ニコニコ町会議 in 山形県・高畠町 たかはた夏まつり
インターネット動画サービス「ニコニコ動画」によるユーザーへの感謝イベント「ニコニコ超会議」は10万人を動員する一大イベント。その地方出張版として2012年から始まったのが「ニコニコ町(ちょう)会議 全国ツアー」だ。今年は会場数を2倍に増やし、全国500近くの市町村のユーザーリクエストから選ばれた10市町村で開催中(1会場は中止)。「ニコニコ町会議」は単独イベントではなく、地元の祭と併催されることが最大の特徴だ。「たかはた夏まつり ~青竹ちょうちんまつり~」と併催された山形高畠町の会議をレポートする。
ICCキッズ・プログラム 2013 もの みる うごく AR美術館 赤松正行+ARARTプロジェクト
毎年、夏に開催される「ICCキッズ・プログラム」は今年、「もの みる うごく AR美術館」を開催。これは情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授の赤松正行氏が中心になって開発し、表現研究を行っているモバイルARシステム「ARART」をもとにAR技術を体験できる作品によって構成される展覧会である。貸し出された携帯端末を展示してある絵画やイラスト、写真にかざすと、画面に映っているものが動き出したり、音楽が流れるなどさまざまな変化を体感することができる。携帯端末を持つだけで、コンピューターや映像の先端的技術が使われている作品を、気軽に楽しめる展示となっている。 (続きを読む…)
なぞともCafe
ナムコが新規事業として開設した期間限定の“謎ときポータルスタジオ”。全国の謎解きイベント情報を集めたポータルサイト「なぞとも」をリアル化し、カフェを併設した店舗に、テーマや難易度が異なる謎解きゲームを6つの“ミッションキューブ”で展開する。「コンテンツが選べる」「予約不要」「コンパクトな体験時間」「低価格」というこれまでにないシステムによって、若い女性をメインに初心者でも気軽に楽しめる謎解き体験を提供。謎解きゲームのさらなる普及を目指している。
アクアサマーフェスタ2013
アクアシティお台場に、ゲーム・アニメなどのキャラクターが集合する夏休みイベント。「モンスターハンター」に登場する巨大モンスターの展示をはじめ、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のキービジュアルとなる秘密基地の再現。そして、過去の映画作品のポスター展示や夏祭りを行う「ポケモンセンターなつまつり in アクアシティお台場」、今夏公開されるフジテレビの映画3作品をテーマにした「ママトコ×フジテレビサマームービーパーク」を実施。また、夏限定のオフィシャルショップ「なめこ夏ランド」もオープンする。 (続きを読む…)
MURASAKI SPORTS PRESENTS 湘南OPEN2013
プロサーフィン大会をはじめプロボディボード大会、プロスケートボード大会、さらには音楽ライブやフラ、ビーチヨガ、フードコートなど盛りだくさんのコンテンツが詰まったイベント。神奈川県藤沢市・鵠沼海岸を舞台に、サーフィン愛好者だけでなく、広く一般の人に気軽に参加してもらえる新しいタイプのサマービーチフェスを目指している。 (続きを読む…)
中学生のための情報番組制作ワークショップ
練馬区教育委員会が社会教育事業として実施している、メディアリテラシーの習得と情報番組制作の理解を深める職業体験を目的としたワークショップ。区内の日本大学藝術学部放送学科の施設・設備を使って、中学生が企画・取材・編集・スタジオ収録をすべて自分たちで行い、番組を制作する。大学生が協力して中学生をサポート、世代間交流の場にもなっている。
アンサンブルズ・パレード/すみだ川音楽解放区
