横浜オクトーバーフェスト2009 in 赤レンガ倉庫
ドイツ・ミュンヘンで毎年開催される世界最大のビール祭り「オクトーパーフェスト」を, 日本のビール発祥地である横浜の歴史的建造物「赤レンガ倉庫」で再現。
空気の港
年間6,500万人の利用客が行き来する羽田空港と東京大学「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクトによる産学連携のプロジェクト。「デジタルパブリックアート」というのは,造形的な美しさや空間と自然との調和,場所性に配慮した空間演出。さらに映像や音声を効果的に用いた動的なコミュニケーション,インタラクティブ性,リアルタイム性など,双方の視点に立った新しいアートのジャンル。東京大学の技術研究者とアーテイストが互いにアイディアと技術を駆値し, 空港という広大なパブリックスペースで作品を展示する画期的な試みとなっている。
四国八十八ヶ所 お砂踏み in 京セラドーム大阪
弘法大師空海の足跡を訪ね,四国八十八ヶ所の寺院を巡るお遍路の旅。しかし,実際にお遍路の旅を行なおうと思えば,多くの時間と費用が必要となる。そこで本展では, 気軽に短時間にお遍路体験ができる「お砂踏み」を実施。
秋の観月会
空に限りなく近い場所,六本木ヒルズ展望台東京シティビューの「スカイデッキ」から月を愛でるイベントが開催された。その名も「天空のお月見」。62階屋内展望フロアでは,フラワーアーテイスト川崎景太氏の作品「満月に出会う~天空のススキヶ原にて~」 も観られ,5万本のススキの雲海が,海抜260mの夜空に溶ける風流を堪能することができた。
親鸞聖人750回大遠忌 お待ち受け東京法要
2年後に行なわれる親鷺聖人の750回忌を前lこ,東京・築地本願寺にて「お待ち受け東京法要」が行なわれた。僧侶の説法,仏教についてのトークショーなどが実施されたなか,大きな注目を集めたのが本堂でのコンサー卜。特に2日目の小林幸子さんは,紅白歌合戦で着た衣装をそのまま持ち込んでの大掛かりなステージを展開した。常識をくつがえし,大きなインパクトを残したイベントの模様を紹介する。
第41回東京モーターショー2009
「クルマを楽しむ,地球と楽しむ」というキャッチフレーズのもと工コを前面に打ち出し, 告メーカーも最新の環境対策製品を続々展示。まさに時代を色濃く反映した第41回東京モーターショー。世界同時不況のなか 展示会場面積の大幅縮小, 海外主要メーカーの出展とりやめといった逆風のなか, 世界有数の伝統あるモーターショーはどのように行なわれたのか。
低炭素社会“発見” in 千代田
全国で13ある環境モデル都市。そのうちのひとつで,都内では唯ーとなる千代田区を舞台に,チーム・マイナス6%(環境省)や千代田区,地元団体などが協力しあい低炭素社会づくりのためのイベントの実施や区内の工コスポットをまとめたマップ配布などが行なわれた。夜間人口は約44,000人と23区内で最小なが丘昼間人口はその20倍にも達する特殊な自治体。それだけに,企業に対する働きかけや連携が不可欠な点は,他地域でもおおいに参考になるはす‘だ。キックオフ・イベントのようすと千代田区の取り組みについてレポートする。
藝大アーツ イン 東京丸の内2009
社会における芸術の浸透を目指す東京欝術大学と,文化・芸術を街づくりに生かす三菱地所とのコラボーレーションイベント。マルキューブ・回廊・丸ビルホールという誰でも立ち寄れるフリースペースで,学生主体の音楽イベントと立体芸術の展示を行なう。
益若つばさ 初展覧会[Tsubasa’s Room]
ティーン世代に絶大な人気を誇るファッションモデル・タレントの益若つばさがHEPFIVEとコラボレーション。“つばさ売れ”と称され,驚異的な影響力を持つ,誰若つばさの魅力を一挙公開する初のプライベートエキシビション。
東京大茶会2009
東京ならではの芸術文化の創造・発信と, 芸術文化を通じた子供たちの育成を目的とした東京文化発信プロジェクトの一環として開催されたイベント。昨年の第1回開催が好評を博したことで,今年は前回の開催場所である浜離宮恩賜庭園(10月17日(士)・18日(日)開催)に加え, 江戸東京たてもの固でも開催。4日間の総参加者数は18,400入。