秋葉原オクトーバーフェスト2014
今年で2回目の開催となる秋葉原オクトーバーフェスト。ビールや食材をドイツから直輸入し、より本場の雰囲気を楽しめるイベントとして、昨年に引き続き大盛況で幕を閉じた。会場である秋葉原は、アニメーションをはじめとするポップカルチャーやITに象徴される先端技術の集積地として、日本国内はもとより海外からも注目を集めている。そこで、ドイツの食文化に秋葉原ならではの様々なコンテンツを融合。コスプレ、バンドの演奏、お笑いライブなどを連日にわたって繰り広げ、多方面のカルチャーを集結した新感覚イベントとなった。 (続きを読む…)
新潟淡麗 にいがた酒の陣
越乃寒梅、八海山、久保田などの有名銘柄を筆頭に、日本酒どころとして有名な新潟。県内に100近くある日本酒蔵のうち、およそ9割の蔵が一同に集まり、各蔵自慢の酒を試飲・購入できるイベントがにいがた酒の陣である。
2004年に開催され今年で11回目。今回は県内89の酒造蔵がブースを出し、日本酒愛好家らに自慢の酒をふるまった。
観光客が少なくなるこの時期。新潟への呼び込みもかねて打ち出したイベントは、初回開催来場者3万人。10年を経た今では2日間で約10万人を集める人気イベントに成長した。
来場者の4割は県外から。さらに香港などからも日本酒愛好家のリピーターが来るほど固定ファンをつかみ、新潟の人気イベントとして定着している。
会場内では各蔵の酒の試飲と直売の他、県特産の飲食ブースや地場産業品売店などが出店。 さらにイベントとしてお酒にまつわるセミナーの開催や、新潟芸妓による踊り、蔵のファッションショーなどのアトラクションが行なわれ、来場者の目を楽しませている。 (続きを読む…)
FOODEX JAPAN 2014(第39回国際食品・飲料展)
1976年より毎年開催されている商談を目的とした食品・飲料の専門展示会。アジア最大級の国際食品・飲料展として、商談機会の創出と国内・海外販路の開拓を支援している。39回目を迎える今年は、過去最多の海外78ヶ国・地域が出展し、国内出展ゾーン内の「全国食品博」では24道・県の自治体・団体が出展。地元の逸品を発掘する「ご当地フードグランプリ」を開催したほか、食に関する意識の高い女性たちで組織された「FOODEX美食女子」が今年イチオシの製品を選ぶ「FOODEX美食女子」グランプリといった、“女性目線”をキーワードとする各種イベントやイスラム圏でのビジネスに欠かせない“ハラール”をテーマとしたセミナーなど、さまざまな情報発信も実施した。
第4回T-1グランプリ~お漬け物で日本を元気に~
「お漬け物で日本を元気に」をコンセプトに、地域の食文化である漬け物の日本一を決定するイベント。この日行われた決勝大会では、全国6ブロックで行われた地方予選を勝ち上がったファイナリスト(個人の部6人・法人の部18社、合計24組)を一堂に集め、特別審査員による実食審査と一般審査員による試食投票でグランプリ他各賞を決定する。また、併催企画として日本一のたくあんを決める第2回「Taku-1グランプリ」を同時開催し、グランプリ1人を決定。副賞として、らでぃっしゅぼーや(株)の完全バックアップのもと、商品化が約束されている。 (続きを読む…)
ラテ-1グランプリ お台場頂上決戦!