「隅田川」を取り巻く環境が、アートを通じて一層向上することを目指し、2009年から80年間長期的かつ継続的に取り組む「すみだ川アートプロジェクト」のメインイベント。約300名の参加者がプロやアマチュアの垣根を越えて、子どもから大人まで一緒に演奏し、隅田川に浮かぶ船や隅田川テラス、墨田と浅草のまちなかをパレードしながら、思い思いの音楽と表現を奏でた。今年は、パレードの仕掛け人である大友良英さんが、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けていることもあり、劇版を担当した「あまちゃんスペシャルビッグバンド」がオープニングパレードに登場。すっかりお馴染みとなった朝のオープニングテーマなどを賑やかに演奏した。
ショッカープロジェクト第3弾 「ショッカーの秘密基地」
仮面ライダーの永遠の宿敵、秘密結社「ショッカー」による「ショッカープロジェクト」第3弾。品川に完成した「秘密基地」の内部を公開するという形で実施されたウォークスルー型アトラクションで、夏にぴったりの冷やりとできる仕掛けが多数盛り込まれている。品川プリンスホテルを会場に、ショッカーが登場してのイルカショーやショッカーをイメージしたブッフェなども同時に開催。
夜の動物園と不思議な猿
国内初、夜の動物園を舞台にしたリアル謎解きゲーム。参加者は物語の世界に入り込み、悪しき動物博士ルーサーの陰謀を阻止する研究員の一員となって、園内に隠された謎を解き明かしていく。謎解きを楽しめるだけでなく、普段はなかなか体験できない夜の動物園の雰囲気を堪能できるのも本イベントの醍醐味。“国内初”と銘打った新鮮味も手伝い、4日間で2,000人以上の集客を記録し、施設側にとっては格好の集客イベントとなった。 (続きを読む…)
MIYAMAE METAL CONNECTION 2013
宮前区制30周年を記念し、「へヴィメタルでまちおこし」を合言葉に始まったプロジェクト、宮前重金属発掘計画による初の大型フェスティバル。へヴィメタルを軸に、ストリートダンス・パフォーマンスも盛り込み、見て・聞いて・参加できる体感型のイベントを作り上げた。プロのクリエイター・アーティストが多数協力し、バンドやダンスに打ち込む若い世代に、活動の励みとなるようなクオリティの高いステージを提供している。運営・広報面では、「川崎市イメージアップ認定事業」の認定を受け、行政の支援をうまく活用した。
アウトドアリゾートをつくろう。 in Tokyo Midtown
老舗キャンプ用品メーカー、コールマンがブランドの認知拡大とアウトドアへの興味喚起を図ることを目的に開いたプロモーションイベント。都心の野外空間を会場に、アウトドアの達人や関連企業・団体がコールマンのアイテムとコラボレーションして表現した “アウトドアリゾート”を“ギャラリー”として展開。食やアート、音楽などのワークショップと合わせて提案し、キャンプ未経験者がアウトドアの楽しさを五感で感じられる場を提供した。
西小山ミステリーツアー2013
地域活性化を目的に、謎解きをしながら街歩きをしてもらうウォーキングイベント。謎解きの手がかりを5つの商店街一帯に散りばめ、高い回遊性を実現。誰でも気軽にチャレンジできる謎を設定し、参加者とのコミュニケーションに力を入れることで、幅広い層が参加する人気イベントとなっている。「産学連携」の体制が機能し、年々ブラッシュアップを重ねて参加者の満足度を高めていることが成功の秘訣だ。
―体感捜査―相棒 解(kai)~富豪が遺した奇妙な遺言~
人気ドラマ「相棒」の世界観と謎解きを融合させた、 “新感覚ミステリーイベント”。ホテル椿山荘東京を舞台に、参加者自身が“特命係”となって、ホテルに隠された謎を解いていく。「相棒」にふさわしいラグジュアリーな空間や食事とともに、上質なミステリーが展開。また、お馴染みの「相棒」メンバーが映像で登場、「相棒」テイスト満載の小道具が捜索場所に散りばめられるなど、「相棒」ワールドを存分に体感できる。
