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イベントレポート


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光と遊んでいるかのように泳ぐペンギンたち

すみだ水族館 開業3周年記念「Penguin Candy(ペンギンキャンディ)」

すみだ水族館が開業3周年を記念して3月21日からスタートした新コンテンツ。国内最大級(※オリックス不動産株式会社 調べ)のペンギンプールに、5,000ものポップでカラフルなキャンディを模した光をプロジェクションマッピングで投影し、ペンギンたちの生態本来の動きを引き出す新しい手法の行動展示。ペンギンたちの好奇心を刺激すると共に、お客様も楽しめる。従来の「展示」だけの水族館とは違った「見せ方」で楽しませてくれる。10分間という短い時間ながらも、カラフルな光の中で泳ぐペンギンたちの姿と音楽により、まるで夢の世界にいるような幻想的でロマンティックな気分に浸ることができる。
また、同じく3周年記念として、4月25日(土)からは、時代を超えて人々に愛されている金魚など約2,000点の水生生物を展示する新ゾーン『エドリウム(Edorium)』をオープンした。「雅」と「粋」の二つのテーマで構成される新ゾーンでは、直径2メートルの円柱水槽で展示するワキンなどの金魚やドジョウ、ナマズなどの水生生物とともに、江戸時代の天才画師・葛飾北斎が描いた水生生物作品の展示や、子どもたちが楽しく学ぶことができる体験プログラムを開催している。
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2015年03月21日 ~ 2015年07月17日


中に入るとまず目に飛び込んでくるのは、魯山人作の板皿「於り遍 鳥文俎板盤」を、最新技術で精巧に再現したもの

食べるアート展 L’art de Rosanjin ―魯山人と新・美食倶楽部―

画家・陶芸家・書道家など多彩な才能で知られ、日本を代表する美食家としても名をはせた北大路魯山人。その魯山人が提唱した日本の美食をテーマに、食の世界を「見て」「食べて」「体験する」デジタルアート展。 本展は、2013年にパリのギメ東洋美術館で開催された「魯山人の美 -日本料理の天才(L’art de Rosanjin)」をベースとしている。パリ開催時には、魯山人の数々の名品展示のほかに、「銀座 久兵衛」のカウンターでの食事を疑似体験できる映像インスタレーションなどが話題を呼んだ。今回はそのスタイルを受け継ぎ、さらに新たなコンテンツを加えての日本での開催となった。 会場は東京・日本橋。日本橋といえば、昔は「江戸の台所」と呼ばれていただけではなく、「江戸桜通り」や「日本橋さくら通り」などの桜の名所もあることから、花見という庶民の文化が生まれた街だと言われている。本展は、3月6日~4月12日まで日本橋地域で開催される「日本橋 桜フェスティバル」の連携イベントであり、会場には、桜や花吹雪をイメージしたプロジェクションマッピングが演出されている。その会場内で花見気分を味わいながら、実際に魯山人が愛した名店の特別メニューを味わうことが出来るのも、このイベントの魅力である。限定食ではあるが、入場料とは別に「特別美食券」を購入すれば、「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」といった一流店による特別メニューや、フレンチシェフ 松嶋啓介氏が手掛ける一品も味わえる贅沢なプランだ。

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2015年03月06日 ~ 2015年03月24日
COREDO室町1 ( 東京都 > 中央区 )日本橋三井ホール


入口から来場者を引き付けるかわいさ満点の演出に釘付け

特別展「ぴちょぴちょカワイイ展~ぴちょカワ展~」

「胸キュンするくらいカワイイ!」「キラキラキレイでカワイイ!」「ほんわか癒されてカワイイ!」など、さまざまな「カワイイ」生き物を紹介する特別展。会場はテーマを持った3つの空間に分かれ、雑貨やアクセサリー、インテリアなどを使ってそれぞれ異なる世界観を演出し、その中で「カワイイ」生き物を展示していく。カワイイ生き物とその表情を引き出すこだわりの演出が相まって、通常の水族館にはないインパクトとエンターテインメント性を感じる展示となっている。

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2015年03月07日 ~ 2024年11月21日
サンシャインシティ  ( 東京都 > 豊島区 )ワールドインポートマートビル・屋上


慶弔の贈答品を結ぶ水引を編み合わせ、立体的に仕上げたしだれ桜の水引画

さくら ~王子で楽しむ花見~

紙の博物館がある北区王子の飛鳥山は、江戸時代から人気の花見の名所。この地に1875年に抄紙会社が開業し、これを契機に多くの製紙関連工場が周辺に建設された。王子は文明開化を象徴する名所となり、飛鳥山の桜と、山から見下ろす西洋建築の製紙工場の姿が王子のシンボルとなった。抄紙会社が開業して今年でちょうど140年、洋紙発祥の地・王子で、桜と紙の共演による紙の博物館ならではの花見を楽しむ。

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2015年03月14日 ~ 2015年05月31日
紙の博物館 ( 東京都 > 北区 )4階企画展示室