ツイッターの「深夜の酔いどれラテアートバトル」で注目のラテアート界の革命児・じょーじさんとまっつんさんの二人が、実際にリアルなラテアートの対決を行った初の本格的ライブイベント。3D作品を含む話題のラテアート作品を目の当たりにすることができた。現場の来場者から出されたお題に二人が即興でラテアートを作り、来場者のほか、ツイッター票なども加算した総合点で勝敗を決定。イベントの様子はUstreamでもライブ中継された。ニフティが運営する“ネットとリアルをつなぐソーシャル飲食店”東京カルチャーカルチャーで開催された、“初めてネットとリアルがシンクロ”したイベントでもある。ラテアートバトルのほか、参加者体験型となる「ラテアート体験コーナー」も登場。本イベントは、和光大学経済経営学科の学生たちがイベントを企画・進行する産学連携の実地授業として実施された。
みんなで選ぶリピートグルメ! キッチンカースタジアムグルメ選手権2013
埼玉スタジアムで開催されるJリーグ戦や日本代表戦に出店してイベントを盛り上げる、スタジアムイベントの隠れた主役であるキッチンカーにスポットライトを当て、“またスタジアムで食べたい”と思えるグルメのチャンピオンを決定するイベント。2011年から開催され、3回目を迎えた今年は、ステージで地元の浦和東高校の吹奏楽部やサッカー部とバトン部のパフォーマンスも披露。地域に根差したスタジアムとしての賑わいを演出した。
日本ジビエ振興協議会 presents みんなで美味しくいただくクリスマス ジビエナイトお台場
ジビエブームが高まるなか、ジビエ初体験の人にもその魅力を体感してもらい、身近な食材として興味を持ってもらうべく開催されたイベント。カジュアルな雰囲気の中、実力派シェフが監修するジビエ料理を味わいながら、ゲストと共にジビエの基礎知識やヨーロッパのジビエ事情などについてトークセッションを展開する。 (続きを読む…)
グルメラン in千葉・幕張海浜公園
“ラン”と“グルメ”が楽しめるコラボレーション・スポーツイベント。2013年1月に三大都市を皮切りに開催され、本大会は千葉県の要請を受けて開催の運びとなった。親子で楽しめるファミリーランのほか、フルマラソン(42.195㎞)をチームでタスキをつないでいくリレー形式種目があり、仲間や家族で気軽に参加することができた。また、申込者を主催者がシャッフルしてチーム編成する「婚活リレーマラソン」も実施。エントリー費にはグルメ券が含まれており、全国のB級グルメやスイーツのほか、地元・千葉県の食材を使用したグルメが多数出店。楽しく走って、食べて満足できる新しい感覚のマラソンイベントとして20~30代の男女に受け入れられており、新しいスポーツエンターテイメントイベントとして注目される。
東京街バル祭り
街バル(街+バル(=スペイン語のBAR)の造語)が、一般的に「1フード・1ドリンク」を参加飲食店で楽しむイベントであることから、11月19日を、「1フード・1ドリンクを楽しみに行く(19)日」=「街バルの日」に制定。その「街バルの日」の制定を記念し、全国初となる、東京全域で同時開催された大規模な街バルイベント。都内25エリアで400店舗が参加し、各地元企業や商店街、飲食店、行政やメディアと一緒に、街全体が活性化することを目的に実施。年に1回、東京都全体が盛り上がる「東京マラソン」の食べ歩き版のようなイベントとしての成長を目指している。
カゴメ ナポリタンスタジアム
ここ数年でブーム再来となっている、日本人にとってもっとも馴染み深い洋食の一つ、ナポリタンをテーマにした実食イベント。横浜・赤レンガ倉庫で開催される「全国ふるさとフェア2013」内の特設会場を使って実施され、各地のご当地ナポリタン16品が一堂に会し、公式サイトからのWEB投票と会場で実食したお客さんの投票でナポリタンNo.1を決定する。ナポリタンブームを盛り上げると同時に、家庭で気軽においしいナポリタンをつくる楽しみをアピールしていく。 (続きを読む…)
ジャパンフードフェスタ2013
農林水産省が11月を中心に実施する「食と農林漁業の祭典」の最大規模となるイベント。今年は2日間で19万人の来場を記録した。全国から約120の食と農林漁業の関連団体・企業・学生団体等が東京に集結。生産者と消費者、都市と農山漁村との絆を深めながら、12月に世界無形文化遺産登録されることが決定した「和食」をはじめとする“日本の食”のチカラを国内外へ発信。開催2回目となる今年は、日本の食文化を紹介する「JAPAN FOOD ショーケース」エリア、地元のうまいもん日本一を決める「地場もん国民大賞」エリアを新設。また、乳搾り体験など農林漁業をリアルに体験することもできた。
大つけ麺博 日本一決定戦2
全国のつけ麺が集結し、例年20万人以上を動員する人気ラーメンイベントの第7回。昨年からエントリーとネット投票を経て勝ち抜いた“つけ麺の達人”たちがバトル繰り広げる「日本一決定戦」へとリニューアルし、つけ麺の味・イベントの面白さともにパワーアップした。抜群の設備環境に加え、初の新宿開催となった今回はスマートフォン対象のファストチケットを発行するなど、来場者の満足度を高める運営を徹底している。
