神奈川県庁本庁舎公開
「キングの塔」の愛称で親しまれている神奈川県庁本庁舎で2009年から行われているゴールデンウィークの「神奈川県庁本庁舎公開」が、今年も4月29・30日、5月3・4日の4日間で行われた。
この県庁本庁舎公開では、知事室、旧貴賓室(第3応接室)、本庁舎歴史展示室の公開、旧議場(大会議場)での専門家による本庁舎建物の解説やミニコンサート、日本大通りを封鎖しての県警カラーガード隊による演奏、さらに5月3日には黒岩神奈川県知事も登場し「かながわイクボス宣言」PR動画完成上映会が行われた。
また、本庁舎正面玄関前と駐車場では、県内5校の高校生による演奏・演技、King(キング)に集まれ!マスコットキャラクター大集合!!、神奈川県の特産品販売等が開催された。
「セブンパーク アリオ柏」オープン
セブン&アイ・ホールディングスは、4月25日、千葉県柏市に初の屋号となる「セブンパーク アリオ柏」をオープンした。4,000坪の大型公園を隣接させて付けた新屋号“セブンパーク”は、全国に18店舗あるアリオの中でも同店のみとなる予定。大型公園「スマイル・パーク」には、野外コンサートで約3,000人が集客可能な屋根付きのステージも設置。地域と連携し、家族や友人同士で楽しめる大規模フェスやイベントを随時開催していく予定だ。ゴールデンウィークには、第1弾として地域密着型音楽フェスティバル「柏ピクニックフェス」(通称:カシフェス)を開催予定。セブン&アイ・ホールディングス最大規模となる約13万㎡の敷地面積に、同じく最大規模の200のテナントを有する大型ショッピングセンター(SC)は、ショッピングと遊びが一つになった新しい体験型SCとなる。大人も子どもの心に戻れるエンターテインメント空間「ビッグ・ワンダー」では、ペットボトルやチョコボールなど実物の約20倍の大きさとなる巨大オブジェも展示。「Playful Mind(遊びごころ)があふれるPlace(場所)であること」をコンセプトに、新たな価値を提供するSCとして広域客の取り込みも目指す。
第1回駅と空港の設備機器展(集中展示:バス車両と運行システム展) TECHNO-FRONTIER2016(集中展示:次世代モビリティ展)
■第1回駅と空港の設備機器展(集中展示:バス車両と運行システム展)
国内旅客や訪日外国人に向けた駅・空港ターミナルの利便性と、サービス向上のための設備・システムの普及促進を目的に初開催された。また、旅客・観光需要を担う 「バス」に焦点を当てた集中展示も実施。車両技術と運行に関する設備・システムが展示された。
■TECHNO-FRONTIER2016(集中展示:次世代モビリティ展)
超小型モビリティ、パーソナルモビリティなどの各種電動車両の普及と、開発・製造する事業振興を目的とした展示。昨今、従来の公共交通機関や既存車両では対応しきれず新たな移動手段の確保が求められており、環境対応に優れた小型化される電動車両の導入が期待されている。このような状況に応える、各種モビリティの展示やデモンストレーションが行われた。 (続きを読む…)