新潟淡麗 にいがた酒の陣
越乃寒梅、八海山、久保田などの有名銘柄を筆頭に、日本酒どころとして有名な新潟。県内に100近くある日本酒蔵のうち、およそ9割の蔵が一同に集まり、各蔵自慢の酒を試飲・購入できるイベントがにいがた酒の陣である。
2004年に開催され今年で11回目。今回は県内89の酒造蔵がブースを出し、日本酒愛好家らに自慢の酒をふるまった。
観光客が少なくなるこの時期。新潟への呼び込みもかねて打ち出したイベントは、初回開催来場者3万人。10年を経た今では2日間で約10万人を集める人気イベントに成長した。
来場者の4割は県外から。さらに香港などからも日本酒愛好家のリピーターが来るほど固定ファンをつかみ、新潟の人気イベントとして定着している。
会場内では各蔵の酒の試飲と直売の他、県特産の飲食ブースや地場産業品売店などが出店。 さらにイベントとしてお酒にまつわるセミナーの開催や、新潟芸妓による踊り、蔵のファッションショーなどのアトラクションが行なわれ、来場者の目を楽しませている。 (続きを読む…)
Japan Fishing Festival 2014 ~国際フィッシングショー~
「見て、触れて、その手で試せる」をテーマに最新の釣りアイテムやアトラクションが揃う、日本最大規模の釣りの祭典。最新ロッドの試し投げができる「キャスティングゾーン」を新設した他、釣りの「IT化」や増加傾向にある女性アングラーに対応した製品紹介など、釣り業界のトレンドが凝縮されている。また、2010年度より改称し、フェスティバルという名称を用いて「お祭り」感を強め、「体験型」を重視したアトラクションを増やし、釣り愛好者に加えて、ファミリー層や女性も楽しめる内容に進化している。 (続きを読む…)
スマートモビリティアジア@東京
公共交通の利便性向上と地域連携の促進、活性化をめざした新しいモビリティやITの提供の仕方を提案するカンファレンス&展示会として、東京で初開催するコンベンション。第1回となる今回は、街の中にサイクルポートを設置して、自由に自転車の貸し出し・返却が自由に行えるシステム、「コミュニティサイクル」にスポットを当てる。都市の回遊性を高め、環境にやさしく渋滞緩和も期待できる交通手段として注目を集めるコミュニティサイクルの導入事例などを紹介し、さらなる浸透を図る。 (続きを読む…)
AnimeJapan 2014
日本のアニメ産業、および、関連産業の発展と振興を目的とし、国内外アニメファン、国内外ライセンシー・バイヤー、すべての人を対象に、エンターテインメントもビジネスもひっくるめて開催された世界最大級のアニメの祭典。「国際アニメフェア」と「アニメコンテンツ エキスポ」の二つのアニメイベントが4年ぶりに統合して開催され、2日間で予想を上回る11万人以上の来場を記録した。各メーカー・関連企業・自治体等の出展社ブースでは、ユーザー向け・ビジネス向けのさまざまな施策を展開。新作映像発表やアニメグッズ販売を実施したほか、アニメ作品とコラボした商品や企画を紹介し、ビジネスの提案も行った。また、アニメビジネスの現状や業界の成功事例などを紹介するビジネスセミナーや、各社の新作発表などのステージプログラムを多数展開。コスプレファンのためのコスプレイヤーズワールドも設け、日本のアニメ名作や周年作品も上映した。子どもから大人まで、一般からビジネス来場者まで幅広く楽しむことができた一大アニメイベント。 (続きを読む…)
Nostalgic 2days(ノスタルジックツーデイズ)
エコプロダクツ2013
企業・団体、NPO・NGO、行政、自治体、大学・研究機関、そして一般生活者といったさまざまな立場の人が、それぞれのスタイルでエコスタイルの実現を考える日本最大級の環境展示会。家電や日用品をはじめ、エネルギー、環境先端技術やソリューション(情報システム)まで、あらゆる分野のエコプロダクツ・サービス、環境技術を展示。エコカー乗車体験などの体験コーナーや、会場内のガイドツアーも用意した。また、使わなくなった携帯電話・小型家電などの資源回収を実施したほか、オーガニックの食材・アイテムを購入できるストアや、オーガニック食材や国産の旬の素材を使用した飲食コーナーも展開。今年は、“「今」つくる地球の「未来」”を開催テーマに、ビジネスパーソンには最先端の環境ビジネス情報を、一般生活者には今日から始められるエコライフのヒントを発信した。
