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イベントレポート


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XのポーズをとるYOSHIKIさんとパラアスリート

東京2020パラリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!」

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、東京2020組織委員会)は、東京都と共催で、東京2020パラリンピック競技大会まで1000日目の節目となる11月29日(水)、東京スカイツリータウンでカウントダウンイベントを開催した。セレモニーには、スペシャルゲストにミュージシャンのYOSHIKIさんが参加。ゲストのパラアスリートは、水泳の一ノ瀬メイさん(リオデジャネイロ2016大会出場)、陸上競技の髙桑早生さん(ロンドン2012大会、リオデジャネイロ2016大会出場)、バドミントンの豊田まみ子さん、車いすバスケットボールの古澤拓也さん、柔道の正木健人さん(ロンドン2012大会 金メダル、リオデジャネイロ2016大会 銅メダル)が登場した。東京スカイツリーの点灯式では、ステージ中央に用意された巨大ボールに、小池百合子東京都知事やミュージシャンのYOSHIKIさんらが一斉にタッチをすると、東京スカイツリーがパラリンピックのシンボル「スリーアギトス」のカラーである赤、青、緑の3色にライトアップ。壇上で、小池百合子知事は、「パラリンピックの成功なくして東京大会の成功はない。オリンピック・パラリンピック大会を成功させていきたい」と挨拶。YOSHIKIさんは、「パラリンピックの選手が困難を乗り越えて、自分を信じて限界に挑戦する姿は本当に感動するし、自分も力になれれば」と語った。アンドリュー・パーソンズ国際パラリンピック委員会会長の映像メッセージも流れたパラリンピック関連イベント初の夜のセレモニーは、祝祭感のあるものとなった。
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2017年11月29日
スカイアリーナほか東京スカイツリータウンⓇ各所(ソラミ坂ひろば、ソラマチひろば、ハナミ坂ひろば、スカイツリー入口、5階連絡ブリッジ、スペース634、東1階エントランス) 


行列が並んだ対象コロッケ店の「後藤かまぼこ店」。チケットを見せてコロッケをもらう

開通90周年記念イベント 10月9日池上線フリー乗車デー②

東急線沿線の全駅が、終日、自由に乗り降りできた「10月9日池上線フリー乗車デー(以下、フリー乗車デー」で、沿線地域のイベントに参加したり、生活名所や地元のお店を訪れた人の様子や感想は、どうだったのか。当日、無料乗車券提示で、戸越銀座商店街の対象コロッケ店のコロッケ1個と引き換えることのできる「歩きコロッケカード」を先着300名に配布した「歩きコロッケカードキャンペーン」、地元タウン誌「街の手帖 池上線」がツアーコースを監修した池上線の生活名所ツアーの一つ「1駅1皿で巡る レストラン池上線(洋食コース)」、池上線をめぐる品川・大田商店街「わ」フェススタンプラリー参加店の様子などをリポート。また、品川区商店街連合会と大田区商店街振興組合連合会に、イベント当日の商店街の反響について話を聞いた。

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20171009
東急池上線沿線エリア


オープニングセレモニー。「1」「0」「0」「0」の数字を載せた山車が登場

東京 2020 オリンピックカウントダウンイベント 「みんなの Tokyo 2020 1000 Days to Go!」

東京2020オリンピックカウントダウンイベント「みんなの Tokyo 2020 1000 Days to Go!」が、大会のエンブレムやアスリート等の肖像で街装飾された日本橋中央通りで開催された。オープニングセレモニーには、「1」「0」「0」「0」の数字を載せた4台の「山車」が登場。スペシャルゲストの市川海老蔵さん(東京 2020 組織委員会文化・教育委員会委員)と、五輪出場経験のある競泳の入江陵介さん、柔道の髙藤直寿さん、体操競技の寺本明日香さん、ウエイトリフティングの三宅宏実さんも地元町会に加わって練り歩いた山車が繰り広げられ、会場を五輪ムードに盛り上げた。会場では、東京2020大会で初めて採用される「3×3バスケットボール」「BMX(自転車競技) フリースタイル」「スケートボード」の3種目のデモンストレーションも実施。当日は、あいにくの雨となったが、会場には15,000人もの観客が姿を見せ、オリンピック開催に向けた機運の高まりが実感できたイベントとなった。東京都と東京2020組織委員会は、オリンピック・パラリンピック開催まで1000日前の節目となる10月28日(土)と11月29日(水)の両日をつなぐ約1ヶ月間を「1000 Days to Go!」月間と位置づけており、この期間中に、オリンピックとパラリンピックのカウントダウンイベントをはじめ、都内区市町村および全国自治体、パートナー企業等による約100ものさまざまな「東京2020参画ブログラム」のイベントが展開されることとなる。28日には、東京2020大会のメイン会場となる新国立競技場に隣接した明治神宮外苑で、大会の新種目となるスポーツクライミングやパラリンピック競技の5人制サッカーなど、オリンピック・パラリンピックの競技を子どもから大人まで無料で体験できるスポーツイベントなどを実施。東京タワーと東京スカイツリーは、青、黄、黒、緑、赤の五輪マークをイメージした五色に彩られた。
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2017年10月28日
日本橋中央通り(室町3丁目交差点~日本橋北詰交差点)


