスなど、各カテゴリーのダンサーやライダーとチームを組んで優勝を争う「Street Games」が行われ、約400名がエントリーする大盛況だった。24日(日)、イベントのメインコンテンツである、日本初開催となるスケートボードの世界大会「World Cup Skateboarding Japan Round」は、予選を勝ち抜いた10名で決勝が行われ、Maxim Kruglov(ロシア)が優勝し、準優勝の瀬尻稜ほか、日本人が3名入賞を果たした。今後の可能性を大いに予感させる機会となった。 (続きを読む…)
ウォーリーラン2016 東京
年間3,000以上の参加型スポーツイベントを企画・運営する(株)スポーツワンが、スポーツをもっと身近に楽しんでもらうべく、ファンランイベント「ウォーリーラン2016東京」を開催した。
本イベントの参加賞となる赤白ボーダーの長袖Tシャツ、帽子、メガネの3点セットに身を包んだ約6,000名の参加者が、フォトゾーンで写真撮影を楽しみながら、コース上の各所に隠れたウォーリーの落し物を探す、まさに『ウォーリーをさがせ!』の世界観を体験できるイベントとなっている。プロカメラマンが撮影したウォーリーファンだらけの写真をフォトブックにできるサービス(有料)も展開し、イベント終了後もフォトブックの中で「自分のウォーリー姿を探す」楽しみを味わえる。また、原宿系カリスマモデルとして“ぺこ”の愛称で知られるオクヒラテツコさんと、その恋人で同じくモデルの“りゅうちぇる”さんがゲストとして出演しトークショーを実施。 (続きを読む…)
北米発日本初登場、ミュージック+ナイト・ファンランイベント 「Road to “Night Nation Run in JAPAN”」
いまや全米各地で行われ、巨大なムーブメントに成長しつつあるファンラン。なかでも、全米50都市以上で開催され最大級の規模を誇り、全米No.1のナイト系ファンランのNight Nation Runが、ついに日本に上陸。参加者は色とりどりのネオンを身にまとい、最先端のエレクトロ・ミュージックを楽しみながらゴールを目指す。ランニングやパフォーマンスはもちろん、音楽やロケーション、参加者同士のコミュニケーションを“楽しむこと”を目的としている。ゴールの後は豪華DJによる音楽と、鮮やかな光の演出に彩られたアフター・パーティーを開催。今回は、今秋に本格開催予定のプレミアム先行開催として、Road To “Night Nation Run in JAPAN”と銘打ち開催された。 (続きを読む…)
ミニオンズランフェス(東京会場)
世界40カ所以上に支部を持ち、世界中の子供たちを支援する国際的な慈善団体バラエティが開催する、チャリティーファンラン&ミュージックフェスティバル。イベントで得られた収益は、待機児童問題の解決に向けて保育園の支援に使われるほか、子供医療、障碍者スポーツなどに利用される。参加特典で配布される衣装を着て全員がミニオンズとなり、歩いたり、走ったり、踊ったり、写真を撮ったり、楽しみながら支援活動に触れることができる新しいカタチのイベントとなっている。ゴールの後はアフターパーティーを実施。ご飯を食べたり、DJによる音楽フェスも楽しむことができる。1万名以上の参加者が同じコスプレをしてランに参加する一体感のある光景は圧巻。以後、大阪、愛知、福岡、沖縄、札幌と全国6ヶ所を縦断し、合計で10万人以上が参加する予定だ。
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チョコラン 2016 東京大会
バレンタインデーの時期に合わせ、美味しいチョコ菓子を食べながら、みんなで楽しく走ることを趣旨としたマラソン大会。スポーツをもっと身近に楽しんでもらうためのファンランイベントとして、泡まみれで走る「バブルラン」など、年間3,000 以上の参加型スポーツイベントを企画・運営する株式会社スポーツワンが、東京ほか、大阪、愛知、福岡で開催している。参加者数は年々増加し、開催4回目を迎えた今年は、5,000名に拡大。参加者の7割は揃いのコスチュームなどを身につけた若い女性だ。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」となるチョコステーションを設置。高級チョコ菓子や慣れ親しんだチョコ菓子が食べられる、世界で唯一のランイベントとなっている。今年は、20ヶ国プラス日本のチョコレートを「給チョコ所」に用意。普段なかなか食べることができないチョコレートを楽しむことができた。 (続きを読む…)
奥多摩ふれあいカヌーフェスティバル2015
輝く緑と清流のある奥多摩で、家族や仲間とカヌーを通してふれあう2日間。多摩川上流・氷川渓谷~白丸湖でカヌーなどの体験教室とカヌー大会が行われ、他に地元小学生による郷土獅子舞や和太鼓の披露、抽選会にジャンケン大会も開催された。カヌー上級者からビギナー、家族連れでも楽しめる“フェスティバル”の名にふさわしい盛りだくさんの内容となっている。なお、この事業は、(財)東京市町村自治調査会多摩交流センターの助成を受けて実施している。
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ヨガフェスタ横浜 2014
