HandiPlus-Art 2015 UniquelyTalentedArtists Exhibition
10月4日より12日まで、障害者総合支援法に基づき三重県松阪市で生活介護事業所等を運営するNPO法人希望の園が年に1度、東京にて行う作品展。作品はすべて希望の園に所属するアーティストの制作によるものである。2007年から2012年は『異才きらめき!展』として開催され、2013年からは『ハンディプラスアート展』として、そして1年のブランクを得て、『HandiPlus-Art 2015 UniquelyTalentedArtists Exhibition』としての開催となる。近年、障害のある作家が制作した作品が日本のみならず、世界でも大きな注目を集めている。ハンディキャップがあり、また専門の美術教育を受けていないにもかかわらず「作りたい物を作りたいように創る」傑出した才能に恵まれた作家達の作品展。 (続きを読む…)
情熱教室2015
MBS・TBS系で毎週日曜日に放送されているドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演したアーティストや文化人が出演するイベント、「情熱教室2015」が初開催された。番組に出演した「文化人」等による、作品や道具の「展示」、本人による「講演会」、参加者の体験型「ワークショップ」を行い、出演者と参加者が双方向コミュニケーションを取りながら学び、クリエイトする機会を提供する。
特別企画展 The World of Sports
パナソニックセンター東京にて、期間限定で開催されたオリンピックおよびパラリンピックの魅力・感動を体感できる特別企画展。古代から近代、現代に至るまでの時空を超えた世界観、まるで競技場に入り込んだような臨場感溢れる空間により、スポーツがもたらす躍動感、感動を体験できる。1988年以来オリンピックのトップスポンサーとして貢献してきたパナソニックが、最新技術と豊富な体験型展示によって、オリンピック競技、パラリンピック競技の魅力を伝える、2020年に向けたムーブメントの第一章といえる企画となっている。なお、好評につき会期を延長して開催される。 (続きを読む…)
吉祥寺ハロウィンフェスタ2015
吉祥寺周辺の現役ママのみで構成するママコミュニティ「プレシャスネット」(会員4,000名/2008年結成)が2012年から開催する街を巻き込んだハロウィンイベント。
500人の参加からスタートし、開催4年目にして、吉祥寺駅周辺の約100の店舗の協力のもと、2,300組の親子対象のイベントへと規模が拡大した。自治体主導ではなく、一般のママ団体がこのような規模、動員数をリードするのは、全国的にも珍しい。当日は、小学校3年生までの子どもとその保護者が参加して、総計23ルートにおよぶ吉祥寺のお店を回るトリックオアトリート(お菓子ラリー)や、子どもたちによる仮装パレード、仮装コンテスト、写真撮影会などを展開。なかでも、ベビーカー100%のパレードとなる「仮装ベビーカーパレード」は、本イベントが日本初。200台のハロウィン仕様のデコベビーカーとともに、魔女やお化けパンプキンのハットなどで仮装したママたちが、吉祥寺の中心にある平和通りをパレードした。今年は、吉祥寺駅北口だけでなく、南口の井の頭公園からスタートするパレードも実施。吉祥寺の中を横断する大型パレードとなった。
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第六回 ロハスフェスタ in東京 光が丘公園
「おしゃれに楽しく身近なことからエコを実践しよう」をコンセプトにしたイベント「ロハフェスタ」が東京、光が丘公園で開催された。同会場での開催は6回目となる。
2006年10月からスタートしたロハスフェスタは、こだわりの手作り雑貨や家具、健康的な食材から作られたフードやスイーツ、親子で体験できるワークショップなどロハスなヒト、モ ノ、コトへの新しい出会いがたくさん生まれるイベント。
ロハスとは健康と環境を志向するライフスタイルのことで、実際 会場には手作りの雑貨や健康的な食材を使ったフード・スイーツを出展する店舗が並ぶ。地球環境に配慮した身近な取組として来場者や出展者にもごみの削減に協力してもらおうという呼びかけもこのフェスタの特徴だ。
なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン
