―体感捜査―相棒 解(kai)~富豪が遺した奇妙な遺言~
人気ドラマ「相棒」の世界観と謎解きを融合させた、 “新感覚ミステリーイベント”。ホテル椿山荘東京を舞台に、参加者自身が“特命係”となって、ホテルに隠された謎を解いていく。「相棒」にふさわしいラグジュアリーな空間や食事とともに、上質なミステリーが展開。また、お馴染みの「相棒」メンバーが映像で登場、「相棒」テイスト満載の小道具が捜索場所に散りばめられるなど、「相棒」ワールドを存分に体感できる。
ファーム・エイド銀座2013
銀座で都市型養蜂に取り組む銀座ミツバチプロジェクトによる、都市農村交流イベント。フォーラム・メッセ・マルシェ・ミツバチ見学会の4本柱で構成。全国から環境保全型農業に取り組む団体が集って事例紹介や特産品の販売などを行い、環境と食農の課題に対し、都市市民のアクションを促す。今回は銀座の女性経営者らの会や名古屋で養蜂に取り組む女子高校生も参加。地元・銀座の企業をはじめ、福島・宮城・岩手の被災3県から複数の団体が出展するなど、多彩な交流が行われた。
スイーツマリアージュ in 東京 2013
業界・地域コミュニティの活性化を目的に、スイーツとお酒のマリアージュ(食べ合わせ)を新しい食文化として発信していくグルメイベント。昨年の福岡開催に続いて2回目の今回は、人気スイーツ店18店舗が出店し、イベントオリジナルの「ほろ酔いスイーツ」「大人のスイーツ」など、計50種のスイーツを提供した。スイーツとともに相性の良いお酒を紹介し、マリアージュを楽しめるように工夫している。
「歌舞伎座ギャラリー」オープン
歌舞伎座の新開場に合わせ、歌舞伎ファンの裾野を広げようと、歌舞伎座タワー5階にオープンした歌舞伎座初の文化施設。展示スペース・イベントホールからなり、季節に応じた企画展や歌舞伎俳優・演奏家によるレクチャートーク・実演会などを開き、気軽な体験を通して、歌舞伎ならびに日本文化の魅力を国境や世代を超えて発信していく。屋上庭園・周辺店舗と合わせ、フロア一帯で「和」の楽しみを提案している。
西武塾 入塾式・ホテルのお仕事体験~おもてなしの心を学ぶ~
「こども応援プロジェクト」として様々な体験活動を提供してきた西武グループが、新たに立ち上げた年間スクール「西武塾」。CSRの一環として継続的な体験の場を提供し、子どもたちの「生きる力」を育むことを目的としている。グループならではの多角的な事業展開や施設・人材を活用し、多岐に渡るユニークな講座を盛り込んでいることが特徴。第1回はグランドプリンスホテル新高輪を会場に、「宴会サービス」「シェフ」「パティシエ」の3つのお仕事体験を実施。ホテルスタッフを中心に手厚いサポート体制を整えた。
四国霊場開創1200 年記念催事「1日で巡るお遍路さん in 丸の内」
四国霊場開創1200 年を記念し、四国八十八ヶ所霊場の砂を踏みながら礼拝する「お砂踏み」を、ご本尊88体の展示と合わせた「出開帳」として、名古屋・東京・仙台の3都市で77年ぶりに開催。東京開催では旬のスポット、丸の内・JPタワーを会場とすることで、話題性を創出。近隣の若い女性ワーカーをメインターゲットに四国遍路の魅力をイメージも新たに発信し、首都圏からの誘客を図った。
国立科学博物館「特別展」 グレートジャーニー 人類の旅 この星に、生き残るための物語。
探検家・医師の関野吉晴氏が行った、人類拡散ルートである「グレートジャーニー」を遡行する旅と、人類が日本列島に到達するまでの道のりを辿った旅をベースに、会場を4つの「極地」(熱帯雨林・高地・極北・乾燥地帯)に分け、そこで暮らす人間の暮らしを通して過酷な環境下でも生活可能な「生きる知恵」を紹介。同時に「人間の強さ」を学ぶことで、来場者がそれぞれの生き方を見直し、未来へと活かしていくことを提案する。