レッドカーペットイベントは地下通路で行われた

「東京アニメアワードフェスティバル2015」

「東京アニメアワードフェスティバル 2015」(TAAF2015)とは、 TAAF実行委員会・一般社団法人日本動画協会主催による、 アニメーション作品の振興を目的とした国際アニメーション映画祭。主な開催内容は、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、 この1年間日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、 アニメーション業界に貢献された方を顕彰し先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」、 そのほかスペシャル上映、スペシャルイベント、授賞式などを開催。初日を飾るオープニングセレモニーは、17時半より東京・地下鉄三越前駅の「江戸桜通り」地下歩道にて実施され、アカデミー賞にノミネートされた『戦場でワルツを』の監督アリ・フォルマン氏や大使館からのゲストなどがレッドカーペットをウォーキングした。またオープニングセレモニーの冒頭には、アニメドール授賞式も行われ、『クレヨンしんちゃん』シリーズ、『河童のクゥと夏休み』の監督原恵一氏が受賞した。
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2015年03月19日 ~ 2015年03月23日
TOHOシネマズ 日本橋 ( 中央区 )江戸桜通り地下歩道 ほか


外敵から身を守るために体表の毒腺から白い毒液を出すジュウジメドクアマガエル

「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展) in みなとみらい

「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展)は、2014年夏にサンシャイン水族館で開催され、20万人を動員して話題となった毒を持つ生き物の特別展。今回は、横浜・みなとみらいで「刺す」「咬む」「中毒」など、さまざまな毒を持ち、毒々しくも美しい生き物や、人間が死んでしまうほど強力な毒を持つ生き物など、全27種類を紹介する。

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2015年03月21日 ~ 2015年05月17日
マークイズみなとみらい ( 神奈川県 > 横浜市 )マークイズみなとみらい5階 特設会場


「大アマゾン展」の中核をなす「第2章大河アマゾン」のコーナーでは、アマゾン流域の景観を再現した大型ジオラマが設置されている。

大アマゾン展 THE GREAT AMAZON

「ついに、冒険の時が来た。」をキャッチフレーズに、3月14日(土)から6月14日(土)までの3カ月間にわたって開催されている過去最大級規模のアマゾン展。アマゾン川流域に生息する生物の多様性にスポットを当て、アマゾンを総合的に紹介している。アマゾン地域が成立する以前に生息していた翼竜、魚類、昆虫や植物の化石から、現世のオオアナコンダやアルマジロ、ミユビナマケモノの剥製、アマゾン固有種であるアマゾンカワイルカの全身骨格、水草やピラニアの生体展示、美しい鳥の羽がついた先住民の頭飾りなど、約400点もの貴重な資料が展示されている。 (続きを読む…)

2015年03月14日 ~ 2015年06月14日
国立科学博物館 ( 東京都 > 台東区 )国立科学博物館


専門家と参加者の間で質疑応答をしながら進める、双方向コミュニケーション型のワークショッ プ

オヤノコト®.サミット

現在、「仕事と介護の両立」が大きな社会的課題となっている。過去5年間(平成19年10月~平成24年10月)に親の看護・介護のために離職した人は48.7万人※、今や、看護や介護を理由に職場を去る人が年間約10万人にものぼり、まさに「介護離職」は個人にとっても、企業にとっても決して他人事ではない時代になってきた。

そこで、高齢初期の課題解決のための研修を行う(一社)オヤノコト・アドバイザー協会(東京都千代田区)は、高齢期の親を持つ40代~50代の「オヤノコト®」世代に、親や家族とこれからの生活を守り、介護予防の知識を事前に学び、超高齢社会を明るく暮らしていくためのヒントを提供するイベント、「オヤノコト®.サミット」を開催。親の将来を本音で語り合える場として年々ニーズが高まっている。

※総務省統計局「平成24年就業構造基本調査結果の概要」より (続きを読む…)

2015年03月20日 ~ 2015年03月21日
東京交通会館 ( 東京都 > 千代田区 )東京交通会館 12階展示場 カトレアサロン


猿の上半身と生鮭を組み合わせてつくった人魚のミイラは、ヨーロッパにも輸出され話題をさらった

企画展示「大ニセモノ博覧会-贋造と模倣の文化史―」

私たちの日常生活では、お金をもうけるためだけの「食品偽装」や「ニセブランド」など、他人を騙す「ニセモノ」の話題に事欠かない。しかし本来、「ニセモノ」と「ホンモノ」は非常に微妙な関係にあり、「明と暗」「黒と白」といった単純なわけ方ができない場合もたくさんある。

「ニセモノ」は、暮らしの中で重要な役割を持ち、さまざまな歴史を持っている。また、「ニセモノ」が「ホンモノ」を乗り越え、文化的な創造性を発揮することもある。さらに、博物館でつくられる研究目的の「ニセモノ」は、「ホンモノ」よりもむしろ研究価値が高い場合さえある。

この企画展示では、「ホンモノ」に対する「ニセモノ」を単に展示するのではなく、「ニセモノ」と「ホンモノ」の複雑な関係が、時代や社会背景によってどのような原理で振幅してきたのかを明らかにする。

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2015年03月10日 ~ 2015年05月06日
国立歴史民族博物館 (  )国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B