当日のイベント当日を取材した「南砂町スナモ」

今年は10月15日(日)~『アクアシティお台場』など全国各地で「孫の日」イベントを開催

『アクアシティお台場』をはじめとする商業施設を全国各地で運営している三菱地所リテールマネジメント株式会社は、同社の運営する商業施設のひとつ、仙台の『泉パークタウン タピオ(宮城県仙台市)』で2015年より「MAAGO®」の名称で三世代消費の促進に取り組んできた。この取り組みを全国に拡大する形で、2017年、同社の全国の施設で一斉に「孫の日」イベントが開催された(「孫の日」は毎年10月第3日曜日で1999年に記念日として制定された)。「孫の日」または「MAAGO®」というテーマと日程は共通だが、各店舗ごとにそれぞれ異なる企画を展開。三世代での来館が多い店舗、核家族が多い店舗などで成果には濃淡があったようだが、同社は今回の一斉の取り組みの経験をもとに、今後の「MAAGO®」プロモーションの効果的な展開を強化推進していくという。今回は同社の商業施設のうち「南砂町スナモ」でのイベントを取材するとともに、運営本部で企画を統括するご担当者にお話を伺った。 (続きを読む…)

2017年10月14日 ~ 2017年10月15日


朝8時、蒲田駅の記念セレモニーからスタート

開通90周年記念イベント 10月9日池上線フリー乗車デー①

三連休の一日となる10月9日(日)、東急電鉄は、池上線開通90周年の記念イベント「10月9日池上線フリー乗車デー」を実施した。大田区と品川区とをつなぐ池上線は、地元の人に愛されている商店街や公園など、みんなの暮らしに役立って生活を豊かにする“生活名所”がたくさんある。この沿線の魅力を多くの人に知ってもらって訪れてもらい、沿線のブランディング化を図り、地域のさらなる活性化につなげていくことが狙いだ。沿線15駅全駅を1日、無料で利用することができたイベントは、首都圏の鉄道会社では初という。無料乗車券は、約19万枚を配布し、過去3年間の同じ日の平均利用者数の3.8倍となる、延べ56万9,000人が乗車した。各駅の商店街や公園、商業施設等のスポットでは、プロの将士と対戦できる「縁台将棋大会」や、洗足池のボート無料など、この日だけのさまざまなイベントを展開。商店街では、無料乗車券を提示して特典が受けられる“おもてなし”も用意した。また、千円札一枚のお手頃価格で、地元のグルメや、歴史、アートや酒場巡り、鉄道ファン向けのツアーと、池上線の魅力をさまざまな角度から楽しめるガイド付きツアー(事前予約)も実施。終日、全駅で何度でも乗り降りが自由とあり、各駅を移動して沿線の“生活名所”を楽しんだ人が多かった様子だ。

20171009 ~ 2017年10月09日
東急池上線沿線エリア


ひとつひとつの提言について、自分の意見を述べる

「キッザニア東京」でアニバーサリーイベント『KidZ Make Revolution!』 を開催~日本のものづくりや文化を学び、未来につなげよう!

