中学生のための情報番組制作ワークショップ
練馬区教育委員会が社会教育事業として実施している、メディアリテラシーの習得と情報番組制作の理解を深める職業体験を目的としたワークショップ。区内の日本大学藝術学部放送学科の施設・設備を使って、中学生が企画・取材・編集・スタジオ収録をすべて自分たちで行い、番組を制作する。大学生が協力して中学生をサポート、世代間交流の場にもなっている。
アンサンブルズ・パレード/すみだ川音楽解放区
「隅田川」を取り巻く環境が、アートを通じて一層向上することを目指し、2009年から80年間長期的かつ継続的に取り組む「すみだ川アートプロジェクト」のメインイベント。約300名の参加者がプロやアマチュアの垣根を越えて、子どもから大人まで一緒に演奏し、隅田川に浮かぶ船や隅田川テラス、墨田と浅草のまちなかをパレードしながら、思い思いの音楽と表現を奏でた。今年は、パレードの仕掛け人である大友良英さんが、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けていることもあり、劇版を担当した「あまちゃんスペシャルビッグバンド」がオープニングパレードに登場。すっかりお馴染みとなった朝のオープニングテーマなどを賑やかに演奏した。
ショッカープロジェクト第3弾 「ショッカーの秘密基地」
仮面ライダーの永遠の宿敵、秘密結社「ショッカー」による「ショッカープロジェクト」第3弾。品川に完成した「秘密基地」の内部を公開するという形で実施されたウォークスルー型アトラクションで、夏にぴったりの冷やりとできる仕掛けが多数盛り込まれている。品川プリンスホテルを会場に、ショッカーが登場してのイルカショーやショッカーをイメージしたブッフェなども同時に開催。
「J-WORLD TOKYO」グランドオープン
バンダイナムコホールディングスがグループ各社のノウハウを結集し、「ジャンプ」作品の世界観で遊べるテーマパーク。“共感型エンターテインメント”をコンセプトに、大ヒット作「ONE PIECE」「NARUTO-ナルト-」「ドラゴンボール」のアトラクションをはじめ、食、グッズに至るまで、まるごと「ジャンプ」を体感できるエンターテインメント空間を創出した。1~3階の吹き抜けを活用し、「ジャンプ」作品ならではのスケール感も実現。
「H.L.N.Aスケートパーク」オープン
「アクションスポーツとファッションを融合させた新しい世界観を次世代に」をコンセプトに、「H.L.N.A SKATE PARK」がDiverCity Tokyo Plaza7階にオープン。大型商業施設では日本初のスケートパークとなり、スケートスクール、コンテスト、音楽イベント等、さまざまな企画や情報を発信していく。主催者のインタビューと複数のイベントの写真を通して、スケートパークという用途に留まらない広い可能性を紹介する。
melimelo×豪田ヨシオ部 フットサルフェスタ
障害の有無に関わらずサッカーを楽しめる場を提供するmelimeloと社会貢献を企業の広報活動につなげるサイト「豪田ヨシオ部」のコラボイベント。健常者と様々な障害を持つ人たちが“ごちゃまぜ”でフットサルを楽しみ、コミュニケーションする機会を持った。今後は企業の広報ツールとしての活用も期待される。
手から手へ展 絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ
子どもの本に関わる日本の絵本作家たちが、「3.11後の世界から私たちの未来を考える」というテーマで世界の仲間たちに呼びかけて作品を募った展覧会。会場には、震災や原発事故を受けて制作された作品と、作家からのメッセージが展示されている。発起人である絵本作家の降矢奈々さんがスロヴァキアに在住していたことから、ヨーロッパでの開催からスタートするという経緯を持つ。当初は日本、スロヴァキア、そしてヨーロッパ諸国からの有志56名の作家が参加して、ボローニャ・ブックフェア(世界的に有名な児童書専門国際見本市)の1イベントとして開催。その後スロヴァキア、ポーランド、オランダ、デンマークへの巡回が次々と決定し、参加作家を110人にまで増やして今回の日本巡回展に至る。 (続きを読む…)