西武塾 入塾式・ホテルのお仕事体験~おもてなしの心を学ぶ~
「こども応援プロジェクト」として様々な体験活動を提供してきた西武グループが、新たに立ち上げた年間スクール「西武塾」。CSRの一環として継続的な体験の場を提供し、子どもたちの「生きる力」を育むことを目的としている。グループならではの多角的な事業展開や施設・人材を活用し、多岐に渡るユニークな講座を盛り込んでいることが特徴。第1回はグランドプリンスホテル新高輪を会場に、「宴会サービス」「シェフ」「パティシエ」の3つのお仕事体験を実施。ホテルスタッフを中心に手厚いサポート体制を整えた。
四国霊場開創1200 年記念催事「1日で巡るお遍路さん in 丸の内」
四国霊場開創1200 年を記念し、四国八十八ヶ所霊場の砂を踏みながら礼拝する「お砂踏み」を、ご本尊88体の展示と合わせた「出開帳」として、名古屋・東京・仙台の3都市で77年ぶりに開催。東京開催では旬のスポット、丸の内・JPタワーを会場とすることで、話題性を創出。近隣の若い女性ワーカーをメインターゲットに四国遍路の魅力をイメージも新たに発信し、首都圏からの誘客を図った。
エノシマトレジャー ~悪しき精霊の襲来~
チラシ
冬の恒例イベントとなった、江の島を中心に繰り広げられる謎解き宝探しイベント。暗号が書かれた地図を手掛かりに、第1ステージ「竜騎士の使命1」の最終キーワードを見つけ出すと、藤沢駅周辺で開催される第2ステージ「竜騎士の使命2」に進める。藤沢市をクリアした人には、木更津市・茅ヶ崎市・流山市・藤沢市で開催している「4市合同宝探しキャンペーン」への参加を呼び掛けている。 (続きを読む…)
夜の展望台からの脱出 in六本木ヒルズ
京都のフリーペーパーを発行している会社が、イベント企画の一つとして打ち出した「リアル脱出ゲーム」。現在では、日本だけでなく、海外での公演も開催。京都や原宿、台湾などに常設のイベントスペースを設け、3月7日には渋谷でも「アジトオブスクラップ 渋谷ナゾビル」をオープンした。2012年に開かれた全国ZEPPツアーでは3万人を動員するなど、今最も話題のイベントの一つだ。本作は、六本木ヒルズの展望台での開催というのがウリ。発売直後にチケットが完売し、6日間分の追加公演も行った。「リアル脱出ゲーム」が東京で開催されるのは12回目で、今回は約8,500人を動員した。
LUXA 憧れ企業の社食ツアープレゼント「日本HP社食ツアー」
高級タイムセールスサイト「LUXA」を運営するルクサが仕掛ける、会員向け超人気プレゼント企画の第5弾。日本ヒューレット・パッカード(HP)本社ビルの巨大食堂でのランチと顧客向け社内見学ツアーをセットにして、豪華プレゼント付きで提供。20名枠に6,219人が応募するという反響を呼んだ。主催者・企業・会員の3者に“win‐win‐win”のメリットがある点が成功のポイント。
体感型ディナーショー!「バイオハザード・ホラーナイト」
「バイオハザード」初の公式レストラン、「BIOHAZARD CAFE&GRILL S.T.A.R.S.」を舞台にした「体感型」のディナーショー。音響や照明を駆使した演出、プロのキャスト陣の起用、サプライズが連続するストーリー展開、客席の参加が求められるシチュエーションなど、様々な仕掛けが客をサバイバルホラーの世界へ引き入れる。最新のプロジェクション・マッピングの使用も注目だ。
ガーナ バレンタイン 手づくりステーション
バレンタイン直前の3連休に開催された、ロッテのチョコレート「ガーナ」のプロモーションイベント。女子中高生の“夢活”応援スポット、JOL原宿を会場に、プロのフードコーディネーターに教わりながら気軽に楽しく“手づくりチョコ体験”ができる場を提供し、女の子たちへガーナからの「手づくりバレンタイン応援メッセージ」を強く発信した。