“こどもが主役の街”として職業と社会の体験を提供するキッザニア東京は2006年にオープン、今年は11年目となる。創業日の10月5日前後には毎年アニバーサリーイベントを開催しており、今年は『KidZ Make Revolution!』と題して実施された。来年に迎える明治150周年にちなみ明治維新のころから続く「ものづくり」や「文化」について学び、体験しながら、その延長線上にある日本のこれからについてこども達が提言をするという、こどもが主役となって過去と未来をつないでいく企画だ。具体的には「オリジナル鳴子を作ろう」「『よさこい鳴子踊り』を踊ろう!」「みんなで『巨大からくり装置』を作ろう」「こどもサミット“KidZ Make Revolution!”」という4つのプログラム が実施された。このなかで取材をした「こどもサミット」は、日本の課題をこども達が話し合い、未来に向けた提言を決めるというもので、この提言は後日こども議員より、内閣官房「明治 150 年」関連施策推進室へ提出されることが決定した。
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2017年09月29日 ~ 2017年10月05日


スタートを待つ客席。後方にキッズスペースがある

「働く」と「子育て」のこれからを考える体験型イベント『WORKO!2017』

「仕事と育児の両立」「保活」など、子育て世代の悩みは尽きない。仕事も子育ても、より上手に楽しくできることを目指したイベント『WORKO!2017』が開催された。「“仕事”も“子育て”もシェア!~社会・地域・家族でチームワーキング~」をスローガンに、各界の専門家や子育て中のタレントが登壇して情報や経験を分かち合う各プログラムは子連れのパパ、ママたちで大盛況となった。ロビーには子育て世代向けの化粧品、食品、教材などの企業ブースが並び、参加者はプレゼントやサービスを受け取るとともに最新の情報も入手。会場周辺には多くの休憩スペースが配置され、子どもの居心地も考慮されていた。日頃子育てに追われるママたちにとっては、楽しくて参考になる講演や最新情報に触れて刺激的なひとときを過ごせる貴重な機会となったようだ。最後は、最近までうたのお兄さんとして人気だった横山だいすけさんのトーク&歌のライブで子どもも大人も大いに盛り上がった。 (続きを読む…)

2017年09月30日


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「コラボカフェ」など、アニメや映画のコンテンツを活用した店舗や販促イベントが急増中。2017年夏の現状レポート

「キャラクターコラボ」といえば、ファッションや文房具、子ども関連商品などのグッズの世界では古くからあるプロモーション方法だが、最近はアニメやコミックのキャラクターまたは作品全体とコラボした「カフェ」や大型の「商業施設」「エンタテインメント施設」によるイベントなどが増えている。たとえば「名探偵コナンカフェ」(7月に終了)は、新作映画「名探偵コナン から紅の恋歌」のプロモーションと合わせて全国12か所で開催され盛況を博した。また、全国で数店舗を常設し、期間限定コラボ企画を次々と提供していく「コラボカフェ」業態も複数登場している。大型プロジェクトだけでなく、1店舗だけで展開するコラボカフェ、既存業態で期間限定で開催される販促イベントなど、手法はさまざまだ。今回は池袋サンシャインシティの期間限定「ポケモンフェス」のレポートをメインに、現在急増中の、ヒットコンテンツを活用した多様な事業・イベント・プロモーション事例を集めて紹介する。 (続きを読む…)



デモ・体験コーナー(中会議室)

国立情報学研究所 オープンハウス2017

2000年に設立された、「情報学」という新しい学問分野で最先端の理論の研究や技術の開発を行う、日本で唯一の学術総合研究所である「国立情報学研究所」(略称「NII」、以下NII)が研究成果を一般に向けて発表する「オープンハウス2017」が6月9日(金)と10日(土)の2日間にわたって開催された。16回目の開催となる今年の見どころのテーマは、人工知能(AI)ブームの中で注目される“コグニティブコンピューティング”と、“オープンサイエンス”。また、研究と事業を両輪として活動に取り組むNIIでは、昨年度、全国の大学や研究所の教育・研究活動に不可欠な情報インフラである「学術情報ネットワーク」を、全都道府県を100Gbps(ギガビット毎秒、100ギガ)という超高速回線でつないだ「SINET5」に進化させた。そこで、今回は「100Gbps/フルメッシュだから〇〇」をテーマに、世界的にもパワフルなネットワークで何ができるかのアイディアを競う大会「SINETアイディアソン」を実施した。一人の研究者が10個の研究ネタを喋るオープンハウスの人気企画「NII研究100連発」は、ニコニコ動画で生中継もされた。平日の会場には企業の研究所で働く研究員らが多数来場。土曜日は小学生から大学・院生までや、家族連れなど一般が主なターゲットだ。会場では、子ども向けにスタンプラリーも実施。小学生のための情報学ワークショップとして、プログラミング講座もあった。

