GREENROOM FESTIVAL ’14
2005年から横浜で行われている音楽とアートのカルチャーフェスティバル。コンセプトは「SAVE BEACH」。国内外のアーティストが出演する野外ライブは10周年にふさわしい豪華な顔ぶれが揃い、他に映像上映やアート展示、青空ヨガや音楽クルーズ船の出航など、さまざまなコンテンツを通じて海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝え、次世代に美しいビーチを残していく必要性をメッセージする。 (続きを読む…)
東京スカイツリータウン2周年記念 スカイツリー歌舞伎
2011年5月に開業した東京スカイツリータウンが、開業2周年を記念し、初めて歌舞伎の上演を開催。世界一高い東京スカイツリーの足元で、世界に誇る日本の伝統芸能「歌舞伎」を見ることができた。歌舞伎俳優の中村七之助さんと尾上松也さんが、団子を売り歩く夫婦の演目「団子売」を披露。その後の芸談では、公私ともに仲の良い二人が舞台の裏話など楽しいトークを展開した。会場には、ビールやお弁当が購入できる飲食コーナーも用意。スカイツリー歌舞伎の鑑賞に合わせ、東京スカイツリー天望デッキとその内側を見学できるツアーの販売もあった。東京スカイツリータウンでは、5月12日(月)~6月1日(日)の期間、「Enjoy!Tokyo Skytreetown Thank You! 2nd Anniversary」をテーマに、さまざまな2周年記念イベントを開催。開業日となる5月22日には、「感謝」の言葉を持つ「バラの苗木」を来場者にプレゼントしている。 (続きを読む…)
下北ゾンビジャック~週末ちょっと腐ってみませんか~
「誰でも腐れる」。ゾンビの仮装をして街中を練り歩くゾンビパレードが下北沢南口商店街周辺で5月31日に開催された。自主製作映画団体「ProjectYamaken」の最新作短編映画『サムライゾンビ・フラジャイル』の公開に併せて実施されたもので、映画上映初日となる当日は、ゾンビパレードと映画上映会、山岸謙太郎監督や主演俳優のトークショーが行われた。「誰でもゾンビになれる」ゾンビメイク&ゾンビパレードの反響は大きく、すぐに約50名の定員が埋まる人気ぶり。当日は、ツイッター情報などでイベントを知ったゾンビ好きの若い男女やファミリーが集結し、体を揺らして踊るゾンビツイストなどをして、ゾンビになりきりパレードを楽しんだ。映画上映会は下北沢の短編映画館「トリウッド」で6月13日まで開催。『サムライゾンビ・フラジャイル』を、『東京無国籍少女』や他のインディーズゾンビ映画とともに楽しむことができ、監督や出演者の舞台挨拶もある。 (続きを読む…)
Xperia™ Presents DANCE @ LIVE JAPAN FINAL 2014
ストリートダンスバトルの日本No.1を決定する日本最大規模のダンスイベント。全国7地区で開催される予選(2万人以上が参加)を勝ち抜いてきた各ジャンルの上位8名が両国国技館に集結し、1万人の大観衆が見守る中で1対1のダンスバトルを繰り広げる。ストリートダンス人気の近年の隆盛は、この「DANCE@LIVE」が先頭に立って牽引してきたといっても過言ではない。その勢いは日本から世界へと広がり、2013年からは世界No.1を決定する「DANCE@LIVE WORLD CUP」を開催するに至っている。ストリートダンスのパフォーマンスそれ自体がエンターテイメントになり得るということを実証した注目すべきイベントだ。 (続きを読む…)
六本木アートナイト2014
六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木の街に、アート作品をはじめ、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む様々な作品を点在させ、非日常な体験を通して生活の中でアートを楽しむという独自のフェスティバルのスタイルを構築している。2014年は「動け、カラダ!」をテーマに「アートの持つ身体性」という側面に目を向け、コアタイムの時間帯に夜を徹してフェスティバルに参加することで、多様なアートとの積極的な触れ合いの場を創り出す。アーティスティックディレクターは昨年に引き続き、アーティストの日比野克彦氏が担当。 (続きを読む…)
ヨコハマ大道芸2014
横浜の春の風物詩となった市内各所で2日間にわたって行われる「ヨコハマ大道芸2014」。今年はみなとみらい21地区、イセザキ・モール1・2St.、吉田町通りの他、石川商店街アイキャナルストリートが加わりパワーアップ。イベントスペースや路上を舞台に国内外で活躍するパフォーマーが、ジャグリングや中国雑技、パントマイム、和太鼓などさまざまな芸を披露し賑わいを創出し、横浜から大道芸文化を発信する。 (続きを読む…)
市民アートイベント「フリージア・インフィオラータ2014in八丈島」
SPECIAL REPORT
頑張れ、ニッポン!イベントが「地域おこし」をサポートする~その①
花が育てる、「街人文化」。
地元の高校生が島特産のフリージアで描く「花絵」、観光再生の起爆剤に。
いま、日本は超高齢化社会・人口減少・右肩下がりの経済というこれまでに経験したことがない新たな時代を迎えようとしている。地域を取り巻く環境も課題の多様化、高度化、複雑化など大きな変化に遭遇している、といっても過言ではない。しかし、これを時代の“画期”と捉え、新たな時代に即した地域コミュニティ、活性化策を打ち出し、衰えた経済力や賑わいを取り戻している元気な地域も誕生している。そして、イベントをひとつの活性化の起爆剤にして「地域おこし」に成功している事例もみられるようになった。このシリーズは、イベントが「地域おこし」をサポートする、というテーマでイベント責任者の声を紹介していく。第1回は花をテーマにした市民アートイベントを観光事業活性化策と考えた「東京・八丈島」の事例を報告する。
八丈島特産のフリージアの花を並べて絵を描く「インフィオラータ」が4月5、6日に八丈島空港や町役場に登場。毎年開催される「フリージアまつり」の最後を飾る企画で都立八丈高校の生徒が絵柄をデザイン、運営までプロデュースした。 (続きを読む…)
第1回 松竹芸能×キッザニア 笑育®ワークショップ
プロのお笑い芸人にネタの指導をしている構成作家、こうのきよしさんが講師役を務め、笑いを教育に取り入れてコミュニケーション能力の向上を図るワークショップがキッザニア東京で実施された。第1回となる今回は、日常生活の困った問題や人間関係に「笑い」を取り入れ、伝え方を工夫することで問題を円満に解決する術を親子で学んでいく。松竹芸能所属の若手芸人のコントを参考に親子で解決策を考え、最後は舞台上で子どもと若手芸人がコント形式で発表する。 (続きを読む…)
ラテ-1グランプリ お台場頂上決戦!
