アドバタイジングウィークアジア
ニューヨークとロンドンで展開されている世界最大規模の広告業界イベント「アドバタイジングウィーク」のアジア初進出となるイベント。日本だけでなく、中国・香港・韓国・シンガポールのマーケットとそこで働く人々を対象に、ニューヨークの中心となるマンハッタンのタイムズスクエアを、東京のど真ん中の六本木に見立て、東京ミッドタウンを中心にEXシアターや増上寺で開催。主催者のスティルウェル・パートナーズが日本事務局と密に連絡を取り合いながら企画を進めた。広告主、メディア、エージェンシー、PRなど、延べ11,013人の来場者数を集客。新たなテクノロジーからクリエイティブなソリューションまで、進化するこの業界で生き延びるために必要な考え方やツールが学べる50以上のリーダーシップ・プログラムを展開した。また、スーパーデリゲイトパスの参加者は、トップ・アーティストたちが出演するスペシャル・ナイト・イベントへの参加に加え、オープニング・ガラをはじめとするさまざまなネットワーキングのイベントに参加が可能。マーケター、アドバタイザー(広告)、およびその他の業界関係者が集った人脈作りや、コミュニケーションの場も創出された。
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ミニオンズランフェス(東京会場)
世界40カ所以上に支部を持ち、世界中の子供たちを支援する国際的な慈善団体バラエティが開催する、チャリティーファンラン&ミュージックフェスティバル。イベントで得られた収益は、待機児童問題の解決に向けて保育園の支援に使われるほか、子供医療、障碍者スポーツなどに利用される。参加特典で配布される衣装を着て全員がミニオンズとなり、歩いたり、走ったり、踊ったり、写真を撮ったり、楽しみながら支援活動に触れることができる新しいカタチのイベントとなっている。ゴールの後はアフターパーティーを実施。ご飯を食べたり、DJによる音楽フェスも楽しむことができる。1万名以上の参加者が同じコスプレをしてランに参加する一体感のある光景は圧巻。以後、大阪、愛知、福岡、沖縄、札幌と全国6ヶ所を縦断し、合計で10万人以上が参加する予定だ。
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大日本市 東京博覧会
今年で創業300年を迎える中川政七(まさしち)商店。近年は、布ものに限らず、工芸をベースにした生活雑貨や、地域の工芸やモチーフにこだわった日本の土産ものを企画・製造して、全国に45店舗を展開する中川政七商店が、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと開催。多くの人に工芸を身近に知ってもらうため、全国の産地と手を組み、工芸の作り手と使い手の、出会いの場を創出した。当イベントは、東京博覧会を皮切りに、岩手、長崎、新潟、奈良の5ヶ所で開催される。会場では、土地の工芸と出会えるほか、各界・各地で活躍するゲストを招いたトークイベント・ワークショップなども開催。東京博覧会のトークイベントには、日本を代表するアートディレクターの水野学氏や、中田英寿氏が登場した。工芸と出会い、学び、体験し、五感を使って土地の魅力を再発見できるなど、工芸と遊べる5日間となっている。なお、東京博覧会スタートと同時に、プラントハンターの西畠清順(にしはたせいじゅん)氏が代表を務めるそら植物園とコラボした、植物と工芸の新ブランド「花園樹斎(かえんじゅさい)」がデビューした。 (続きを読む…)
ミッドタウン・クリスマス 2015
9回目を迎える東京ミッドタウンクリスマスイベント『ミッドタウン・クリスマス2015』。今年もミッドタウン・クルーズをテーマにした多彩なイルミネーションで、東京ミッドタウン内全域を彩ります。
メインとなるイルミネーション「スターライトガーデン2015」は、約 18 万個 のLED 電球で輝く、「青」をベースにしたイルミネーション。惑星を表現する「ヴィジョンドーム」と、イルミネーションで初導入となる新型イルミネーションシステム“MAKI”を使用した「星空イルミネーション」が、立体的で強く輝く光の広がりを可能にし、華やかな「宇宙空間」 を演出。
広大な芝生広場を中心とした東京ミッドタウンのイルミネーションは、アクセスの良い都会のまん中で、視界いっぱいに広がる青い光がダイナミックに躍動する演出で毎年多く方に愛されています。冬の風物詩とも言える、東京ミッドタウンの人気イベントです。 (続きを読む…)
HandiPlus-Art 2015 UniquelyTalentedArtists Exhibition