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2017年06月09日 ~ 2017年06月10日
学術総合センター


実際に自動車を運転できるコーナーが大人気

東京おもちゃショー「キッズライフゾーン」~こどもたちをとりまく衣食住にスポットをあてて展開

「東京おもちゃショー」は1962年に「日本玩具国際見本市」としてスタートした歴史ある展示イベントだ。そのなかで、「こどもたちをとりまく衣・食・住」に関連する企業が出展し、企業の特色を活かしたエンターテインメントを提供するエリアが「キッズライフゾーン」で、こちらは2010年に初めて実施され、その後毎年開催されるようになった。「おもちゃショー」は前半の平日2日間が業者向けの商談見本市、土日が一般公開となっているが、キッズライフゾーンには、主に土日に訪れるファミリーをターゲットとしている企業が多いため、後半2日間のほうがより賑わう。取材に訪れた土曜日には、実際にクルマを運転したり、スナックゴルフ(子ども向けのゴルフ)、木工など、他ではできない体験ができるので、おもちゃの展示エリアに負けず劣らずの盛況となっていた。 (続きを読む…)

2017年06月01日 ~ 2017年06月04日


安全のためスタッフがついて丁寧に指導

子どもから大人まで楽しめるテクノロジーが集結! 品テクマルシェ on the GREEN 2017

近年の再開発で最先端の高層ビルが立ち並ぶ品川港南エリアには2015年オープンした複合施設「品川シーズンテラス」にて、グローバルなモノづくり・IT企業の最新技術を子どもたちが気軽に楽しく体感できる場として「品テクマルシェ」が開催された。品川港南エリアは富士通、ソニー、マイクロソフトなど、ものづくりやITの大企業がオフィスを構えていて、関連する企業も多い上に、タワーマンションが続々と供給され、ファミリー人口が急増している地域でもある。メイン会場である品川シーズンテラスの芝生の広場は多くの家族連れで賑わった。近隣オフィスワーカー向けのイベントも合わせて行われた。オフィスも住宅も新しい新興地域で、地元を楽しめる体験を提供し、ヨコのつながりを促す「エリアマネジメント」の先進的・積極的な取り組み事例といえる。 (続きを読む…)

2017年05月27日 ~ 2017年05月28日


お揃いのTシャツでお堀端を走る

ACTIVE MUSE FES 2017~皇居外苑ラン&パーティーの女性限定イベント

2020年東京五輪に向けて、スポーツイベントがますます盛んになってきた。そのひとつの方向性として、「普段スポーツをしない人がスポーツを楽しむ」機会を提供する、というものがある。競うのではなく、自分のペースで体を動かして、みんなで一緒に楽しむ「ファンラン」が典型例だ。多様なファンランが開催されているなかでも、今回初開催の「ACTIVE MUSE FES 2017」は、「ファンラン×アフターパーティー×女性限定」という、今までになかったスタイルだ。パーティーには小学館協力のもと、CanCamの人気モデル3名が出演。「走ることもアフターランも、お洒落に楽しく、そして自分らしく!」という企画への参加者は20代から40代まで幅広く、「ファンラン」という位置づけだったが、実際にはしっかり走るランナーの割合が多かったようだ。健康やダイエットを意識する女性たちの前向きなパワーに満ちたイベントだった。

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2017年04月30日


参加者全員のフィナーレ。子どもたちもステージに上がった

ユニバーサルキャンプ TOKYO 2017

4月28日(金)と29日(土)の二日間、年齢や障がいの有無にかかわらず、みんながいきいき暮らせる社会の実現を目指すため、ダイバーシティ(多様性を受け入れる)をテーマにしたイベント「ユニバーサルキャンプTOKYO 2017」が、品川シーズンテラスで開催された。本イベントは、八丈島で開催されている、多様な参加者が集い、キャンプを通してお互いに協力し合い、サポートし合う交流イベント「ユニバーサルキャンプ in 八丈島」の、東京版イベントとしての第1回目。品川芝浦港南地区の企業も巻き込み、広く社会にメッセージを発信すべく、今後も継続開催していく意向だ。カンファレンスホールでは、ダイバーシティをテーマにしたセミナー「ダイバーシティは成長戦略であり、リスク管理である」を実施。また、芝生のイベント広場では、パラリンピックメダリストの廣瀬 誠選手のトークショーやライブステージなどを展開。障がいのある人たちとのコミュニケーションを通じた体験型の交流プログラムもあった。「ブラインドサッカー」や、パラリンピックの正式種目で、障がい者のために考案されたスポーツ「ボッチャ」の体験もできた。2020年のオリンピック開催に向け、東京の玄関口として新たな街づくりが進む品川芝浦港南地区で、「多様な人が当たり前に気持ちよく、おもてなしを受けられるダイバーシティの推進を地域の人と協力し合いながら展開していこう」というコンセプトだ。
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2017年04月28日 ~ 2017年04月29日
品川シーズンテラス イベント広場、3階オフィスロビー