7月17日から8月30日まで、豊かな緑に囲まれて夏を満喫する恒例の夏イベント『MIDTOWN ♥ SUMMER 2015』が開催され、今年も期間中に子供向けの体験型イベント「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」が開催された。「ぺたぺたミュージアム~びじゅチューン!世界ツアー~」「みんなでつくろう日本の夏」「親子で学ぼう」「美術館やお店で楽しくワークショップ」の4テーマで展開され、各ワークショップとも大勢の子どもが参加し、大盛況となった。 (続きを読む…)
鋳物のデザイン展
富山県高岡市の伝統的仏具メーカー“高田製作所”がこれまで培ってきた金属加工技術によるフラワーポットやトレイ等の雑貨や、金属素材サンプルプレートを展示。会期中は、錫鋳物によるアクセサリー(バングル)づくりのワークショップも開催。
一般の方から、建築・インテリアに関わる方まで参考になる展示会。 (続きを読む…)
マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ
全国の地元食材の活性化および認知拡大を目的に、47都道府県の地元食材とマヨネーズを使用した料理の頂点を決定する食の祭典が初開催された。六本木ヒルズアリーナで行われたファイナルステージでは、全国6ブロックで開催したブロック予選およびWEB一般投票で勝ち残った計16品が集結。約2,000名のゲスト審査員(一般参加者)による実食・投票を行い、グランプリ・準グランプリなどを決定する。
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特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」
生命誕生から人類へと至る40億年の壮大な進化の展覧会!特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」が開催された。生命はおよそ40億年と言う膨大な年月をかけて進化や絶滅を積み重ね、現在の姿を獲得し、その過程においてもたらした“いくつかの重要な出来事”があった。本展では、NHKスペシャル「生命大躍進」やアニメ「ピカイア!」など番組に登場する5億4100万年前(カンブリア紀)の“バージェス頁岩動物群”の実物化石や4700万年前(始新世)の“奇跡”の霊長類化石「イーダ」、日本初公開となる多数の代表的な化石など、国内外から集めた貴重な化石が、かつてない規模で集結。さらに精巧な復元模型や4K映像などを活用し分かりやすくひもとき、DNAに刻まれた生命誕生から人類に至る脊椎動物の進化の道のりをたどるNHK放送90年番組と連携した展覧会。 (続きを読む…)
Festa do Brasil(フェスタ ド ブラジル)2015
たべる!おどる!あそべるブラジル、今年もキテる。「フェスタ ド ブラジル 2015」が今年も開催され大盛況となった。ブラジルの特産品やおいしいフードやデザートを購入・飲食でき、ブラジルライブステージやワークショップなどが楽しめる「BRAZIL EXPO (ブラジル エキスポ)」や、屋外エリアではDJの音楽に合わせてさまざまなブラジル料理を楽しめる「ブラジル空のマルシェ」、ボサノヴァやサンバのライブ、カポエイラの演武などのイベントが盛りだくさんの「パフォーマンス・スクエア」、ブラジル音楽などを体験できるワークショップや、昨年からの好評イベントであるFC東京のコーチ陣によるサッカー教室イベント「プレイグラウンド」、サンシャイン水族館ではイグアナを間近で観察できる「イグアナグリーティング」など盛りだくさんの内容。また、サンシャイン60通りでは「池袋Brazil Street Carnival in サンシャイン60通り」も開催され、池袋はブラジル一色となった。 (続きを読む…)
ニッポンの前掛け展