BioFach Japan オーガニックEXPO
ドイツ語で「オーガニック専門」という意味を持つ、世界6都市で開催される有機製品専門の展示会「BioFach(ビオファ)」。日本では2001年から開催され、2010年には18カ国256社が出展し、17,132人の来場者数を記録。今や日本におけるオーガニック・ナチュラル関連製品見本市のスタンダードとして国内最大規模に成長し、トレンド商材を探している全国のバイヤー、メディア、消費者などから注目を集めている。 (続きを読む…)
旅フェア日本2013
今年で18回目を迎えた国内最大級の観光総合見本市。昨年から会場を池袋に移し、「見る」「知る」だけではなくリアルな旅を「体験する」アミューズメントパークをコンセプトに提供。今年は、機織りや蒔絵などの伝統工芸や、温泉の泉質、バーチャルサイクリングなどの体験プログラムがさらに充実。ご当地グルメを楽しめる「全国ご当地どんぶり選手権」(以下「どんぶり選手権」)予選会や「ご当地スイーツ」も出展。さらに会場では、過去最多となる74体のご当地キャラクター・ご当地アイドル・おもてなし武将隊が会場を盛り上げた。また、昨年に引き続き、サテライト会場として設置した都内主要駅やふるさとアンテナショップでは、SuicaなどのICカードを使用したラリーゲームを展開。都心部全体での回遊性も高めた。
地方銀行 フードセレクション
全国の有力地方銀行の取引先で、全国に向けた販路の拡大を希望する「食」関連の企業および団体と、地域色豊かな安全でおいしい食材を求める仕入企業の食品担当バイヤーとの商談の場を提供するイベント。商品の信頼性、商談率の高さに定評があり、新たな食ビジネス誕生の場として注目を集めている。 (続きを読む…)
ビューティーワールド ジャパン
一般化粧品、エステ化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、癒し、医療美容に関するすべての製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う日本最大のビューティー国際見本市。今回は、会場構成をよりわかりやすく改善し、製品カテゴリーにおいては時代のニーズに合った新ゾーンが誕生。また、例年通り、業界のスペシャリストを講師に迎えたセミナーや出展者主催のプレゼンテーションなど、併催イベントにも注目が集まった。 (続きを読む…)
アニメ コンテンツ エキスポ 2013
74社・288小間の展示ブース、36作品のステージイベント、2000年以降を代表するテレビアニメの特別上映、業界をひも解くアニメのお仕事ブース、開放型のオープンステージなど、最新アニメ情報を発信するコンテンツが詰まったアニメ総合イベント。第2回目となる今回は規模を拡大して新施策を多数投入。大幅なバージョンアップを図った結果、4万人強を記録した前回の動員数をはるかに上回る盛況ぶりを見せた。 (続きを読む…)
東京国際アニメフェア2013
アニメの振興と発展を目的にスタートし、今年で12回目を迎えた世界最大級のアニメの祭典。 異業種間での交流の場や、海外とのビジネスの懸け橋となっているビジネスデーと 、一般来場者にアニメーションの楽しさを知ってもらうためのパブリックデーから構成されている。「鉄腕アトム」のテレビ放映開始から50周年、テレビアニメ50周年の今年は様々な特別企画を開催。4日間で昨年の98,923人を上回る105,170人が来場した。
日経メッセ 街づくり・店づくり総合展
次世代の店舗や街づくりに関する最新の製品・サービスを集めたアジア最大級の展示会で、今年から総称を改めてよりコミュニティーを意識した見本市へとリニューアルした。商空間デザイン・建材・照明・流通情報システム・NFC・セキュリティ・フランチャイズビジネスの全7専門展を同時開催し、1,279社・3,640小間が集結。4日間で242,353人が来場した。省エネ・防災関連、スマートデバイスを活用した商材が拡大したことが、今回の大きな特徴。