10月4日より12日まで、障害者総合支援法に基づき三重県松阪市で生活介護事業所等を運営するNPO法人希望の園が年に1度、東京にて行う作品展。作品はすべて希望の園に所属するアーティストの制作によるものである。2007年から2012年は『異才きらめき!展』として開催され、2013年からは『ハンディプラスアート展』として、そして1年のブランクを得て、『HandiPlus-Art 2015 UniquelyTalentedArtists Exhibition』としての開催となる。近年、障害のある作家が制作した作品が日本のみならず、世界でも大きな注目を集めている。ハンディキャップがあり、また専門の美術教育を受けていないにもかかわらず「作りたい物を作りたいように創る」傑出した才能に恵まれた作家達の作品展。 (続きを読む…)
情熱教室2015
MBS・TBS系で毎週日曜日に放送されているドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演したアーティストや文化人が出演するイベント、「情熱教室2015」が初開催された。番組に出演した「文化人」等による、作品や道具の「展示」、本人による「講演会」、参加者の体験型「ワークショップ」を行い、出演者と参加者が双方向コミュニケーションを取りながら学び、クリエイトする機会を提供する。
なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン
7月17日から8月30日まで、豊かな緑に囲まれて夏を満喫する恒例の夏イベント『MIDTOWN ♥ SUMMER 2015』が開催され、今年も期間中に子供向けの体験型イベント「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」が開催された。「ぺたぺたミュージアム~びじゅチューン!世界ツアー~」「みんなでつくろう日本の夏」「親子で学ぼう」「美術館やお店で楽しくワークショップ」の4テーマで展開され、各ワークショップとも大勢の子どもが参加し、大盛況となった。 (続きを読む…)
マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ
全国の地元食材の活性化および認知拡大を目的に、47都道府県の地元食材とマヨネーズを使用した料理の頂点を決定する食の祭典が初開催された。六本木ヒルズアリーナで行われたファイナルステージでは、全国6ブロックで開催したブロック予選およびWEB一般投票で勝ち残った計16品が集結。約2,000名のゲスト審査員(一般参加者)による実食・投票を行い、グランプリ・準グランプリなどを決定する。
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ニッポンの前掛け展
屋号や看板商品のロゴマークがあしらわれた広告としての役割もあり、汚れ防止や腰への負担を軽減する作業着でもある「前掛け」。60~70年代をピークに、その後暮らしの変化に伴い需要は減ってきている。需要が減るにつれて本物の帆前掛けをつくれる職人も少なくなり、このまま消えてしまうかに思えた前掛けだが、昨今古くからのよさを受け継ぎつつ、まったく新しいシチュエーションでの前掛け文化が生まれ海外からの注目も高まっている。本展では、コレクターが所有する「昔の前掛け」と、海外の飲食店などからオーダーされた「現代の前掛け」を展示。さらに、前掛けの製造工程などを写真と共に紹介しながら、商店のデザインアートという側面から日本の商業史を紐解いていく。伝統が新たな世界観で受け継がれ、海を超えて広がっていった前掛け文化の世界に触れられる展覧会。
女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women(WAW!2015))
安倍内閣の重要課題のひとつである「女性が輝く社会」を国内外で実現していくための取り組みの一環として、「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(World Assembly for Women(WAW!2015))」がグランドプリンスホテル高輪・新高輪で開催された。41の国と地域、8国際機関から、女性分野で活躍する政治リーダー、ビジネスリーダー、有識者が145名参加。アフリカ初の民選による女性大統領であるエレン・ジョンソン=サーリーフ・リベリア大統領が基調講演者として登壇した。日本からは、安倍晋三内閣総理大臣、岸田文雄外務大臣、有村女性活躍担当大臣、加藤勝信内閣官房副長官、安倍昭恵総理夫人、他が顔を揃えた。2回目を迎えた今年のテーマは、「WAW! for All」。さまざまな立場や世代の女性,男性が共に考え,そして行動することを目標に実施。経済、社会、教育、平和構築等、多岐にわたる分野の課題について、各界のトップ・リーダーから若者まで幅広い層の参加を得て議論が行われた。 (続きを読む…)
フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展
2006年にパリ、セーヌ河岸にオープンしたフランス国立ケ・ブランリ美術館は、建築家ジャン・ヌーヴェルによる設計でも世界の注目を集め、パリの新たな名所として親しまれています。本展覧会は、アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められたマスク(仮面)をテーマに開催された、日本国内における同館初の大規模なコレクション展で、マスクを身に着けることによって、人々は自然と向き合い、神や精霊といった目には見えない存在と通じ、物語を演じる表現者となりました。マスクは、肉体と意思をもつ人間と、それを取り巻く世界の境界に位置します。人は動物や精霊や神々、そして物語の登場人物を模(かたど)ったマスクを纏い、時に音楽やリズムとともに踊り、舞い、それと一体化することによって、我とマスク(=他者)という両者の力を併せ持つ存在(‘ハイブリッド’)となって、未知なる時空の扉を開こうとしたのです。それぞれの土地の特質や文化を背景に、人々の様々な願いが反映されたマスクたちは、溢れる想像力に満ちたユニークなかたちや素材、スケール感によって生み出されています。本展は、<今>に伝えられるマスクの生き生きとした魅力を展覧し、その表現の本質に迫ろうとしたものです。 (出品点数:約100点) (続きを読む…)
シンプルなかたち展:美はどこからくるのか
六本木ヒルズのシンボルとして森タワー最上層に開館して11年半。国内外から1,350万人もの来館者を迎え、日本を代表する現代美術館としてその名が挙がるまでに成長した森美術館のリニューアル・オープン記念として開催された展覧会。パリにあるポンピドゥー・センター初の分館として、フランス北東部ロレーヌ地方の首都、メスにオープンした近現代アートに特化した文化複合施設「ポンピドゥー・センター・メス」×「エルメス財団」の共同企画の日本初の巡回展として実施された。先史時代の石器から現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、古今東西の「シンプルなかたち」約130点を、「形而上学的風景」「孤高の庵」「宇宙と月」「生成のかたち」「動物と人間」「かたちの謎」など、9つのセクションによって構成。地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、時空を超えた普遍的な美を描き出した。展示は、森美術館のために再構成され、展示作品の内、4割は、今回の日本初巡回のためのオリジナル展示品。仙厓の円相図、円空仏、長次郎の黒樂茶碗に二月堂の根来のお盆など、日本美術史を彩る名品も展示された。
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ミラノEXPO in 汐留
5月1日~10月31日まで開催されるミラノEXPOのオープニングに合わせ、日本でもミラノEXPOを同時にプチ体験するために東京・汐留で2日間にわたって開催された、食と映像とワークショップの複合イベント。メルカート(市場)の雰囲気を出すために選りすぐりのイタリア料理とビールやワインが取り揃えられ、トラックビジョンではミラノEXPOの模様を日本館を中心に同時上映。また2日目にはミラノEXPOの日本館で実施されるものと同じ「若狭塗り箸研ぎ出しワークショップ」も開催され、2日間で約2,000人の来場者が詰めかけて「イタリア体験」を満喫した。
「バナナがアート!バナナでアート?」
果物といえば、「バナナ!」と1、2番目に出てくるくらいバナナは身近な果物ですが、実は99.9%以上が輸入をされているもので、輸入果物の約6割を占めている。そんな身近な食べ物であるバナナをテーマに「バナナがアート!バナナでアート?」を開催し、バナナに彫刻をほどこしアート作品にしてしまう山田恵輔氏の作品から、バナナの生産風景や日本にバナナが輸入されるまでの過程を、さまざまな角度からご紹介します。会期中には、実際に山田氏をお招きしバナナ彫刻のパフォーマンスを行ったり、食の大切さや楽しさを通して、生きていく力を育む食育プログラムのイベントを開催しました。 (続きを読む…)
「東京アニメアワードフェスティバル2015」