第24回鬼ゴッター大会特別版「食×スポーツ鬼ごっこ大会」
全国35都道府県・約100市町村で開催実績がある「スポーツ鬼ごっこ」が日本野菜ソムリエ協会と初めてコラボレーション。鬼ごっこと食のセミナーをセットにした特別企画を開催し、適切な運動と食事の大切さをPRした。スポーツとしてだけでなく、合コンイベントや企業研修、社内レクなど様々なイベントのコミュニケーションツールとしてひっぱりだこのスポーツ鬼ごっこ。イベントを実施しやすく、誰でも気軽に参加できることが躍進の理由だ。
ハリー・ポッター展
世界中で200万人以上を動員した「ハリー・ポッター展」がいよいよ日本に上陸。人気場面を再現した精巧なセットの中に、ハリーの丸メガネや魔法の杖、「ニンバス2000」など映画で実際に使用された衣装や小道具約200点を展示。インタラクティブな体験型展示や視聴覚的な仕掛けも盛り込み、映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界を五感で体感できる展覧会となっている。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2013開催記念 ネオ屋台村スーパークラシック
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンとは、クラシックを中心とした音楽イベントの日本版。フランスの港町・ナントが発祥。従来のクラシックコンサートと違い、約45分のコンサートが朝から晩まで会場内の複数箇所で同時並行で行われるのが特徴。老若男女問わず参加でき、国内外の一流の演奏を低料金で楽しめるため人気がある。イベント中はネオ屋台村も出展。屋外コンサートと共に、東京国際フォーラムでのお祭り色を高め、賑わいに華を添えている。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの開催は今年で9回目だが、毎回、屋台村も同時に出展している。
カフェ・喫茶ショー2013
日本で初めて開催されるカフェ経営に関するあらゆる素材・食材・設備・技術・サービス・情報を一堂に集めた専門展示会。現在日本には、大小様ざまな規模の カフェ・喫茶店が約9万店以上あり、1兆3千億円超といわれる市場の中で、日々業績アップに力を注いでいる。加えて新業態・新しいメニューの開発が常時進められており、必要な商材や情報の収集が欠かせない状況にある。そのような背景を踏まえ、喫茶・カフェ業界の最新情報を発信し、業界の地位向上に貢献す る専門展示会として開催。セミナー、イベント、展示ブースなどを通じて、日本全国のカフェビジネスに関わる人たちにビジネス・チャンスを提供し、カフェ市 場全体の活性化を促進する。
MORI TRUST GARDEN TORA4
「虎ノ門4丁目プロジェクト」の開発用地を有効活用し、新築工事に着手するまでの期間限定の屋外複合施設として開業。「人」と「人」、「人」とモノ」を結びつけるコミュニティガーデンをコンセプトに、“ここにしかない”6つのコンテンツが集結。多様な都市生活者に向け、食・スポーツ・自然・アートなど多彩なアクティビティを提供し、都市の新しいライフスタイルを提案・発信する。新規開発を見据え、地域コミュニティに軸を置いた施設づくりでタウンマネジメントのノウハウを蓄積するという実験的な手法が注目される。
アウトドアリゾートをつくろう。 in Tokyo Midtown
老舗キャンプ用品メーカー、コールマンがブランドの認知拡大とアウトドアへの興味喚起を図ることを目的に開いたプロモーションイベント。都心の野外空間を会場に、アウトドアの達人や関連企業・団体がコールマンのアイテムとコラボレーションして表現した “アウトドアリゾート”を“ギャラリー”として展開。食やアート、音楽などのワークショップと合わせて提案し、キャンプ未経験者がアウトドアの楽しさを五感で感じられる場を提供した。
ビューティーワールド ジャパン