ツイッターの「深夜の酔いどれラテアートバトル」で注目のラテアート界の革命児・じょーじさんとまっつんさんの二人が、実際にリアルなラテアートの対決を行った初の本格的ライブイベント。3D作品を含む話題のラテアート作品を目の当たりにすることができた。現場の来場者から出されたお題に二人が即興でラテアートを作り、来場者のほか、ツイッター票なども加算した総合点で勝敗を決定。イベントの様子はUstreamでもライブ中継された。ニフティが運営する“ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店”東京カルチャーカルチャーで開催された、“初めてネットとリアルがシンクロ”したイベントでもある。ラテアートバトルのほか、参加者体験型となる「ラテアート体験コーナー」も登場。本イベントは、和光大学経済経営学科の学生たちがイベントを企画・進行する産学連携の実地授業として実施された。
3331千代田芸術祭2013
旧練成中学校校舎をリノベーションした「3331 Arts Chiyoda」で開催された参加型のアート・フェスティバル。エントリーした人なら誰でも参加できる「アンデパンダン方式」ながら、ゲスト審査員、来場者投票などによって選ばれた作品・個人・団体への支援を実施するスカラシップ・プログラムが提供されたことが特徴。4回目を迎えた今年は、「展示」「パフォーマンス」「マーケット」に加えて、「映像」と「音」部門も新設して大きく展開。「展示部門」「映像部門」では、公開講評会も実施され、作品を観るだけでない、ゲストや作者と対話する新しい形の展覧会となっている。その「展示部門」の様子を公開講評会も含めてリポート。
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012
横浜市では、新たなシンボリック事業として、「美術」「音楽」「ダンス」をテーマにした3つのアートフェスティバルを毎年夏から秋にかけて開催し、「文化芸術による賑わいの定着」と、「横浜経済の活性化」を目指している。第一弾となる今年は、ダンスの祭典「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」を開催。トップアーティストによるプログラムから広く市民が参加できるものまで、さまざまなジャンルのダンスプログラムを用意。市民、アーティスト、NPO、企業、行政など「オール横浜」で取り組む大掛かりなフェスティバルの全容をレポートする。 (続きを読む…)
ニッポン スマイル プロジェクト!東日本大震災チャリティーイベント 子供たちに笑顔を!!「スマイル バルーン ワールド」
日本を代表するバルーンアーティストが集結。“風船で空を飛んでみたい”子どもたちの夢がかなう大きなバルーンに乗って空中浮遊できたほか、パフォーマンスショーやバルーン教室を開催。会場を装飾するバルーンアート制作の模様も公開された。イベントを通じて子どもたちに楽しんでもらい、そこで得た募金、収益金を、東北大震災における被災地での「子どもたちの笑顔をつくる」イベント運営資金として使用することを目的に実施されたチャリティーイベント。
子どもを守れ!ローカルヒーロー首都決戦2010 児童虐待防止啓発ヒーローショー
児童虐待防止推進月間である11月、秋葉原にご当地ヒーローを招いたショーを実施し、それを通じて児童虐待防止のメッセージを発信した。現在、子供のいる家庭だけではなく、将来親になるであろう層にも周知することをねらいとしている。
CANAL CIRCUS 2010
ゴールデンウィーク期の集客イベントとして定着しているキャナルサーカス。世界的にも活躍するパフォーマーを招待し,オープンスペースでアクロバットやパントマイムなどのパフォーマンスを行なう。
ルナ・レガーロ 東京公演 ~月からの贈り物~
フジテレビが贈る「ルナ・レガ一口」は,ロシアが世界に誇る「グレート・モスクワ・サーカス」のパフォーマンスと,日本の一流スターシェフの料理を同時に楽しむ,五感を刺激するかつてない形のエンタテインメン卜。東京・日比谷の特設会場に定員400名のシアターレストランが登場し,連日,ショーと料理のコラポレーションを展開する。”月からの贈り物”というタイトルにふさわしいミステリアスな仕掛けと,フジテレビらしい昧付けがほどこされた新企画が開催中。開催直前の4月20日,マスコミを対象に記者発表が行なわれ,パフォーマンスや料理の一部,そして会場内の様子が披露された。