第21回 マリンダイビングフェア 2013
老舗ダイビング専門誌が立ち上げた、国内最大級のダイビング&リゾートショー。ダイビンググッズ・器材メーカーやスクール・リゾート関係団体など、国内外から200社以上が出展し、ダイバー・リゾーターら「海好き」に役立つ情報を提供している。ブースの半数を、政府観光局、航空会社、ダイビングリゾートなど、海外からの出展者が占め、現地の最新情報が入手できることが大きな特長。多彩なプレゼント企画など、集客率を上げるための工夫も注目される。
みんなのスーパーマーケット-47都道府県のご当地スーパー展-
渋谷ヒカリエから、47都道府県の魅力を発信しているデザインミュージアム、d47 MUSEUMの企画展。立体造形家・雑貨コレクターの森井ユカさんが、日本全国47都道府県のスーパーマーケット140軒を巡ってコレクションした、「その土地らしさ」があふれる商品約1,000点を紹介。スーパーという身近なテーマを通して、各県の個性が見えてくる。会場内に特設されたミニスーパーマーケットも人気を集めている。
再発見!「日本の食卓」-テイスティング・フェスタ「和魂洋才」
世界最優秀ソムリエコンクールの開催を機に、海外マーケットを視野に国産ワインと国酒(日本酒・焼酎)を広くPRしようと開かれた酒と食の祭典。国内外のワイナリーや輸入業者、国内の酒造メーカー計約100社が出展し、500種類以上のワインと日本酒・焼酎が好きなだけ試飲できた。三國清三氏や小山裕久氏など、著名シェフの料理とともにマリアージュの楽しみも提案し、様々な角度からワインと国酒の魅力を発信した。
東京国際アニメフェア2013
アニメの振興と発展を目的にスタートし、今年で12回目を迎えた世界最大級のアニメの祭典。 異業種間での交流の場や、海外とのビジネスの懸け橋となっているビジネスデーと 、一般来場者にアニメーションの楽しさを知ってもらうためのパブリックデーから構成されている。「鉄腕アトム」のテレビ放映開始から50周年、テレビアニメ50周年の今年は様々な特別企画を開催。4日間で昨年の98,923人を上回る105,170人が来場した。
《ガチャピン創世記》プロジェクト「ガチャピン・ルーツ展 in お台場」
「beポンキッキーズ」放送40周年記念事業である《ガチャピン創世記》プロジェクトの一環。世界三大恐竜博物館の一つである、福井県立恐竜博物館の研究調査に基づくガチャピンの進化の過程を展示するほか、ガチャピンの進化をイメージしたモデルや同館所蔵のステゴサウルスの全身骨格を紹介している。キャラクターのリアリティを追求することで、生命の進化へ対する子どもたちの好奇心を喚起、長寿キャラ・番組の活性化を狙った。
夜の展望台からの脱出 in六本木ヒルズ
京都のフリーペーパーを発行している会社が、イベント企画の一つとして打ち出した「リアル脱出ゲーム」。現在では、日本だけでなく、海外での公演も開催。京都や原宿、台湾などに常設のイベントスペースを設け、3月7日には渋谷でも「アジトオブスクラップ 渋谷ナゾビル」をオープンした。2012年に開かれた全国ZEPPツアーでは3万人を動員するなど、今最も話題のイベントの一つだ。本作は、六本木ヒルズの展望台での開催というのがウリ。発売直後にチケットが完売し、6日間分の追加公演も行った。「リアル脱出ゲーム」が東京で開催されるのは12回目で、今回は約8,500人を動員した。
「マダム・タッソー東京」オープン