屋号や看板商品のロゴマークがあしらわれた広告としての役割もあり、汚れ防止や腰への負担を軽減する作業着でもある「前掛け」。60~70年代をピークに、その後暮らしの変化に伴い需要は減ってきている。需要が減るにつれて本物の帆前掛けをつくれる職人も少なくなり、このまま消えてしまうかに思えた前掛けだが、昨今古くからのよさを受け継ぎつつ、まったく新しいシチュエーションでの前掛け文化が生まれ海外からの注目も高まっている。本展では、コレクターが所有する「昔の前掛け」と、海外の飲食店などからオーダーされた「現代の前掛け」を展示。さらに、前掛けの製造工程などを写真と共に紹介しながら、商店のデザインアートという側面から日本の商業史を紐解いていく。伝統が新たな世界観で受け継がれ、海を超えて広がっていった前掛け文化の世界に触れられる展覧会。
No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会
通常の展覧会と趣向を変え、美術館そのものをテーマとした展覧会。美術館の構造や設備、作品の保管や運搬、展示、解説、そしてそれに関わる多くの人々など、美術館のさまざまなストーリーにスポットを当てて、まるで事典をひもとくように、A(Architecture/建築)からZ(Zero/ゼロ)までの36のキーワードに沿って紹介。会場にも工夫を凝らし、まるで美術館をテーマにした巨大な事典の中を歩くような感覚が味わえる展示空間を創り上げた。作品を楽しむことはもちろん、作品にとっての舞台となる美術館にも目を向けて楽しめる新しい視点を提案した展覧会となっている。作品は、ルノワールやロダンをはじめ、現代の作品まで、さまざまな時代や分野の国立美術館5館のコレクションから厳選した、約170 点を展示。そのほか、国立新美術館の新営工事の意匠図や釣り金具といった美術館にまつわる資料や備品も展示。なお、会期中には、夏の週末に美術館を楽しめる特別イベントの「MOMATサマーフェス」を実施。シンポジウムのほか、美術館前庭での映画上映会や飲食の提供など、いつもの美術館とは一味違ったイベントが展開された。(写真:阿野太一) (続きを読む…)
女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women(WAW!2015))
安倍内閣の重要課題のひとつである「女性が輝く社会」を国内外で実現していくための取り組みの一環として、「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women(WAW!2015))」がグランドプリンスホテル高輪・新高輪で開催された。41の国と地域、8国際機関から、女性分野で活躍する政治リーダー、ビジネスリーダー、有識者が145名参加。アフリカ初の民選による女性大統領であるエレン・ジョンソン=サーリーフ・リベリア大統領が基調講演者として登壇した。日本からは、安倍晋三内閣総理大臣、岸田文雄外務大臣、有村女性活躍担当大臣、加藤勝信内閣官房副長官、安倍昭恵総理夫人、他が顔を揃えた。2回目を迎えた今年のテーマは、「WAW! for All」。さまざまな立場や世代の女性,男性が共に考え,そして行動することを目標に実施。経済、社会、教育、平和構築等、多岐にわたる分野の課題について、各界のトップ・リーダーから若者まで幅広い層の参加を得て議論が行われた。 (続きを読む…)
~世界の朝ごはん~ 朝食フェス2015
昨年度、アジア最大級のヨガの祭典「ヨガフェスタ横浜2014」の企画として初開催され、2万人を集客するほど好評を博した「世界の朝ごはん~World Breakfast Festival 2014~」が、今年は規模を拡大した初の単独開催イベントとして登場。会場となった昭和記念公園の芝生には、世界20ヵ国(24地域)、50品以上の朝食が大集結。朝ヨガ体験やミュージックライブ、青空マルシェも楽しめる“All day Morning”のフード・イベントとなっている。会場では、日本初上陸となる注目のハイブリッドスイーツである、クロワッサン×マフィンの「クラフィン」等の他、「シナモンズ レストラン」「エッグセレント」等、人気有名店のパンケーキや卵料理の朝食メニューもお目見え。「日本の朝ごはん」も食べることができる。初日の9月8日(火)には、朝食文化の浸透に貢献した人を表彰する「グッドモーニングAWARD 2015」を開催。タレント部門で受賞したJJモデルのラブリさんがプロデュースするスムージーパフェ「太陽のヨーグルトパフェ」も会場限定で販売される。
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外食ビジネスウィーク2015