「東京アニメアワードフェスティバル 2015」(TAAF2015)とは、 TAAF実行委員会・一般社団法人日本動画協会主催による、 アニメーション作品の振興を目的とした国際アニメーション映画祭。主な開催内容は、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、 この1年間日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、 アニメーション業界に貢献された方を顕彰し先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」、 そのほかスペシャル上映、スペシャルイベント、授賞式などを開催。初日を飾るオープニングセレモニーは、17時半より東京・地下鉄三越前駅の「江戸桜通り」地下歩道にて実施され、アカデミー賞にノミネートされた『戦場でワルツを』の監督アリ・フォルマン氏や大使館からのゲストなどがレッドカーペットをウォーキングした。またオープニングセレモニーの冒頭には、アニメドール授賞式も行われ、『クレヨンしんちゃん』シリーズ、『河童のクゥと夏休み』の監督原恵一氏が受賞した。
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平成26年度 メディア芸術クリエイター支援事業 成果プレゼンテーション 「いま、作品をつくるということ」
2月4日から15日まで「平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開催され、過去同芸術祭において受賞した作品もしくは審査委員会推薦作品に選ばれた若手クリエイターを対象に7組のクリエイターを選出。アドバイザーとの面談を重ね新作の制作を行ってきたクリエイターの成果報告として作品のプレゼンテーションを行われた。プレゼンテーションにはアドバイザーも参加し、プレゼンテーションの内容や作品の制作過程などのアドバイスもあり、発表した若手クリエイター以外にも有意義な時間となった。 (続きを読む…)
第6回 アンテナショップフェスティバル
北海道から九州まで、首都圏に店舗を構えるアンテナショップ18店舗が一同に会し、各県が誇る代表的なご当地グルメの試食・販売を行うフードフェスタ。首都圏に暮らす人たちに地元の魅力を知ってもらい、アンテナショップの活性化を図るために企画され、今年で6回目を迎える。また、各店がもっともおすすめする一品を出し合い、来場者の試食と投票でNO.1を決める「アンテナショップご当地カレー決定戦」を開催。全国の人気ゆるキャラも大集合し、会場を大いに盛り上げた。 (続きを読む…)
YouTube Fan Fest with HP
日本初上陸のイベント「YouTube Fan Fest with HP」が開催され、音楽やライフスタイルなど様々なジャンルで日々YouTubeに動画を投稿している、国内外の人気YouTubeクリエイターやアーティストが一堂に揃うとあって、イベントの模様はYouTubeで生配信され、多くの人が視聴している。また、イベントに先立ちレッドカーペットイベントが行われ、オリジナルチャンネル登録数が10万人、100万人を超えているクリエイターの授賞式が行われた。 (続きを読む…)
クリスマスおもちゃ見本市2014
玩具業界最大の需要期であるクリスマス商戦を前に毎年開催される、クリスマス玩具に特化したB to B展示・商談会。出品各社はクリスマス商戦の目玉商品を多数取り揃え、展示総数は約1万点におよぶ。出品内容からは、その年の消費者ニーズやヒット商品の傾向がわかり、出品メーカーにとってはこの見本市での商談結果をもとに生産計画が決まる大事な商談の場であり、ビジネスに直結したイベントとあって玩具業界から長年にわたり熱い注目を集めている。
ドール・カルチャー展 リカちゃん、ジェニー、バービー、ブライス、そしてスーパードルフィー“Kawaii”の源流から未来へ
「リカちゃん」「ジェニー」「バービー」「ブライス」「スーパードルフィー」。女性なら誰もが一度は幼い頃に遊んだ、世代を超えて愛されている人気ドールたちが初めて競演する展覧会。海抜250mの高さに位置する非日常空間にある六本木ヒルズ52階の展望台で開催される夢や遊び心の詰まった展覧会となっており、希少なコレクションを含む700体以上のドール展示を楽しむことができる。「タカラトミー」「マテル社」「クロスワールドコネクションズ」「ボークス」と、メーカーの異なる各ドールたちが立ち並ぶ展覧会は過去にないこと。5つのドールが共演するオブジェも登場した「ドールスクエア」はKawaii文化を牽引するアートディレクター・アーティストの増田セバスチャン氏による演出。各ドールの魅力が存分に表現されたメインコーナー「ドールギャラリー」(テーマ展示)では、ランウェイをファッションショー風に歩くジェニーや、リカちゃんハウスを等身大サイズで再現した撮影スポットも登場する。展覧会の他にも展望回廊内カフェ「マドラウンジ スパイス」では、各ドールをイメージしたオリジナルのパフェやドリンクを用意。各ドールのグッズの他、イベント限定ドールも取り揃えた特設ショップもオープンする。会期中は、平日限定で自分の持っているドールを持って来場すると、展覧会入場割引「マイドール割引」を受けることができる。 (続きを読む…)