世界で人気の体験型アトラクションの14番目の施設が東京・お台場にグランドオープン。歴史上の偉人から世界のリーダー、スポーツ選手、ミュージシャン、ハリウッドスターなど、国内外のセレブをモデルに61体の等身大フィギュアを展示。日本人フィギュアは18体登場した。「最高のセレブ体験」を謳い、仕切りを作らずに、触ったり、撮影したりが自由。合わせて、ゲームやタッチパネルなどを使用した、インタラクティブ展示に特徴がある。臨場感たっぷりの会場造作・演出も見ものだ。
LUXA 憧れ企業の社食ツアープレゼント「日本HP社食ツアー」
高級タイムセールスサイト「LUXA」を運営するルクサが仕掛ける、会員向け超人気プレゼント企画の第5弾。日本ヒューレット・パッカード(HP)本社ビルの巨大食堂でのランチと顧客向け社内見学ツアーをセットにして、豪華プレゼント付きで提供。20名枠に6,219人が応募するという反響を呼んだ。主催者・企業・会員の3者に“win‐win‐win”のメリットがある点が成功のポイント。
きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ
「HARAJUKU」のアイコン、きゃりーぱみゅぱみゅの歴代衣装を集めた初の大型展覧会。メガヒット曲「つけまつける」「ファッションモンスター」の衣装や紅白歌合戦で話題になった巨大衣装、その世界を彩るステージセットなどを大公開し、幅広いファン層の注目を集めている。衣装が際立つように展示会場にコントラストを演出し、会場構成に合わせたストーリーを創作。来場者がきゃりーになれる「着る」展示や、巨大リボン付きの本人音声ガイド、会場に隠された4つの記号集めなど、衣装への注目を高める様々な仕掛けを施している。
日経メッセ 街づくり・店づくり総合展
次世代の店舗や街づくりに関する最新の製品・サービスを集めたアジア最大級の展示会で、今年から総称を改めてよりコミュニティーを意識した見本市へとリニューアルした。商空間デザイン・建材・照明・流通情報システム・NFC・セキュリティ・フランチャイズビジネスの全7専門展を同時開催し、1,279社・3,640小間が集結。4日間で242,353人が来場した。省エネ・防災関連、スマートデバイスを活用した商材が拡大したことが、今回の大きな特徴。
第5回恵比寿映像祭 パブリック⇄ダイアリー
年に一度、15日間にわたり、展示、上映、ライブ、パフォーマンス、トークイベントなどを複合的に行うアートの国際映像フェスティバル。毎回一つのテーマのもと作品やプログラムを展開するのが特長的。今年は「パブリック⇄ダイアリー」をテーマに、メディア技術や情報システムの変転によって「公」と「私」の 境界がせめぎ合う現代における、表現や映像メディアの可能性と課題について考える。 (続きを読む…)
体感型ディナーショー!「バイオハザード・ホラーナイト」
「バイオハザード」初の公式レストラン、「BIOHAZARD CAFE&GRILL S.T.A.R.S.」を舞台にした「体感型」のディナーショー。音響や照明を駆使した演出、プロのキャスト陣の起用、サプライズが連続するストーリー展開、客席の参加が求められるシチュエーションなど、様々な仕掛けが客をサバイバルホラーの世界へ引き入れる。最新のプロジェクション・マッピングの使用も注目だ。
帰ってきた 寺山修司
寺山修司没後30年を機に、多彩な創作活動の原点となった10~20代の資料約500点を紹介。初出品を含む書簡約150点を一堂に展示したほか、近年発見された中学時代の文芸誌「白鳥」や高校時代のガリ版刷りの句集などの貴重資料を交え、“ことばのひと-寺山修司”を再検証する。有料展示に加え、館内の至る所に寺山文学に親しんでもらえる仕掛けを施し、10代の子どもたちにその魅力を発信している。