外食業界の食材・飲料・設備などが一堂に会する日本最大の外食展示会。専門性の高い11の展示会を同時開催することで、外食の需要創造と業界のさらなる発展をめざす。また、併催イベントとし、出展企業114社による最新の食品・飲料・製品・サービスなどを集めた「新商品発表コーナー」、確かな実績を持つ飲食店経営者や業界エキスパートによる「専門セミナー」をはじめとする各種セミナーなども実施し、日本の外食産業の発展と新しい需要創造を強力に支援する。
フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展
2006年にパリ、セーヌ河岸にオープンしたフランス国立ケ・ブランリ美術館は、建築家ジャン・ヌーヴェルによる設計でも世界の注目を集め、パリの新たな名所として親しまれています。本展覧会は、アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められたマスク(仮面)をテーマに開催された、日本国内における同館初の大規模なコレクション展で、マスクを身に着けることによって、人々は自然と向き合い、神や精霊といった目には見えない存在と通じ、物語を演じる表現者となりました。マスクは、肉体と意思をもつ人間と、それを取り巻く世界の境界に位置します。人は動物や精霊や神々、そして物語の登場人物を模(かたど)ったマスクを纏い、時に音楽やリズムとともに踊り、舞い、それと一体化することによって、我とマスク(=他者)という両者の力を併せ持つ存在(‘ハイブリッド’)となって、未知なる時空の扉を開こうとしたのです。それぞれの土地の特質や文化を背景に、人々の様々な願いが反映されたマスクたちは、溢れる想像力に満ちたユニークなかたちや素材、スケール感によって生み出されています。本展は、<今>に伝えられるマスクの生き生きとした魅力を展覧し、その表現の本質に迫ろうとしたものです。 (出品点数:約100点) (続きを読む…)
「うらめしや~、冥途のみやげ展-全生庵・三遊亭圓朝幽霊画コレクションを中心に-」
東京・谷中の全生庵には怪談を得意とした明治の噺家三遊亭圓朝(天保10<1839>-明治33<1900>年)ゆかりの幽霊画50幅が所蔵されている。本展は、この圓朝コレクションを中心として、日本美術史における「うらみ」の表現をたどる。
幽霊には、妖怪と違って、もともと人間でありながら成仏できずに現世に現れるという特徴があります。この展覧会では幽霊画に見られる「怨念」や「心残り」といった人間の底知れぬ感情に注目し、さらに錦絵や近代日本画、能面などに「うらみ」の表現を探ります。
円山応挙、長沢蘆雪、曾我蕭白、浮世絵の歌川国芳、葛飾北斎、近代の河鍋暁斎、月岡芳年、上村松園など、美術史に名をはせた画家たちによる「うらみ」の競演、まさにそれは「冥途の土産」となるでしょう。
なお、本展は当初平成23(2011)年夏に開催を予定しておりましたが、同年3月に発生した東日本大震災の諸影響を鑑み、開催直前にして延期を決定したものです。今回、4年の歳月を経て、思いを新たにしての開催となった。 (続きを読む…)
ANA東京探究ツアー
「ANA東京探究ツアー」は、“とうきょう生まれの東京ツアー”をテーマにした「made in TOKYO」の人気企画の一つ。このツアーでは、老舗洋菓子メーカー「コロンバン」が、2010年5月より社屋の屋上で環境貢献事業として取り組んでいる養蜂を見学・体験でき、ミツバチの生態について学べる「勉強会」も実施。また、ANA機内食工場では、「コロンバン」屋上で採取した原宿はちみつを使ったスイーツづくりを見学・実食、ランチにはANA国内線プレミアムクラスの食事を楽しめる。さらに、ANA機内食工場の見学が初めて実現し、他では味わえない貴重な体験が詰まっている。
第1回 猛暑対策展
猛烈な暑さが続く中、熱中症対策グッズや散水システムなど、業務用中心の製品を集めた「猛暑対策展」が初開催された。本展は、ビジネスの活性化を目的とした専門展示会であり、熱中症の予防や暑さによる不快感の解消、作業環境の改善など、猛暑対策に関わるあらゆる分野の製品・サービスが一堂に会する。なお本展は、「生産と設備TOKYO2015」、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2015」、「気象・環境テクノロジー展」、「文化財保存・復元技術展」、「無電柱化推進展」と合同で開催された。