ニッポンのうまいプロジェクト キックオフイベント
キリンビールが地域活性化を目的に実施している「選ぼう ニッポンのうまい!」プレゼントキャンペーンに先駆けて、メディア各社を招待して開催するPRイベント。賞品となる全国47都道府県の「うまいもの」を一堂に集めて、各地一押しの食材の魅力とキャンペーンの楽しさを発信する。8回目となる今回は「市民グルメレポーター」50組100人を招待して発信力を高めた他、流通・料飲業界の仕入れ担当者100人以上を招いてビジネスマッチングの場を提供する画期的なイベントとなった。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2013開催記念 ネオ屋台村スーパークラシック
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンとは、クラシックを中心とした音楽イベントの日本版。フランスの港町・ナントが発祥。従来のクラシックコンサートと違い、約45分のコンサートが朝から晩まで会場内の複数箇所で同時並行で行われるのが特徴。老若男女問わず参加でき、国内外の一流の演奏を低料金で楽しめるため人気がある。イベント中はネオ屋台村も出展。屋外コンサートと共に、東京国際フォーラムでのお祭り色を高め、賑わいに華を添えている。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの開催は今年で9回目だが、毎回、屋台村も同時に出展している。
YOKOHAMA FRÜHLINGSFEST2013
春の訪れを祝うドイツの春祭り「FRÜHLINGSFEST」を再現した、横浜赤レンガ倉庫初となるイベント。全長25mのビールカウンターでは多彩なドイツビールが振る舞われ、おつまみに最適な本場ドイツのソーセージやロブスターなど郷土色豊かなフードメニューも多数用意。また、ドイツの文化・伝統に触れられる物販コーナーや子ども向けアトラクションもあり、子どもから大人まで幅広い層の来場者を見込める横浜赤レンガ倉庫の新たな注目イベントとなった。 (続きを読む…)
スイーツマリアージュ in 東京 2013
業界・地域コミュニティの活性化を目的に、スイーツとお酒のマリアージュ(食べ合わせ)を新しい食文化として発信していくグルメイベント。昨年の福岡開催に続いて2回目の今回は、人気スイーツ店18店舗が出店し、イベントオリジナルの「ほろ酔いスイーツ」「大人のスイーツ」など、計50種のスイーツを提供した。スイーツとともに相性の良いお酒を紹介し、マリアージュを楽しめるように工夫している。
再発見!「日本の食卓」-テイスティング・フェスタ「和魂洋才」
世界最優秀ソムリエコンクールの開催を機に、海外マーケットを視野に国産ワインと国酒(日本酒・焼酎)を広くPRしようと開かれた酒と食の祭典。国内外のワイナリーや輸入業者、国内の酒造メーカー計約100社が出展し、500種類以上のワインと日本酒・焼酎が好きなだけ試飲できた。三國清三氏や小山裕久氏など、著名シェフの料理とともにマリアージュの楽しみも提案し、様々な角度からワインと国酒の魅力を発信した。
LUXA 憧れ企業の社食ツアープレゼント「日本HP社食ツアー」
高級タイムセールスサイト「LUXA」を運営するルクサが仕掛ける、会員向け超人気プレゼント企画の第5弾。日本ヒューレット・パッカード(HP)本社ビルの巨大食堂でのランチと顧客向け社内見学ツアーをセットにして、豪華プレゼント付きで提供。20名枠に6,219人が応募するという反響を呼んだ。主催者・企業・会員の3者に“win‐win‐win”のメリットがある点が成功のポイント。
体感型ディナーショー!「バイオハザード・ホラーナイト」
「バイオハザード」初の公式レストラン、「BIOHAZARD CAFE&GRILL S.T.A.R.S.」を舞台にした「体感型」のディナーショー。音響や照明を駆使した演出、プロのキャスト陣の起用、サプライズが連続するストーリー展開、客席の参加が求められるシチュエーションなど、様々な仕掛けが客をサバイバルホラーの世界へ引き入れる。最新のプロジェクション・マッピングの使用も注目だ。
恵比寿バル
街コンの公式ポータルサイト「街コンジャパン」を運営する株式会社リンクバルが、地域活性化を目的とした食べ歩き・飲み歩きイベント「街バル」を恵比寿で開催。恵比寿らしいハイグレードな店舗が集まり、会社員を中心に大勢の参加者で活況を呈した。広告費をかけずにPR効果やイベント後のリピートが期待できる街バルは、参加店舗にとって格好の集客ツール。参加者からも、一定の料金で複数の店舗を回れると人気を集めており、ブレイク中の関西に続き、関東でも今後注目のイベントだ。