今年で11周年を迎えるアジア最大級のヨガの祭典であり、無料の「ショーケースエリア」と「パークエリア」、有料の「アカデミーエリア」で構成される。ヨガを深めたい人から、気軽にヨガに親しみたい人、ショッピングやショーを楽しみたい人まで、ヨガに興味のある、あらゆる層にアプローチする多彩なコンテンツが魅力。また、今年は、世界各国の朝食が楽しめる「世界の朝ごはん」コーナーなど新企画も続々登場。さらには、9月14日を「ヨガの日」に制定し、神奈川県の16海岸で無料のヨガイベントを同時開催し、ヨガに触れ合う機会をより多く提供し、ヨガ業界の活性化にも貢献している。 (続きを読む…)
湾岸サイクルフェスティバル2014
2011年にフジテレビの夏の風物詩となる大型イベント「お台場合衆国」のサテライト企画として誕生したサイクルフェスティバルが、今年はお台場のランドマーク・大観覧車の目の前にある東京都シンボルプロムナード公園「夢広場」に会場を移し、イベント規模を拡大して開催。「楽しくなければ自転車じゃない!」をテーマに、国内屈指のスピードレースを体感できる都市型自転車レース「湾岸クリテリウム」のほか、「最新自転車の無料試乗」、「三輪車クリテリウム」、「痛チャリグランプリ」、「ジャージコンテスト」、「自転車乗り方教室」などを展開。今年は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を受け、オリンピックで多くの競技が開催されるお台場・有明地区を自転車で巡る「ツール・ド・湾岸(7/26のみ開催)」を実施した。“エコな乗り物”として自転車が注目を集める中、開催4年目を迎え、自転車競技各団体との連携、また東京都をはじめとする団体、近隣の商業施設などの協力の輪も年々広がり、サイクルロードレースの認知・拡大や、サイクル人口の普及・拡大に向けて、行政と企業が取り組むサイクルイベントへと成長を遂げた。
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第21回横浜ドラゴンボートレース
毎年6月2日の「横浜開港記念日」前後の土曜日、日曜日に山下公園前面海上にて行われる競艇競技。1艇に太鼓、舵取り役を含む15〜20名で乗り、速さを競う。参加資格は小学生以上であることを条件とし、説明会、練習が事前に開催され、レースに必要な設備は協会より貸し出される。観戦も可能で、会場の山下公園にはイベントステージや飲食物販ブースも設営され、毎年200前後の参加チーム、2〜3万人の観戦者を集める賑やかなイベントとなっている。
「ドラゴンボート」とは、もともと中国の伝統に由来する。1976年香港国際龍舟祭りで競技化され、世界38カ国に広がる。横浜ではドラゴンボート6艇を借り受け、1994年より開催を開始。2000年の第7回までは横浜青年会議所が企画運営を行っていたが、2001年の第8回よりNPO法人横浜ドラゴンボートレース実行委員会により運営されることとなった。なお、2007年より現法人名に改名している。 (続きを読む…)
≪ビーチゲームズ招致推進プロジェクト≫ ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014
1年を通じて人々が集い、ふれあい、楽しめる「海辺の広場」の創造を目指し、全国の海辺でビーチ文化の普及活動を行っているNPO法人日本ビーチ文化振興協会が、ビーチスポーツの総合大会である第1回「ワールドビーチゲームズ」が2015年に開催決定されたことを受け、「ビーチゲームズ招致推進プロジェクト」を発足。ビーチスポーツ総合大会の日本への招致推進とともに、ビーチスポーツ・マリンスポーツを活性化し、日本の海辺に「ビーチ文化」形成を促す活動第一弾として、ナビゲーターに元ビーチバレーボール日本代表、NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長朝日健太郎さんと元ビーチバレーボール選手の浅尾美和さんを迎えたビーチスポーツの祭典「ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014」をおだいばビーチで開催した。今最も注目度の高いフライボード体験など、ビーチスポーツ・マリンスポーツの無料体験のほか、プロ選手による公式試合やエキシビションを実施。ビーチバレーボール、ビーチテニスのプロゲームや、ビーチハンドボールの宮﨑大輔選手やビーチサッカー全日本・茂怜羅オズ選手のエキシビションなどを観戦することができた。ビーチライフエリアにはビーチでのんびり読書をしてくつろげたり、砂遊びができるスペースも登場。GWのお台場を訪れた多くの家族連れに、ビーチスポーツ・マリンスポーツと一日ビーチライフの楽しさを大きくPRした。(信藤理保子撮影) (続きを読む…)
THE COLOR RUN TOKYO presented by new balance
「The Color Run™」とは「the Happiest 5k on the Planet(地球上でもっともハッピーな5km)」をコンセプトに、健康的でエキサイティングな時間を過ごす、笑顔あふれるファン・ランニングイベント。5kmのコースを自由なペースで走りながら途中でカラーパウダーをたっぷり浴び、真っ白で走り出した姿がゴール時には鮮やかな色に彩られることになる。記録も順位も競うことなく、とにかくカラーパウダーを浴びながら理屈抜きで「色のお祭り」をエンジョイできるのがこのイベントの最大の魅力。カラーパウダーを浴びるごとに笑顔と歓声が沸き上がり、会場はハッピーな空気に包まれた。 (続きを読む…)