木村正彦氏の盆栽

28年ぶりの日本開催『第8回世界盆栽大会 in さいたま』に海外から盆栽フリークが集結

世界盆栽大会は世界中の盆栽愛好家が一堂に集う大会で、1989 年、盆栽の街・さいたま市 (当時は旧大宮市)で第1 回大会が開催された。 その後4 年おきに海外各地で開催され、2017年、世界盆栽大会発祥の地・さいたま市で28年ぶりに開催となった。伝統を受け継ぎ、世代を超えて愛される盆栽の可能性を世界に向けて発信するという意味合いを込め、テーマは「盆栽、~次の100年へ~ Bonsai, ~ Towards the Next 100 Years~」とした。世界各国からの参加者、28年ぶりの日本開催ということで全国から訪れた盆栽好き、さらにメディアなどで情報を得て足を運んだ「盆栽をじっくり観るのは初めて」という人まで、多くの人が訪れて大変な賑わいとなった。
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2017年04月27日 ~ 2017年04月30日


オープン部門女子

世界で活躍するスラックラインの日本人選手が集結!「GIBBON CUP 2017 東京」

「スラックライン」とは一種の“綱渡り”。プレイの仕方はさまざまで、子どもの遊具にもフィットネスの道具にもなり、体幹トレーニングとしても大変有効だ。今回のギボンカップのように伸縮性のある幅五センチのロープの上で技を競うのが競技としてのスラックライン。「ギボン」は世界で最もメジャーなスラックラインブランドで、日本での同スポーツの普及に努めてきた。ギボンカップは今年で6回目を数えるJSFed(日本スラックライン連盟)の公認大会であり、世界で唯一のスラックラインのシリーズ戦である。2017年のシリーズ初戦が、ファミリーやカップルでにぎわう世田谷区二子玉川ライズのガレリアで行われた。日本人選手のレベルは高く、男女とも世界大会で活躍するメンバーが多数いるが、さらに楽しみなこととして小学生のスラックライナ-の急成長が目覚ましく、決勝戦で小学生も大人に混じって戦う姿があった。アクロバティックな凄技の競い合いに、通りすがりに立ち止まった観客も思わず見入り、拍手を送っていた。 (続きを読む…)

2017年04月22日 ~ 2017年04月23日
二子玉川ライズ ( 東京都 > 世田谷区 )ガレリア(中庭)


国際女性デーを楽しむ「HAPPY WOMAN」が開幕

「国際女性デー」を国民的行事にすることを目標に初開催『HAPPY WOMAN FESTA 2017』

「3月8日・国際女性デー」は、国連が1975年に定めた。その後先進国・途上国・洋の東西を問わず、世界各国でこの日に女性の権利・労働・社会参加などを考える各種の活動・イベントが開催されてきた。そんな世界のトレンドと比較して、日本で「国際女性デー」にちなんだ催しは少なく、認知度も低いといえる。こうした現状を変え、日本における国際女性デーを「バレンタインデー」や「ハロウィン」のような一大イベントにしたいと考えたプロデューサー・小川孔一氏らが立ち上げた「HAPPY WOMAN 実行委員会(事務局:一般社団法人 ウーマンイノベーション)」による『HAPPY WOMAN FESTA 2017』が初開催された。3月5日(日)のオープニングセレモニーに引き続いて各種のワークショップを開催。メインとなる3月8日(水)は内閣総理大臣夫人安倍昭恵氏らが登壇するセミナーに始まり、夜21:00以降のアフターパーティーまで、渋谷ヒカリエの会場は大いに賑わった。 (続きを読む…)

