「地上最大の手塚治虫」展
“漫画の神様”こと手塚治虫に「読者」はどう向き合ったらいいのか、「作品を読む」という切り口で手塚作品を紹介する初めての企画展。独自の「スター・システム」やストーリーマンガの紹介を通して、手塚作品を読み解くヒント、あるいは読む楽しさを提案した。
British Week
昨年10月、ほぼ同時期にオープンしたルミネ有楽町、阪急MEN’S TOKYOが、有楽町エリアの来客アップを目的に初の合同プロモーションイベントを開催。ロンドンオリンピックで注目が集まる「英国」をテーマに、展示イベントや音楽ライブ、ワークショップなど、さまざまな企画を展開する。 (続きを読む…)
絵師100人展 02
“現代の浮世絵”である、CGによるイラストを一挙に展示。現在第一線で活躍中の「絵師」100人超の描き下ろし作品を集めた展覧会の第2回目は、7日間で約26,000人を集めた。今回のテーマ「四季」をもとにした個性的な作品がそろった。
The Beetle PARADE
昨年11月に発表したThe Beetleの発売を前に、バーチャルとリアルの融合によりThe Beetleのデザインを楽しむイベントが「The Beetle PARADE」。そのオープニングイベントには、俳優業やモデル業をはじめ、現在クリエイターとしても注目を集めている井浦新さんがアートナビゲーターとして登場。 (続きを読む…)
大正100年記念 大正から始まった日本のKawaii(カワイイ)展~ファンシー・グッズを中心に~
世界共通語となった「kawaii」の原点は大正時代にあった――明治末~戦後の挿絵画家の作品を多数収蔵し、「“レトロカワイイ”の殿堂」と呼ばれる弥生美術館が、日本発祥の文化「カワイイ」の変遷をファンシー・グッズ約600点を通して紹介。元「少女」たちの声や愛用品を盛り込むことで、日本の少女たちの歴史も浮き彫りになった。
紅茶花伝 シャーロック・ホームズからの挑戦
この春リニューアルされた「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」、「紅茶花伝 プレミアムティーラテ」のサンプリングイベント。新しいブランドアイコン「シャーロック・ホームズ」にちなみ、イケメン4人組「シャーロック・フォーメンズ」が登場しサンプリングを行ったほか、関連のオープンプロモーション「シャーロック・ホームズの無茶な難問 解けた人だけ、ロンドン旅行。」のスタートを記念し、通行人を巻き込んだクイズ形式のゲームが行なわれた。 (続きを読む…)
四代目市川猿之助襲名記念 二代目市川亀治郎大博覧会
4月26日に開業した高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の公式オープニングイベント。二代目市川亀治郎を5年間撮り続けてきたカメラマン齋藤芳弘氏による写真展と博覧会を融合させ、四代目市川猿之助襲名を控えた市川亀治郎の魅力を多角的に解剖。 (続きを読む…)
生誕110周年記念 ウォルト・ディズニー展
生誕110年を記念した日本初のウォルト・ディズニーの企画展。アメリカ・ディズニー本社の全アーカイブからの貴重資料、サンフランシスコの「ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム」から本邦初公開となる本人の愛用品やコレクションなどアメリカから初上陸した展示品のほか、セル画や関連グッズなど、約500点を一堂に展観。逆境に負けずに夢を実現していったウォルトの生涯を紹介し、その素顔に迫る。
グランド・ジェネレーションズコレクション in 東京
2030年には、65歳以上の人口が30%を超えるという予想を受けて、イオンではシニア層をターゲットにした店づくり、商品開発に本格的に着手。そして今回、イオングループ26社が集結し、50代以上を対象に開発した商品・サービスが一堂に会する展示会を開催。本イベントでは、グランド・ジェネレーション向け商品の購入、体験ができ、来場者に意見のヒアリングも行う。グランド・ジェネレーションとは、放送作家の小山薫堂さんが考えた“シニア”に代わる呼称で、「シニア層は人生でもっとも輝かしい世代」という捉え方のもと名付けられた。 (続きを読む…)
2012 D1GP TOKYO DRIFT in ODAIBA
2001年に初開催し、今年で12年目を迎えた「D1グランプリ」の開幕戦。お台場での開幕戦は今年で5回連続となる。レース場ではなく市街地での特設会場という点が特徴的で、アクセスの良さや新コースレイアウトとなったこともあって、チケットは2日間とも完売だった。 (続きを読む…)
ニコニコ超会議
「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、ニコニコ動画のあらゆるカテゴリーを網羅したユーザー主体の超巨大フェスイベント。2008年に始まったユーザー対象のライブイベント「ニコニコ大会議」を発展的に解消し、「ニコニコ超会議」として開催。会場規模・コンテンツ数・出演者数のいずれもニコニコ動画のリアルイベント史上最大規模で9万2,384人を動員した。
ぐんぎん食と観光の交流会 in TOKYO
群馬銀行の取引先が扱うさまざまな食材、加工食品、飲料等の展示・商談会。首都圏バイヤーにその魅力を発信し、商取引の拡大を目指した。ブースにおける商品PRのほか、出展者提供の食材を椿山荘のシェフが調理してビュッフェスタイルで提供。合わせて観光PRブースを設け、観光客誘致も図った。
「ガンダムフロント東京」オープン
「1/1」や「リアル」をコンセプトにした、ガンダムをより身近に「体感」できる常設型エンターテインメント施設。新作CGが投影される直径16mの巨大ドーム「DOME-G」やミュージアムスペースなどの有料ゾーンと、ガンプラ(ガンダムプラモデル)1,000体以上を一堂に集めた「ガンプラTOKYO」などの無料ゾーンから構成。第1作「機動戦士ガンダム」(1979年)の放送から30年以上を経て、今も新しい作品を生み出している超人気シリーズの世界観を体験・体感できる。
フロム・エー ナビ「ガールズフリーマーケット! by DECOLOG」
出店者も入場者も「女性」限定という、「女の子による、女の子だけのためのフリーマーケット」。春と秋の年2回、東京・大阪・名古屋・福岡の4会場で開催している。昨年秋の来場者数は計25,000人と、女性向けイベントとしては日本最大級。「誰もが主役になれるイベント」をコンセプトに、女の子たちが楽しめるように工夫を凝らし、サイト内告知とブロガーの口コミだけで規模を拡大している。
大友克洋GENGA展
国内外のクリエイターに多大な影響を及ぼし、「ジャパニメーション」の立役者となった漫画家・大友克洋がデビューから39年を迎えて初めて開く総合原画展。震災チャリティー企画展として、未発表の初期作品から最新カラー作品、そして『AKIRA』の全原稿など、約3,000枚の原画を一挙に展示した。