一般化粧品、エステ化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、癒し、医療美容に関するすべての製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う日本最大のビューティー国際見本市。今回は、会場構成をよりわかりやすく改善し、製品カテゴリーにおいては時代のニーズに合った新ゾーンが誕生。また、例年通り、業界のスペシャリストを講師に迎えたセミナーや出展者主催のプレゼンテーションなど、併催イベントにも注目が集まった。 (続きを読む…)
西小山ミステリーツアー2013
地域活性化を目的に、謎解きをしながら街歩きをしてもらうウォーキングイベント。謎解きの手がかりを5つの商店街一帯に散りばめ、高い回遊性を実現。誰でも気軽にチャレンジできる謎を設定し、参加者とのコミュニケーションに力を入れることで、幅広い層が参加する人気イベントとなっている。「産学連携」の体制が機能し、年々ブラッシュアップを重ねて参加者の満足度を高めていることが成功の秘訣だ。
「暮らしと美術と髙島屋」展
「世田美が、百貨店のフタを開けてみた」というキャッチコピーのもと、「暮らし」にこだわる世田谷美術館が、「暮らし」をいろどる百貨店と文化の関係をひもといてみせる展覧会。日本橋・玉川・横浜の3つの髙島屋で連動した関連展覧会も開催され、美術館と百貨店による横断的なコラボレーション企画となっている。展示品は大阪にある髙島屋史料館が所蔵する美術作品が中心だが、その内容は着物・緞帳(どんちょう)・建築・洋画・日本画・民芸品・広告ポスター・ディスプレイデザインの映像など、「百貨店」と聞いて一般の人が想像する内容を超え、多岐にわたる。世田谷美術館が「企業と美術」をテーマに贈る企業とのコラボ企画は、2007年に行われた「福原信三と美術と資生堂」から数えて第二弾。人々の生活と密接に関わる企業をテーマとすることで、以前から力を入れている「暮らし」という切り口に迫ろうという考えだ。今後もこのシリーズでの企画を計画中とのこと。 (続きを読む…)
mama fes 2013 Spring
高感度なママを対象にした、国内最大級のママイベント。第5回を迎えて会場エリアを大幅に拡大し、よりハイエンドなイベントへとリニューアルした。人気ママタレントら豪華ゲスト陣によるステージと大手メーカー・注目ブランドによるブースをメインコンテンツに、コンセプトの異なる5つのエリアを展開してテーマパーク性のある空間を創出。東京ミッドタウン内の店舗とも初のコラボレーションを試みた。ママに配慮した、ストレスのない会場づくりもポイント。徹底したブランディングで、来場者・出展企業・会場施設から高い評価を得ている。
シンボルプロムナード公園ランニングコース開設イベント『ファンランin有明・お台場』
臨海副都心に第2のコースとして誕生した「シンボルプロムナード公園ランニングコース」のお披露目イベント。ランニングビギナーでも楽しめるようにファンランと親子ランの2種目を実施し、計964人のランナーが有明・お台場地区を駆け抜けた。新コースの開設に合わせ、東京マラソン財団初のランナーサポート施設をはじめ、ランナー向けのサービスを提供する施設が拡充。東京の新しいランニングエリアとして注目を集めそうだ。
「波瀾万丈!おかね道―あなたをうつし出す10の実験」
お金の使い方に現れる人間の特性を、参加者が自ら実験することであぶり出していく企画展。実験結果から、それぞれのクセが脳や心のどのような働きから生まれるのか、自らの何気ない選択や行動が社会にどのような影響を与えているのかについて学ぶことができる。
第37回 2013 日本ホビーショー
多種多様なハンドメイドホビーを一堂に集めた、アジア最大級のホビーショー。今年は「Hobby Garden ~つくって楽しむ。集まって楽しむ。外でも楽しむ。~」をテーマに、約660小間のブースで物販やワークショップを開催。また、高校生・専門学生・大学生がファッションショーを行うステージイベントや、注目クリエイターによるマルシェといった新企画にも注目が集まった。さらに、27日(土)を子どものためのホビーの日「KIDS HOBBY DAY」と設定し、バラエティ豊かな子ども向けワークショップが好評を博した。 (続きを読む…)