2017年03月05日 ~ 2017年03月08日
渋谷ヒカリエ ( 東京都 > 渋谷区 )渋谷ヒカリエ8/&ShinQsB1


”もじもじくん”で人文字を作るセット

フジテレビ セットデザインのヒミツ展 ~伝説のドラマから人気バラエティまで~

「テレビ美術を通じて番組をもっと楽しく見てもらおう」というコンセプトのもと、様々なジャンルの番組の美術セットを制作過程も含め紹介する企画展が(公財)放送番組センター、フジテレビジョン主催で開催された。同展は今までお台場のフジテレビ本社で開催してきたが、横浜の放送ライブラリーでは初となる。普段当たり前のように見ているテレビ番組のセットは、デザイナーが構想し、話し合い、試作品を作って時には作り直し…という過程を経て実現している。そんなリアルな制作の現場をできる限り詳細に、実物セット・小道具・衣装・台本・模型・イメージ図・ラフスケッチ、さらには落書きやボツになった図面までを使って見せてくれる。テレビのキャラクターに興味津々の子どもから職業デザイナーまで、幅広い人にとって楽しめる内容だ。 (続きを読む…)

2017年02月24日 ~ 2017年04月09日


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初開催のプレミアムフライデー、成果を上げた取り組み事例などを紹介・考察

初の「プレミアムフライデー」~2017年2月24日(金)各地の表情~では当日の様子と各主体のイベント開催状況を紹介したが、今回は後編として、いくつかの取り組みにフォーカスし、イベント主催者へのインタビューと、いくつかのアンケート調査、それらを通じて見えてくる、プレミアムフライデーの現状と今後についてまとめた。
◇  ◇  ◇
今回の記事内容:
【小田急グループ】新宿・箱根を中心にグループが連携してプロモーションを展開
【プレミアムフライデーin日本橋】企業・商業施設・老舗・地域コミュニティ・ワーカーと共に日本橋全体で盛り上がる
【成果があった3社の事例】SHIBUYA109/株式会社パートナーエージェント/株式会社ベアーズ
【アンケート調査紹介】
【プレミアムフライデー初開催の取材から見えてくること・まとめ】

2017年02月24日


午前と午後の部の統一優勝者にはトロフィーも贈呈

遊びのオリンピック 2017 WAZA-One GP

広島県で開催されている、機械系モノづくり企業がタッグを組んで子どもたちにモノづくりの楽しさを伝えるイベント「遊びのオリンピック WAZA-One GP」が10回目の節目を迎えた。主催者となる設立協賛企業は、アドテックプラズマテクノロジー(広島県福山市)、ローツェ(同)、キャステム(同)、ホーコス(同)、安田工業(岡山県里圧町)、古川製作所(広島県三原市)。子どもたちに対し、手遊びの新しい遊びの場を提供することが将来を担うモノづくり人材の育成にもっとも効果が高いと確信し、イベント開催に至った。競技種目は、各地に昔から伝わる代表的な遊びである、「ベーゴマ」「紙とんぼ」「ビー玉」「紙ヒコーキ」「めんこ」など。こうした手遊びを通じ、モノづくりの楽しさや工夫の大切さを呼び覚ますことが狙いだ。また、『遊び』の中に、『競争』の場を提供していくことも重視。上位入賞者には、オリンピックさながらの表彰台に登壇させ、メダルやトロフィーの贈呈がある。今年は、小学生だけでなく就学前の小さな子どもたちにも、各種目のマスター称号がゲットできる「技-1(ワザワン)検定」を実施。過去最大規模となる2,500人を集客した。来年度以降は、さらに多くの人や子どもたちに興味をもってもらえるよう、遊びの幅を広げていきたいとしている。

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2017年01月29日
ビッグ・ローズ


2階へエントランスから進むと左手にレオパレス神社

原宿で高校生に人気のスポットで開催「新生活の願いを願掛け!レオパレス神社」

株式会社レオパレス21は、新生活に対しての様々な願いを願掛けできるスポット「新生活の願いを願掛け!レオパレス神社」(以下、レオパレス神社)を期間限定で開催した。場所は女子高生が利用する原宿・竹下通りのエンターテインメントフードコート「JOL原宿」。近い将来初めての一人暮らしをするかもしれない高校生を対象に、レオパレスの認知を促す狙いだ。現在同社が起用しているイメージキャラクターの広瀬すずさんのCMの世界観とも親和性が高く、相乗効果が期待できるイベントだ。

注: URLは主催者公式サイトです

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2017年01月16日 ~ 2017年01月27日


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