インタースタイル (ボードカルチャー&ファッション展示会) INTERSTYLE february 2013
サーフ・スケート・スノーのボードカルチャーと、アウトドア・自転車およびセレクト系のファッションなどを中心とした、ライフスタイル全般に関わるビジネス展示会。有意義な商談会とコミュニティーの形成・活性化を目的とし、毎年2回開催している。 (続きを読む…)
TPAM in Yokohama 2013
ディレクターやプロデューサーをはじめ、キュレーター、プログラマー、ファシリテーターなど、あらゆる職業形態で活動する舞台芸術のプロフェッショナルの相互コミュニケーション、ネットワーク作りを促進するための国際的プラットフォーム。1995年に「芸術見本市(Tokyo Performing Arts Market)」としてスタート。「見本市=Market」の名の通り、舞台芸術作品の流通促進を目的としていたが、2005 年から同時代的舞台芸術に取り組むプロフェッショナルのネットワーキングに、より重点を置くような形になっている。2011年からは会場を横浜に移転。「TPAM」の「M」を「Market」から「Meeting」と改めて再出発。横浜の多様な文化施設を舞台に、「ショーイング・プログラム」「ネットワーキング・プログラム」を通し、情報交換、相互学習、議論、交流を行うための場を提供している。
ジャパン アミューズメント エキスポ2013
店頭でまだ稼動していない最新のマシンやプライズなど、51社・約1,000アイテムを体感できる国内最大級の「遊び」の展示会。今回は従来の「アミューズメントマシンショー」と「アミューズメントエキスポ」を統合した初の統合開催で、初日を業界関係者向け、2日目を一般のゲームファン向けとした。ゲームセンターなどでおなじみのビデオゲームマシンやシミュレーションマシン、プライズマシン、フォトシール機、メダルゲーム機など様々なジャンルの最新機器が多数出展され、入場料のみで展示機器を無料でプレイ可能。2日間の動員数は計20,580人、16日の一般来場者数は11,153人。
CP+2013
最新の製品や技術を紹介し、産業と写真映像文化のさらなる発展に貢献する国際的な「総合的カメラ映像ショー」。今回は、「ワールドプレミア つながる世界、広がるフォトイメージング」をテーマに、製品展示や写真展示、各種イベントを通じて、写真の撮る、見る、つながる楽しさを体感できる内容になっている。見所のひとつは、プロの間でもニーズが高まりつつある「一眼動画」で、「プロ向け動画エリア」の新設やシアタートークを開催。また、スイス・エリゼ美術館元館長のウイリアム・A.ユーイング氏による特別講演をはじめ、セミナーやディスカッションのプログラムも充実。さらには、横浜市が行うイベント「フォト・ヨコハマ」と連携し、ワークショップや写真展を開催した。 (続きを読む…)
日本を明るく元気にする“よい仕事おこし”フェア
63の信用金庫が結集して実現した、東日本大震災の被災地復興支援と日本全体の活性化を目的とした大規模な商談会。600を超える企業、団体が出展し、ビジネスにつながる出会いの創造をバックアップする。「東北支援・特産品エリア」では、被災地企業が特産品の販売・飲食を通じ、震災後の販路拡大、観光誘致に努めた。 (続きを読む…)
萌えカル文化祭2012
アニソン、コスプレ、同人誌、フィギュア、痛車などの「萌えカルチャー」が一堂に会する萌え系の総合イベント。情報収集だけでなく、参加して楽しめる文化祭形式を取り入れた企画構成も話題を呼んでいる。声優として活躍している水島裕さん等が実行委員を務め、人気の声優やクリエイターも多数参加。そして、オークション、ライブ、トークショー、物販、展示など多彩なコンテンツを展開。萌え系イベントの新しいかたちをレポートする。
ぐんぎん食と観光の交流会 in TOKYO
群馬銀行の取引先が扱うさまざまな食材、加工食品、飲料等の展示・商談会。首都圏バイヤーにその魅力を発信し、商取引の拡大を目指した。ブースにおける商品PRのほか、出展者提供の食材を椿山荘のシェフが調理してビュッフェスタイルで提供。合わせて観光PRブースを設け、観光客誘致も図った。